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麻布十番:川上庵

私のようにフリーで活動している人にとって、世間の蕎麦屋が8時頃に閉まってしまうのは、非常に嘆かわしいことである。夕食をとる時間には、大体どこの蕎麦屋も営業しておらず、やっているのは立ち食い蕎麦ぐらい、って思って最近まで生きていたのだが、探してみると以外にあるんだな、深夜営業の蕎麦屋が。

思い返してみれば2年ほど前、三軒茶屋に住んでいた頃発見した、三宿の板蕎麦「山灯香」ってのがあった。山形のぶっとい蕎麦で、つまみもなかなか充実しており、今は家からバイクで5分少々なので、最近時々利用させてもらっている。しかし、ここはここで美味いのだが、自分の好みとは違う。やはりより自分に合った蕎麦やつまみがある店を求めてしまう。

昨晩は酒繋がりの友人と軽く行こうということになった。私も一昨日飲み過ぎていたので、控えめに飲みたいと言うことで、蕎麦屋で憩うことにした。場所は以前から気になっていた、私の大好きな麻布十番(Aj)の「川上庵」だ。

Ajは凄く好きな街である。何よりグルメが充実している。千円でも一万円でも十万円でも、その価格にあった美味しいものが食べられる街だ。ただ芸能系がお忍びでって店もあるので、間違えてはいると恐ろしく高価な店という可能性もある、スリル満点の街である。

川上庵はAjの駅から二の橋方面へ向かい、二の橋交差点の一本手前を右折し、少し入ったところの地下にある。地下に入ると吹き抜けになっており、店の外にもダイニングテーブルと椅子が並べられている。

店内は想像していたよりもかなり素敵な雰囲気だ。天井は高く、打ちっ放しの広く設けられたダイニングスペースに、小上がりの禁煙スペース、そして奥に6人掛けぐらいの仕切られた個室がある。大きなワインセラーもあり、店内には優しいJazzが流れる。客層もAjならではで明らかに業界人ばかり。女子アナもいる。これはお篭りには最高に良い店だ。まだ何も食べてない時点で、この店は必ずこれから使うことになるだろうと確信した。

とりあえずビールで乾杯・・・富士山と琥珀の時間。拘ってるな。お互い一つずつ注文。そしてつまみは・・・白子の醤油焼き、うまき、太刀魚のみりん干し、合鴨のロース焼きなんかで。

料理もビールも美味いねぇ。特に太刀魚。昔から好きではあったが、ホントに美味しい。合鴨も好きなだけに美味いのは当たり前。いや~、幸せ。やっぱりこの店正解だったな。ハードも料理も接客も、3拍子そろって良い。

そしてビールの後は・・・我々は大体ワインか焼酎なのだが、今日は珍しく日本酒だ。黒龍の九頭龍があるからである。燗でぐいっと・・・。想像しただけで楽しみだ。

そして九頭龍、日本酒をそんなに飲みなれていない私なので、味わいがわかるかどうかと思いながら口に含む。口の中では普通の日本酒の味わい。一気に飲み込む。うぉ~!凄い!半端じゃない!何だこの甘み、雑味の無さは!!!!ふつう、大吟醸なんかをぬる燗にしたら、雑味が出てしまうようなものなのに・・・。というかどんな酒でもそうであろうに、この円さと後味は衝撃!そしてそれに白子の醤油焼きを合わせると・・・・・・

極上の味覚空間

ワインでいうマリアージュ。友人も私も唸る。嫌だなぁ。また痛風に一歩近づく。やだやだやだやだ。でも美味い旨い美味い旨い。仕方が無い。旨い日本酒にちょっぴり柚子のきいた白子の醤油焼き。これだけで日本の粋(スイ)を感じられる。いやぁ、参った参った。

そして海老芋のから揚げと、しいたけの醤油焼きを追加。大好きな海老芋が香ばしくから揚げに。昨年家でも作ったことがあるが、やはりこれは美味い。しいたけも日本酒には良いですよ。もう満足満足!

また飲んでしまった。九頭龍、あまりにすいすい入るため、どんどん飲めてしまう。ただでさえ日本酒は酔っ払うのに、こんなに飲めてしまう日本酒は罪なのではないかと思ってしまう。そして締めはせいろ。

信州川上村産の蕎麦を自家製粉した蕎麦は、強烈な香りの強さとコシをもった、とても満足のいくものだった。肝心のつゆとの相性もよく、これはいわゆる「ちゃんとした蕎麦屋の蕎麦」であった。とにかく香りの強さが凄い。蕎麦を食べに来ただけでもしっかり満足できる味わいだった。もちろん、雰囲気がそうさせないだろうが・・・。

Ajにまた新しい良い店を発見してしまった。ここはどちらかと言えばカップル向きなのかもしれない。しかし営業は何と朝5時まで、しかも年中無休と来た。。。東京界隈の蕎麦、酒にうるさい方々、この店に行かない手はありませんよ!

