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修善寺 朴念仁

「あさば」を充分に堪能した後は、修善寺のもう一つの目的地朴念仁へ。

都内では今「朴念仁系」という系統が出来るのではないかというぐらい名を馳せた感のあるこの店、「古拙」「流石」をはじめ、銀座や西麻布にある数々の名店の店主達は、ここで修行を積んで巣立っていったわけだ。

都内のそういった店には何度か行ったことはあるのだが、肝心の「朴念仁」未体験だった私・・・。なんとなくどのような蕎麦切りなのか想像は出来るものの、やはり一度食べておかなくては。
朴念仁

外観はそんなに流行っているようには見えないが、中に入ると既に数組の待ち客が。覚悟の上で空腹感がMAXになる約1時間前前に入店。

待つこと40分、やっと中に通される。

テーブルが7席ほど。店主が一人で蕎麦を作っているため、このぐらいの席数が妥当だろう。私は迷った挙句、初めてなので素直に「せいろ」を、嫁は「ごま汁蕎麦」を。

せいろ

ごま蕎麦

若干緑がかった蕎麦は、もちっとした食感だがしっかりコシがあり、西荻の「鞍馬」に近いほどの香りの強さ!これが十割というのは信じがたい・・・。美味い。つゆも主張しすぎないバランスの良いつゆで、これがまた蕎麦の香りを引き立たせる。美味い、美味い、美味い。

想像していた以上に美味かった・・・。当然のことだが、本物を経験しない限り何も語れないな・・・。「朴念仁」「鞍馬」「吾妻路」等私の中での蕎麦界のニューウェーブ的名店は、行くたびに感激させられてしまう。これも店主達の日々の研究の賜物なのだろう。

修善寺に行った際には、是非とも寄っていただきたい名店である。

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恵比寿「玉笑」

今日はお仕事の先輩のお姉さんと軽くお食事。お互い恵比寿好きなので、ガーデンで待ち合わせ、ラ・ヴィネに寄ったら、私のワインの先生、今日は休みなのね・・・。

とりあえず時間もあまりなかったので、そばの名店「竹やぶ」に向かう。あれ・・・、あった場所に行っても見つからない。確かこの辺だったはずだが・・・。いったん通り過ぎ、戻る。「竹やぶ」のはずが「玉笑」となっている。でも明らかに蕎麦屋な外観。とりあえず扉を開けてみる。

「いらっしゃいませ。」とおひとやかな声。この声、蕎麦屋に違いない。しかし洒落た内装だな。赤主体の壁色は新鮮。親店か?「竹やぶ」、そういえば六本木ヒルズに入ってたなぁ、移転して他の人がここに入ったのかなぁとか色々考えながら、とりあえず二人して「天せいろ」を注文。「多少お時間いただきますが。」という言葉にも「あー、いいですよ。」と軽く答える。そう、この恋多きお姉さんと恋の話をしだしたら、余裕で一晩シラフで語れてしまう。一晩じゃ全く足りないな。あらゆる恋物語が繰り広げられるのだな。聞いているだけでも幸せになる。うーん、良い事だ。

ほら、あっという間に天せいろが運ばれてくる。
玉笑天せいろ


つゆは温かいもの(冷たいものと選べる)で、天ぷらは小海老のかき揚げ。箸で分けると4匹の海老たちが可愛く佇む。なんとなく並木藪を思い出させる天ぷら。蕎麦のほうはホシが目立つ荒引き。つゆをちょこっとつけて、さあ召し上がる。

香り高く食感もモチっとした蕎麦。そして喉に残る甘い余韻。ここまでくるともう、コシとかそういう時限の話じゃないな。つゆも出すぎずバランスがよい。いいですよ。量は少ない。でもこの蕎麦なら仕方ないかな。間違いなく自家製粉だろうし、よい蕎麦を使っている。手間とコストを考えると仕方ないな。

天ぷらも美味しい。繊細で最小限のころもに、ぷりぷりの海老が包まれて幸せそう。食感はもちろん素晴らしく、油も強すぎないのでそばつゆをそんなに汚さない。蕎麦への配慮がなされた天ぷらだ。

「竹やぶ」に来たつもりが、何だか良く解らないが違う店で美味しかった。恋話はエキサイトして、結局閉店後30分ほど長居してしまった。その間何度も交換してくれる蕎麦茶も、異常なほど美味しかった。

そしてもう一言、食器が洒落ている。内装も上記したが、食器や箸おき、一つ一つが美しい。これは非常に大切なこと。こんな店がガーデンの程近くにあったなんて・・・。

帰って調べてみた。やはりヒルズに「竹やぶ」が移転した後、そこから独立した店主が建てた店らしい。なぜ知らないか、そばリエの私?そういえば恵比寿で蕎麦を食べること自体少なかったなぁ。そこはまぁ、ご愛嬌ということで。