「麻布 川上庵」
東京都港区麻布十番3-5-7 B1F
tel:03-5439-5757
11:30~14:00 L.O.14:00
18:00~5:00 L.O.4:00

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大井町線LOVER☆

昨日は度々登場する友人Hとサッカーをする予定で集まった。それで一緒にサッカーボールを買いに、彼が住む街尾山台から自由が丘に出て、スポーツ用品店に行った。しかし閉まっている・・・。その上店内はもぬけのカラ・・・。どうやら閉店したらしい。最悪。

仕方がないので適当に買い物して、彼の家でいつも通りウィニングイレブンをする。すると、突然彼の家に訪問者が。彼の元同僚がたまたま近くに用事があり、訪問したらしい。友人Hとは付き合いが長いが、いつも二人で遊んでいるため、彼の友人に会ったことは今まではじめてであった。よってもちろん初対面。しかしそのT君はとても愛想の良い人だったので、即飲みに行くことに。行き先はHのオススメの大岡山のもつ鍋屋。

私はHの舌を全く信用していなかった。いい年していつもベビースターやカラムーチョをポリポリポリポリ「美味いんじゃ」とか言いながら食べている印象しかなく、彼が美味いと言う店など、決して美味いはずがないとほぼ確信していた。

大岡山に着き、路地を一本入る。突然住宅街並みに静かになる。こんな静かな通りにって思えるような場所に突然、そのもつ鍋屋はあった。

看板には「もつ鍋と海鮮 らく」と書かれていた。中に入るとカウンターにはたくさんの焼酎の瓶が並んでいる。しかも魔王、伊佐美、佐藤など、本格焼酎がどーんと置かれている。私は目を疑った。Hの紹介する店にそんな焼酎があるとは・・・。

とりあえずビールともつ鍋を3人前頼んだ。もつ鍋は赤と白の2種類があり、醤油ベースと味噌ベース。私たちは味噌ベースの白を選ぶ。しばらくしてお通しとビールが運ばれてくる。そういえばHとは毎週と言っていいほど会っているのに、飲みにくるのは5年ぶりぐらいなのだ。5年前は苦学生で、二子玉川2000円庄屋オールは彼と私の中では伝説となっている。

久しぶりとはじめましての乾杯が済むと、ついにもつ鍋が運ばれてきた。たっぷりの量のニラともつが、鍋にぎっしり詰められている。嫌がおうにも期待してしまう。その間、刺身やお通し、砂肝のおろしあえなど頂いたが、どれも期待はずれに美味い!しかもお値段が驚くほど安い・・・。これはもしや凄く良い店なのでは???

もつ鍋が良い感じになってきた。小皿に取り分けて、もつを一口頂いてみる。

う、うまい!!!!!

半端じゃないミルキーな味わい。味噌と、豆乳のようなまろやかな舌触りのスープは、ほんのりガーリック風味で食欲を爆進させる。キャベツ、ごぼう、もつ、豆腐、にら等、具も充実!これは素晴らしい☆もつは十番なんかでよく食べるが、このようなまろやかな味わいのもつ鍋は初めてである。はじめ博多風なのかと思ったが、メニューにちゃんぽんがあるということは長崎風なのか・・・?とにかく美味すぎて止まらない・・・。

そして充実の焼酎も凄い。先ほど述べた伊佐美や佐藤、どれも1杯600円!凄いCPに私も驚きを隠せなかった。もちろん大好きな伊佐美、佐藤の白、黒の順で頂く。いやぁ~、幸せ☆

もつ鍋はもつや野菜を何度でも継ぎ足すことが出来る。煮込まれてどんどん深い味わいになるため、食べても食べても止まらない。結局3回ぐらい追加したのか。とにかく本当に美味しかった。

そしてウザいのは、友人Hの満足げな表情。「オレも美味い店知っとるじゃろが。」うっれしそうにほくそえんでいる。まぁ、今日ばかりは確かに私も閉口だ。何も言い返すことが出来ない。それぐらい良い店であった。次回はもつ鍋の赤を頼んでみたい。

それから自由が丘でカラオケに行き、大暴走してHのどっちらかった家で3人で爆睡。学生時代のようにハチャメチャな一日だった。

翌日、尾山台で私が以前一度行って感動した蕎麦屋「三稜」へ。その時は例のごとく鴨せいろを頂いてしまったため、今回はしっかり、せいろを注文。しかし前も思ったが、この店の接客は東京の蕎麦屋のなかで最も丁寧だと言って過言ではないだろう。本当にこっちが頭が下がるぐらい上品な接客をするあの女性。本当に見ていて気持ちが良くなる。

せいろが運ばれてきた。つゆは香りよく、濃くも薄くもなく良いバランス。肝心の蕎麦はツヤとキレがあり、コシもしっかりしており秀逸!つゆは蕎麦の半分ぐらいつけて食べるのが、ベストだろう。あとから蕎麦の良い香りが口中に広がる。友人たちも気に入ったようだ。やはり三稜は素晴らしい。世田谷でも下北の「くりはら」と並びトップレベルの名店であると言えるだろう。

ハチャメチャだが何気に充実した大井町線日和だった。この辺りは探せば美味しい店がごろごろしている気がする。また来週末、大岡山か自由が丘辺りを攻めてみたいと思う。

VIVA神楽坂!

神楽坂は好きだ。学生の頃からあの辺りを散歩するのが大好きで、行きたい店もいっぱいある。天考、まろうど、ラリアンス、よね山、エル・カミーニョ・・・しかしこれほどの小さな街に寿司からフレンチ、スパニッシュに至るまで様々な料理屋が密集している街も珍しい。ある意味、知らぬが仏の街である。

今日は僕のワインの恩師ともいえるソムリエのお姉さんと、昨年11月にオープンしたart et vin HAPへ。店の前でワインリストを吟味。うん、マキコレがそろっている。これはなかなかと思っていたら、素敵なマダムが店から出てきて、色々説明してくださった。相当上品で素敵だったので、その人につられて入店。どうやらそのマダム、オーナーらしい。

再びワインリストをくまなく拝見。なかなかの品揃え。料金設定もいい。マキコレで決めようと思ったのだが、迷う迷う。マレシャル、トルショー、アルノー・アント・・・。どれにしようか。とりあえず迷って仕方がないので、最も期待が持てるトルショー・マルタンのモレ・サン・ドニ・ソルベ'00をソムリエに頼む。すると彼は申し訳なさそうに「ゴメンナサイ、お出ししたいのは山々なのですが、実はこれのみ本日入荷したばかりでして・・・。」仕方がない。じゃあクロード・マレシャルのレ・シャニエール'99にすることにした。
マレシャル・ポマール

写真はちょっと暗いが、さすがマレシャル。抜栓直後から柔らかい。ただ、先日飲んだショレイ'01と比べると、若干タンニンと酸が強く感じられる。温度が低いせいだろうか?恩師曰く「マレシャルは'01から良くなったから・・・。」どうやらそのようらしい。少し飲んでいると、今度は樽がかなり浮いてきた。うーん、もちろん美味いのだが、期待しすぎていた感が。

料理は海老芋と鳥の南蛮漬けや、桜肉のたたき等を頼んだ。南蛮漬けはワインに合わせやすい様に、辛味を抑えた味付け、桜肉は生醤油ではなく、かえしに近いみりんや醤油を煮出したタレにつけてと、料理も拘りを見せている。あと温野菜を注文。本当はもっと色々食べてみたかったのだが、血液検査で恐ろしい数値を見たあとで、このままでは痛風や脳卒中になると食事制限がかかっているため、以上で終わり。この店はまだ産声を上げたばかりで、ソムリエ、料理人、オーナーが協力し合い頑張っている感が伝わってきて、応援したくなるような店だ。是非またリピートしたいと思う。

続いて神楽坂の老舗ワインバー、コルクへ。ワインバーという非常に難しい商売を、神楽坂というワイン激戦区で10年以上続けている老舗。コルクという直球勝負なネーミングも素敵である。

店内はカウンターのみだが広々とした良い空間。木がふんだんに使用されており、温かみがある。レコードも大量にストックしており、流れる音楽も優しく心地よい。大きなワインセラーには、何十(百?)本ものワインが気持ちよさそうに横になっている。ワインの詳しい名前と価格が書かれた紙が一本一本のボトルネックに丁寧にかけられている。これを見ているだけでも、マスターの仕事の丁寧さが窺われる。

ここはもちろんメニューなどなく、その日その日でマスターが何をグラスで出すか決めているようだ。恩師とマスターは知り合いなので、マスターも我々がブルゴーニュ好きなのを知っており、何本かグラスで開けてくれることに。そこで我々が興味を示したのはニコラ・ポテルのポマール'00
ニコラポテル

ハッキリ言って興味を示したとは言っても、実は期待はしていなかった。なんだかんだでまぁまぁの味だろうと。そのまぁまぁを味わいたくて頼んでみたのだが、あら残念。グラスに鼻を持っていくと、熟成香に一発ノックアウト・・・。しかも濃くて丸い。濃くて丸いのだ。曙みたいだなぁ・・・。でも美味い。バランスが良いのだ。エキスなどそう強いわけではない、必要ないものは入れない、とにかくバランスが良すぎる。いいセレクトだ。さすがは名のある造り手。期待以上の味わいを見せてくれた。

そして二本目は、なんとクロ・ヴージョ'00!
ジラルダン

グランクリュがグラスで飲めるのか・・・。ジラルダンのネゴシアンだが、この葡萄、どこから提供されているのだろうか・・・。エシェゾがDRCなのは有名だが、クロヴーはどこだろう・・・。美味いし。ワインをやっているとどうしても造り手やテロワールを気にしがちだが、かといってネゴシアンを毛嫌いしてはいけない。シャンソンやルロワ等、ブルゴーニュには優秀なネゴシアンが多数いる。それはそれで勉強になるし、飲み頃を提供してくれるので、はずす確立も少ないだろう。さすがは老舗。セレクトも素晴らしい。大満足!