ガーデンから徒歩2分ほど。このあたりで美味い蕎麦が食べたくなったら「玉笑」をお勧めする。ただ昼時、つなぎとか関係無しにもりそば大量に食べまくりたい方は間違ってもここへは行かないように。多分せいろ5枚でも満足できないでしょう。日本酒2合飲んで、抜きと板わさなんかで楽しんで、締めに天せいろ。そんな夕刻が似合う店だろう。次はそんな楽しみ方で、ほろ酔い気分でガーデンお散歩を楽しみたい。

「玉笑」
電話: 03-3443-5138
住所: 東京都渋谷区恵比寿4-23-8
定休: 月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休み)
平日: 11:30 - 14:30 / 18:30 - 21:30
土日祝:11:30 - L.O.19:30

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尾山台に「三稜」あり

少し前に軽くこちらで触れた蕎麦屋「三稜」。友人Hが住む尾山台でにある、拘りの蕎麦屋である。昨日はGWにも関わらず普段どおりの営業と言うことで、久しぶりに足を運んでみた。
三稜外観

ハッピーロードから少し入った閑静な一角に潜むこの三稜。外観からもいかにも「しっかりした仕事をする蕎麦屋です。」というのが伝わってくる。
三稜 立て板

「石挽き自家製粉」の看板。粉は茨城や北海道より厳選していると言う。

鴨せいろ(大盛り)を注文。
三稜・鴨せいろ

脂がのった細切りの鴨肉の出汁が良くきいた鴨汁に、香り高くモッチリしたコシの、繊細な食感の蕎麦がからみ、これはこれは素晴らしすぎるハーモニー。この食感!病みつき必須。う~ん、美味い!

既に何度も来ている店だが、いつも「せいろ」か「鴨せいろ」なので、次回は「天ぷら」に挑戦してみたい。

しかしこの店、加えて素晴らしいのは接客友人Hと「三稜のおばちゃん」と話題に上がるほどよく気が利き、優しく腰の低い接客は、我々を本当に癒してくれる。美味い蕎麦と良い人。店を出ると必ず少し優しい気持ちになる・・・。そんなところも、この三稜の魅力なのである。

「三稜」
電話: 03-3704-8262
住所: 世田谷区尾山台3-34-3 地図はコチラ
定休: 土曜
平日: 11:30 - 14:30 / 17:30 - 20:30
日祝: 11:30 - 14:30 / 17:30 - 20:30


さあ、温かくなってきた!蕎麦の季節!最近そんなに周っていなかった私の蕎麦屋巡りも、いよいよ俄然やる気が出てきた。そばリエとして、今年も毎日蕎麦を手繰りたいと思う。

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西荻窪「鞍馬」

知る人ぞ知る西荻の名店「鞍馬」である。

昨晩は秘密のワイン会。深夜の1時ごろ始まるこの会が終了したのは朝6時すぎ。その内容は明日UPするとして、あまりに泥酔した私は何も考えず元職場の休憩室へ。そこで昼まで深い睡眠。起きたら鞍馬へ直行。

西荻には「つる家」という名店もある。以前は私はつる家のほうばかり行っていたのだが、夜しか営業していない上、前回行った時に蕎麦自体にそこまで深い感動を覚えなかったので、しばらくは行かない。

鞍馬へは今まで2~3回行ったことがあったが、蕎麦自体は美味いのだが、どうしてもつゆの鰹の風味が強すぎて、好きになれなかった。そして、あの少ない箱盛りで1000円は高いという印象が強かった。しかし私もそれから様々な蕎麦屋を巡り、少しは蕎麦の「味」を覚えた。よって今更ながらに鞍馬に再訪してみたくなったのだ。
鞍馬

ここは以前は昼だけの営業だったのだが、現在は夜も営業するようになったようだ。18時から20時と、時間は短いものの、常連客には嬉しいことだろう。

店内はここ独特の緊張感。音楽もクラシックのような、なんか蕎麦屋らしからぬもの。ここでしか味わえない空気だ。迷わず箱盛りの大盛りを注文。

運ばれてきた蕎麦は、私の記憶とは少々異なったものだった。手打ちを思わせる少々太さにムラがある緑がかった蕎麦切りは、水切れもよく、どしっとした重厚さを感じる。コシは強く、そして何かが焦げたような強い独特の香りがある。つゆの鰹はやはり強いが、蕎麦自体がもの凄く力があるので、負けていない。バランスが取れている。そういうことだったのか。そして、つゆには老舗風の甘みはなく、辛口で強気。男らしい。男性的だ。そして個性的。ダンディズムの頂点。これはやられた・・・。失礼な言い回しだが、正直こんなに感激するとは思わなかった。鞍馬、やはり美味い。老舗の味とは全く相反する、独特の完成品。神田まつやがボランジェなら、鞍馬はジャック・セロスと言ったところであろうか。