上品なマスターに美味い蕎麦屋や鰻屋情報を散々聞き出して、そろそろお会計をと思ったら、サービスでバローロ・キナートを出してくださった。
ヴィンサント

いやぁぁぁぁ、うんんんまい!初め香りでヴィン・サントかと思ったが、このアロマティッツァート、凄い香り!キニーネ(キナノキの樹皮に含まれる成分)や10種類程度のハーブやスパイスの成分をブドウからのアルコールに溶かして造るこのデザートワイン、香り、味わいともに最高!驚いた・・・。こんなデザートワインがあったとは。見つけたら絶対購入!

そんなわけで今回の神楽坂集会は大盛況のまま幕を閉じた。美味いワインがあれば、会話も弾むし、何しろ充実感がある。ワインバーっていいな・・・。いつかこのような店で皆様に素晴らしいワインを提供してみたいと、心から思った。次回はいつにしようかな・・・。

ジラルダンが充実!購入はこちらから。

ラヴェルへの愛

ラヴェル・・・・・・・私が最も好きな作曲家だ。
ある人が言った。「ラヴェルの曲は幼少時代を思い出すように造られているの。だからラヴェルの曲を聴くと切なくなるのよ。」
またある人は「マイルス・デイヴィスはバンドのメンバーをホテルの一室に閉じ込めて、一日中ラヴェルを聴かせていたらしいよ。」という逸話を誇らしげに語った。

ラヴェルとの出会いはパリ。パリに行った時、住んでいた友人の家でソルボンヌの生徒たちが集うソワレが開かれ、私も友人に招待され参加した。そこで出会ったバイオリニストのYちゃんと意気投合し、ソワレの間中ドビュッシーやブラームスをはじめとするクラシックについて、また彼女が好きだったモネの話や、私の愛して止まないセザンヌなどについて語り合った。そして彼女は私に、私がその時まで興味はあったものの聴くまで及ばなかったラヴェルを紹介した。それから3日後、私は彼女と20日後再会することを約束し、パリを離れた。

スペインに行くつもりだった私は、南仏へ向かうTGVのなかで、プロヴァンスの風景を見て、その中にセザンヌの風景画を感じ感動し、急遽方向転換。ニームへ向かう。ニームは最高だった。天使のように可愛く小さな女の子が噴水の前に座っていた私に突然キスをした。ニームから、ニース、モナコ、ジェノヴァ、ミラノを経てエクス・アン・プロヴァンスへ。今考えても心が躍りだすほど最高の南仏の旅であった。詳しくはまた書かせていただくとする。

エクスで最高の1週間を過ごした私は、絶対に戻ってくることを誓い、マルセイユからTGVでパリへと帰る。私に残されたフランス滞在はあと2日。マレの7eme Artというオテルを予約、着くや否やYさんに電話する。最終日、彼女と過ごす事になった。

シャンゼリゼのVIRGIN MEGA STORE前で待ち合わせる。会ってすぐ、中に入りクラシックのCD売り場へ。そこで私の好きなピアニスト、ギーセキングのラヴェルを彼女に選んでもらう。あと、彼女オススメのブラームスのピアノトリオを購入。彼女も、私オススメのギーセキングのドビュッシーを買った。

どこへ行くか全く決めていなかった私たちは、とにかく私の最終日ということで、パリ市内をくまなく散歩することにした。シャンゼリゼでサンドイッシュをかじりながら、セーヌ沿いやポンヌフ、ノートルダム寺院などを見て周る。フランスに1月ほどいて、初の観光気分だった。

夕刻、彼女が行きたかったというバスチーユのカフェへ。クラブ+カフェといった感じの素敵な雰囲気の場所で、彼女と芸術について散々語り合った。彼女はもちろん東京芸大出身、パリ管のソリストに直接教えてもらっているという。また、ミシェル・ベロフの授業を受けたこともあるという。パリは凄い。ここにいて芸術を語ることは、最高の日常である。日本に帰りたくない・・・。そんな思いが頭の中を駆け巡る。

気づくと店に客は私たち二人だった。会計をし、駅に向かう。もちろんメトロは終わっていた。マレはバスチーユからそう離れていないので、帰れたのだが、彼女の「左岸なんだけど、家まで歩こうよ!」という誘いに負け、かなり長い距離を左岸に向かい歩いた。

どれだけ歩いたのだろう・・・・。二人ともかなり酔っ払っていたので、ほとんど記憶にないが、かなり歩いた覚えがある。そしてやっとこさ彼女の家へ。彼女は40代ぐらいのCさんというシャンソン歌手とシェアして暮らしていた。素敵な暮らしだ・・・憧れないはずがない。

Cさんもまた面白い人であった。だんなに何も言わずにいきなり留学を試みたらしい。それで来てしまうのだから。私もよく人に「自由人」と言われるが、彼女のような人は格が違う。そこでもまた延々芸術話。やれダリはアートなのかとか、やれピカソの晩年はどうだとか・・・。話は尽きない。Yさんが今日買ったドビュッシーのCDを取り出し、かけた。ギーセキングのピアノを聴き、彼女は「この音・・・好き」とうっとりしている。そこで私もラヴェルのCDを取り出し、流してもらう。ギーセキングの透明感とは程遠い、レトロな音が部屋に流れ出す。これがラヴェルか・・・。パリでワインを飲みながら、ラヴェルをバックにアート話で盛り上がる3人。夢のような時間だった。

彼女の家からマレまで、そう遠くなかったため、早朝まだ暗い時間に私は歩いて変えることにした。彼女と抱き合い、再会を誓った。フランスに来て、こんなに深酒して朝帰りするなんて、夢にも思わなかった。そして明日というか今日、日本に帰国するなんて信じられなかった。

フランスの短い1ヶ月は終わった。飛行機のなか、当然私はラヴェルを聴き続けた。そして彼女のことを思い続けた。帰りたくなかった。日本に帰ったらまた怖い彼女に怒られる毎日。嫌だ嫌だ。しかしなぜだろう、私は彼女に完全に恋に落ちたのに、彼女には全く手が出せなかった。それが東京なら、間違いなくそういうことになっていただろう、なぜあの時なにも出来なかったのか・・・。彼女のほうから家に誘ってきたのに、それどころか、結局彼女の弾くバイオリンさえ聴くことが出来なかった。

それ以来、彼女とは度々連絡は取り合っていたが、結局いつからか疎遠になり、今彼女はどこで何をしているか私は知らない。いずれ彼女のCDが発売されると信じてはいるが。彼女がパリで選んでくれたラヴェルの一枚は今でも、どこへ行く時も持っていく愛聴番になっている。私の最も好きな「ハイドンの名によるメヌエット」と「古風なメヌエット」は、いつでも私の心をフランスに連れて行ってくれる。そして彼女が好きだった「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴く旅に、甘酸っぱく切ない想いで胸が一杯になる。

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南仏~ペイルローズ~

南仏ワインというと、まず初めに浮かぶのが1000円台のテーブルワインであろう。その程度の価格で最高のテーブルワインを探すというのもワインの楽しみ方の一つであると思う。3000円を超えると、どうしてもじゃあブルゴーニュとか、じゃあシャンパンになりがちだ。しかし私が唯一、発見したら必ず購入する南仏ワインがある。それがラングドックの女王と言われるこのペイル・ローズだ。
ペイルローズ

左側がクロ・シラーレオンの93年、右側がクロ・デ・システの96年。昨年だけでも2本ずつは飲んでいる。初めはエチケットが魅力的で、ピンク色のエレガントなバラに誘われて下馬の野崎酒店でクロ・シラーレオンの93年購入したのだが、これが最高の一言。熟成したシラーからむせ返るような名の通りのバラやカシス、ミルク等の香りが後を絶たない。熟したシラーは昔から好きだが、これはローヌやニューワールドとはまた違う、初めて体験する味わいだった。

その後やはり気になって、より評価が高いと言われるクロ・デ・システ'96を購入。それを何と、酔った勢いからジュルジュ・ルーミエのボンヌ・マール'98の後に開けてしまったのだ。さすがに物足りないと感じると思った。

だが・・・

全く負けていない。いや、むしろこの順番で正解だった。先にこちらをあけると、あまりにも強い刺激に舌がやられ、ルーミエの繊細さに気づくことが出来なかっただろう。とにかくレオン'93に比べ力強く、それでも熟成香などははっきりと感じられる。これはキュヴェの差というよりも、ヴィンテージの差なのだと思う。'93のほうが横の広がりと口当たりの円やかさは当然あった。しかし'96はそれはそれで良かった。どちらとも共通した独特な香りと味わいがあり、私はまんまとその虜になってしまったのである。

最近ムンタダの登場からか、南仏の高額ワインが次々と登場している。私も何本か飲んでいるが、価格と熟成を考えると、このペイル・ローズに勝るワインは今のところ無い。何しろ3000台で・・・と思っていたら、残念なことに価格が一気に上昇・・・。現在メーカー希望価格は7500円とかいっている。やめてくれ・・・。でもまだ探せば4000円程度で販売している店もあるはず。って今野崎酒店に問い合わせたら、両方まだ在庫あった!4200円・・・。早速今から買ってきます!あれから1年、どう変わっているか楽しみです☆

クロード・ドビュッシー

ピアノの音を聞くと、気分が落ち着く。
母がピアノの先生であり、毎日隣の部屋から流れてくるピアノを聴いて育ったためであろう。そこで培った絶対音感を使った仕事で、今暮らしている。感謝感謝。

ピアノ曲において、最も好きな作曲家というと、間違いなくラヴェルである。ただ、ラヴェルのよさは自分自身、まだその10%も理解していないような気がする。まだまだ聴き足りない。あと10000回ぐらい聴けばある程度理解できるだろう。ただ、そんなに理解できていない気がするのになぜかもの凄く好きなのが、ラヴェルの凄いところ。ラヴェルの話はまた次回。