この鞍馬、確かに値段も高く(大盛り400円増し!)まことに玄人好みであると思うが、こういった店はその独自のスタイルを崩さず頑張っていって欲しいものである。かつてそこまで感動を覚えなかった私も、これからは鞍馬信者になりそうだ。

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手打ち蕎麦 鴨門 武蔵新城

ちょっと私用で武蔵新城へ。

南武線・・・。地味な印象しかなかった。ちょっと溝の口と武蔵小杉はなかなか栄えており、特に小杉は開発が進んでいるのもあり、地価が上昇中。しかしその二駅にはさまれた新城と中原は、未知の世界であった。

新城に着き、あまり期待せず駅周りを散歩。なんか商店街がたくさんあり、微妙に栄えている。想像とは全く違った。南武線、溝の口から北はお世辞にも栄えているとはいえない。微妙に廃れた雰囲気すら漂っている。しかし新城は違った。

とにかく驚くほどのスーパー、八百屋の数・・・。こんなにあってどうするのとか思うが、それがみんな客が入っているから不思議だ。そして価格崩壊してるのかと疑うほどの、値段の安さ!玉ねぎ一袋4個入り98円って・・・。あり得ない。そしてなぜか無数のディスカウント薬局が・・・。

アーケード街もある。渋めのパスタ屋や、蕎麦屋、洋食屋も充実。なぜか懐かしい気持ちになる商店街、武蔵新城。寿司屋、焼き鳥、とんかつ等、グルメも充実しすぎている。唖然・・・。良い意味で期待を大幅に裏切られた。

そして我々がついに見つけた「手打ち」の看板。西商店街の「鴨門(かもん)」だ。看板を見て即入店。

店内は鍋をつつく夫婦が一組。カウンターがあり、あとは靴を脱いであがる座敷が4席ほど。愛想の良いご主人に好感が持てた。私はもちろん鴨せいろを注文。どうやらこの店のウリらしい。

10分ほど待つと、お待ちかね、鴨せいろが運ばれてくる。
鴨門

驚いたぞ。これは。左上に見えるのが、じゅうじゅう焼けた鉄板に乗った三切れの鴨肉。蔵王産の高級鴨だ。これをかえしで焼く。そして鴨汁には、本格派の証であるつくねと、臭みを全く消し、甘みが最高に引き出されるよう丁寧に細かく切り目の入ったねぎ、そして胡麻。

そして鴨汁。蕎麦をちょこっとつけていただく。味わいが深い。吾妻路のときにも述べたが、ここの鴨汁も柚子は入っていない。必要ない。もの凄いバランスの良さ。そこに鉄板から鴨をとり、合わせる。むむ、これは!

鴨が旨い!

鴨肉が相当柔らかく、味わいが深い。素晴らしい。これが蔵王の鴨なのか。店名が「鴨の門」と書くのだから、さすがに鴨にはちょっとはに期待はしていたが、まさかここまで如実に旨さが伝わるほどだとは・・・。つくねも美味で、ちょっぴりしょうがが効いてよい。鴨汁のスパイスはこんなものでよい。これなら柚子など必要ないだろう。

そして驚きのねぎ。多分ブラインドしたらねぎってわからないのではないだろうかと言うぐらい、甘くて口中でとろける。これもかえしで長く煮詰めたのだろう。こりゃ凄いわ。

このような鴨せいろは初めてであった。そしてこの店、日替わり限定メニューで玄そばや田舎もある。お近くの方は是非、鴨せいろを試していただきたいものである。間違いなく満足できるだろう。

〒213-0014
神奈川県川崎市高津区新作 5-19-2
JR武蔵新城駅西口徒歩4分 
tel:044-852-5505
営業時間:11:30~14:00(土日祝~15:00)
      17:30~22:00(土日祝~21:00)
木曜定休(祝日の場合営業致します)
ホームページはコチラ

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プロフィール

ワインキュレーターKzM

Author:ワインキュレーターKzM
ワインキュレーター(Wine Curator)
シンガー(Singer)
ミュージッククリエイター(Music Creator)
そばリエ(Soba Lier)
アートナビゲーター(Art Navigater)
ジャズDJ(Disk Jockey)

肩書きに溺れることなく様々な世界を様々な視点から見つめ、皆様に伝えて行きたい思います。
短い人生、楽しんで生きよう!

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