そして好きな作曲家といってもう一人必ず挙げるのが、クロード・ドビュッシー。誰もが知っている印象派の作曲家だ。

ドビュッシーを本当に好きになったのは浪人時代。もちろん名曲の数々は母が弾いていたり、どこかで聴いたことがあるものに違いなかったのだが、自分でレコードを買って聴くようになったのは、友人の部屋で「亜麻色の髪の乙女」を聴いてからである。落ちこぼれ浪人生だった頃、寮生活をしていた私は毎晩朝まで友人の部屋でダラダラ語る日々だった。その友人(美大浪人生)はパールジャムが大好きで、大体いつもニルヴァーナやピクシーズ、パールジャムなんかを聴きながら、夜な夜なダラダラ朝まで語っていたのだが、その日朝方彼の部屋からクラシックのコンピCDを見つけたので、かけてみた。ショパン、モーツァルト、ベートーベン・・・有名どころが次々に流れる。その時たまたまそのCDに入っていたのが、例のドビュッシーの「亜麻色・・・」であった。

朝日を見ながらそれを聴いていたら、何ともいえない気分になった。それまで何気に聴いていたクラシックとは違う何かを感じた。ドビュッシー・・・もっと聞いてみたい。彼の色々な曲を聴いてみたい。そんな思いが心を支配した。

翌日タワーレコードに向かい、CDを探す。クラシックのCDなんて買ったことなかったので、どうやって探すのか良くわからない。とりあえずピアノのコーナーに行って、ドビュッシーを探す。大量にありすぎて、どれを買っていいのかわからない。わからないだらけ。そっか、ピアニストによって違うんだ。もういいや、適当に買ってみよう。

その時買ったのはワイセンベルグというピアニストのもの。もの凄い超絶テクニックの持ち主のようで、「月の光」など緩急がつきすぎていて、正直あまり好きになれなかった。リストやラフマニノフを弾くと良いのかもしれない。でもドビュッシーはちょっと・・・・・・。

ピアニストがわからないので、とりあえずタワレコのクラシック売り場へ行き、オジサマをナンパしようと試みた。すると来た来た、ドビュッシーの前で立ち止まりCDを吟味している髭のオジサマが。そっと話しかけてみる。「あのぉ・・・・」「はい?」「あの、クラシック初心者で、ドビュッシーが好きなんですけど、オススメのピアニストとかいます??」オジサマはいきなりで驚いた様子だが、少しして「好みにもよるけど、とりあえずフランソワがいいかな。定番だけど、外さない。」と丁寧にベスト盤を選んでくださった。イェーイ!ナンパ成功!早く聴きたくて家に飛んで帰る。

フランソワは良かった。情熱的で色っぽく、いかにもフランス人といった感じのピアノ。丁寧で感情が入っている。後から調べてショパン弾きで有名とのことだが、それも良くわかる。それからフランソワは毎日聴いた。確かに良い。でも毎日聴いていると、何か・・・。情熱的すぎるのか、ベタな感じがしてきた。なんか絵画で行ったらルノワール的な感じがプンプンする。確かに良いんだけれど、そこまで熱中しないというか・・・。それはそれで良いのだけど。

それからは自分の中でのドビュッシーNo.1を探して色々聴きあさった。パリで友人に勧められたミシェルベロフやウェルナー・ハーフ等、見つければ試聴したり買ったり借りたり。そして色々聴いてわかったことなのだが、私にはドビュッシーは案外さらっと弾いているほうが良く聴こえる、聴いていて飽きないこと。それがわかりかけたときに出会ったのが「ギーセキング」だった。

はじめは音が好きだった。ポロンポロンと奏でる古風な音。一応フランス人だが、両親はドイツ人。なのでドビュッシーにはどうなのかと正直思っていた。ピアノ自体は普通な感じがした。というかあまりに素っ気なすぎて、特に印象になかった。とにかくそのレトロなピアノの音に惹かれていると思っていた。しかし聴けば聴くほど彼のピアノにはまっていった。彼の弾くドビュッシーには情熱とか色気など全く感じない。むしろ無心で弾いているようだ。そして男臭い。土臭い。あんなに素っ気ない「ベルガマスク組曲」は初めて聴いた。「アラベスク」もさらっと弾いている(特に2番!)。しかし全然物足りなく感じない。あるものをそのまま弾いている感じ。しかし一つ一つの「音」が楽曲を通してしっかり繋がっている。まるでポール・セザンヌの静物画のようだ。下手な装飾は一切しない、生身の、ありのままを表現する。これだ、私が求めていたのは。

また、ドビュッシーの楽曲は特に、感情的な装飾が必要ないような気がする。楽曲そのものがある情景だったり、人物だったりしているのだから。これがショパンやリストなら、話は別。ドビュッシーだからギーセキングなのである。無論、私にとってはだが。

ギーセキングに出会ってから、私のピアニスト発掘は停滞している。というか必要なかっただけで、別に熱が冷めたわけではない。むしろ他のピアニストのもので、ドビュッシーに限らずラヴェルやリストの名手などの作品を、もっと聴いてみたいと思う。しかし、ここ数年の間、家でワインを飲む際に必ず聞いてきた彼の作品から私の耳が離れることは、今後まず無いであろう。

並木藪蕎麦初詣。

今日は午後から仕事の都合で湯島に。その辺りに行くからには、さぁ夕食はどこの蕎麦か鰻か天ぷらかと迷うのはもう習慣。夕方打ち合わせが終わって、そういえば浅草に友人が働いているのを思い出す。「浅草にいるので、終わったら並木藪か大黒屋かヨシカミね。」と半ば強制的なメールを送りつけて、浅草に向かう。

少し時間があったので歩いてみた。上野~浅草間は浪人時代によく歩いた、想い出の街並みである。夕暮れ、少し哀愁漂うあの街並みは、東京でもこの辺り独特のものだろう。

浅草についてとりあえず友人の仕事が終わるまで、色々見て周った。ヨシカミは正月休みだとかで休んでいた。ROXの辺り、金曜日なのに人が全くいない。というか、浅草暗すぎる。こんな夜の早い街だったっけ??何か上京したての頃は物凄く華やかなイメージだったから、少し物悲しい感じがした。あまりにも寂れすぎている・・・。

友人と雷門で待ち合わせ。大黒屋の蕎麦も良いが、もの凄く待たされることで有名だし、歩くと20分ぐらいかかるので、並木に決定!初並木である。

店へ入る。意外なほどにすいている。客は2~3ほどしかいない。「お座敷でもよろしいですよ。」と座敷に通される。店内は思ったより狭く、奥の左手にはやはり「帳場」がある。

私は店に入る前から食べるものは決めていた。まずは天ざるで食欲を満たし、ゆっくりとざるを味わう。ということで天ざるを注文。友人はざるのみを。10分少々で運ばれてくる。
並木藪天ざる

「温かいつゆなんだぁ・・・」と囁くと、店員さんが「冷たいおつゆにす取り替えることも出来ますよ。」と言ったので「あ、いいです、この後にざるお願いします。」とざるもさきに注文。

天ざる。このつゆの少なさは間違いなくつゆの濃さを物語っている。まずは天ぷらをいただく。蕎麦屋らしく、サクッと揚がった衣は風味が素晴らしい。海老も何とも言えぬ旨み。神田まつやとは違うスタイルだ。そして蕎麦。これは美味いですよ。想像していたスタイルとまるで違ったので少し驚いた。もっと太めでコシのある田舎風なのをどこかの写真で見て、勝手にそう思い込んでいた。蕎麦は繊細で、モチッとした方のコシのある蕎麦。風味も豊かで、あまりに美味しくて一気に食べ上げてしまった。いけないいけない、ちゃんと風味を味わわなくては。

良いタイミングでざるが運ばれてきた。友人はかけを頼もうか迷っている。しかし、ざるの風味を口中から消したくないらしく、断念したようだ。
並木藪 ざる

ざるはやはりつゆが違った。我が家でもかえしを造っているが、かえしは冷えてこそあの熟成香が際立つ。運ばれてきた瞬間から、熟成酒のような香りが漂ってきた。蕎麦にちょこっとつけるだけで、あら不思議、醤油やざらめ、アミノ酸の旨みが口の中にふわっと広がる・・・。これは美味。完璧だ。最近蕎麦屋にくると思うのは、蕎麦の技術は美味い店はどこも大概よろしいと思う。問題はつゆ。蕎麦とつゆとの相性。それ次第でその蕎麦屋の格が決まるといっても過言ではないだろう。例えば西荻窪のKという有名店、蕎麦のレベルは非常に高いと思うが、つゆの鰹が強すぎて全く美味しくなかった。逆に同じ西荻のTという店は、蕎麦自体は秀でて特徴のあるものではないが、つゆとの相性が良いため、飽きない。よって商いも上手くいく訳だ。上手い!

ってなことを考えると、やはりこの並木藪、完璧なのである。味が出来上がっている。このスタイルでここに勝つ店は皆無。それは神田まつやも同じである。ただの老舗の強みではない。蕎麦の香りや舌触りとつゆの深み、旨みのバランス、それだけのことである。無論、それが最も難しいということは百も承知だが。

食べ終わり店を出る。浅草で次に行く店を巡ろうということになり、私がお茶を買おうとして、友人に何か買うかと促したら「蕎麦の味を消したくないからいらない。」と一言。彼は別に蕎麦通でもなんでもないし、私のように日々食べ歩いている人間でもない。しかし30分ほど歩いた後もずっと並木藪並木藪と言い続けている。私は「そんなに蕎麦食べ歩いてるわけじゃないのに、あの一杯でよくそんなに感動できるね。」と感心した。すると彼は言った。「本当に凄いものは誰が食べても凄いもんでしょ。」
何か凄く大切なことを教えられた気分だった。

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魅惑のリモンチェッロ

私はワイン以外にももちろん、焼酎やブランデーをはじめTPOに応じて様々な酒を飲む。蕎麦屋では日本酒も飲むし、バーではもちろんカクテルも。そして家に一人でいる時飲む酒は、ほとんどの場合ブランデーやハードリカーである。その中で最も気に入っているのが、小淵沢のリゾナーレで出会った、イタリアのリモンチェッロである。


写真のリモンチェッロは、イタリアのカプリ島で造られるリモンチェッロ・ディ・カプリ。私の愛飲酒である。有機栽培のレモンと、その皮を蒸留酒に漬して造るイタリアの銘酒。三角形のボトルも可愛い。いつも我が家の冷凍室に眠っている。私は極限まで冷やしたリモンチェッロを小さなカクテルグラスに注いで、とろりと舌で溶かすようにストレートで飲むのが好きだ。フレッシュなレモンの香りと、自然の甘みが口中にふわっと広がり、ゆっくりと喉を通り抜けていく。もちろんハードリカー漬けなので、アルコールも30%を超える。よって、寝る前に1杯2杯程度いたくだけで、深い眠りにつく事が出来るし、またワインを飲んだ後の食後酒としても、充分に楽しめる。キツすぎるという方にはロックやトニック割りがオススメ☆原料がレモンなので色々合わせやすいため、その他様々な飲み方を自分なりに見つけてみるのも面白いだろう。

またこのリモンチェッロ、イタリアではもちろんのこと、日本でも実際に家で造っている人もいる。造り方も様々なサイトや本で紹介されている。

この寒い季節、私は今度このリモンチェッロを造ることはもちろん、温めて美味しく飲む方法を探してみようと思っている。この味わいと甘みなら、絶対に何か面白い飲み方があるはず。既に実践している方もたくさんいるだろう。とにかく、様々な飲み方が出来るこのリモンチェッロ、私にとっては門外不出の一本である。

自然派ベッド☆センベラ☆

今日はいきなりベッドの話。
私は昔から基本的に寝具に拘りがなかった。畳に布団だろうが、フローリングにマットレスだろうが、大してそれが眠りに深い影響を及ぼすものだとは思っていなかった。ただ腰が悪いので、ふかふかのスプリングの入っていないマットレスは出来るだけ避けていた。友人宅にまさにそのマットレスがあるのだが、そこで寝ると翌日必ず腰痛に悩まされる。ならそこで寝なければ良いではないかと思うだろう。そして腰痛を覚悟してまでそこで寝たいと思うほどの女が住む家なのかと絶対に、確実に思うだろう。しかしそこに住むのはカンガルーの赤ちゃんによく似た正真正銘のオスである。残念・・・。

そんな私の寝具への考えを変えたベッドがある。それはセレスティン・ホテルの天蓋ベッド!シモンズのベッドは有名である。特にしかしセレスティンの天蓋ベッドは別格!ホテルのベッドといえば、ウェスティンのヘブンリーベッドが最も有名であるが、私はウェスティンに宿泊したことはないし、友人に言わせれば、そこまでという話も聞く。セレスティンのそれは、乗っかった途端身体が一瞬沈んで、あとは空中浮遊状態!私はシティホテルなどに泊まると、寝床が違うためか基本的にいつもあまり寝つきが良くないのだが、その部屋では物凄く深い眠りにつけたのを覚えている。

そこから帰宅して、どうしてもあのベッドの感触が家で味わいたいと、その時まで使っていたフランフランのベッドを買い換えるのを決意。ベッドなんてそう安いものではないし、性格上、何か大きい買い物をする際は調べ尽くすほうなので、約一週間様々な家具屋を巡り、ネットサーフィンをしてとにかく情報を集めまくった。シモンズ、シーリー、キングスダウン、日本ベッド、フランスベッド・・・etc。内容も調べた。マットレスのコイル数やテンピュール素材、様々なものがあった。しかし結局何かしっくりくるベッドがなかった。

一週間が過ぎて、ベッド欲もそろそろ燃え尽きた感が出てきたそのころ、偶然目にしたのが「ラテックス」の文字。ナヌ??サガミオリジナルとかなのか??だってラテックスと言ったら輪じゃないゴム・・・一応輪だが、そんなイメージとかしかなく、マットレスからは想像も付かぬ素材。何で??

案の定友達に話したら、同じ反応。しかしネットで調べたところ、100%自然素材で、カバーも有機栽培のグリ-ンコットン・オーガニックコットンを使用、エコ的な面から見ても優秀なベッドであると。気になる。気になりずぎる。そしてそのラテックスマットレスの先駆け的メーカーが、ドイツのセンベラ社! 何とか一度センベラのベッドで寝てみたいと調べ続けたら、五反田の東京デザインセンター内にオンリーショップがあると。

即日直行!果たして寝心地は???

まるでプリンの上に寝ているかのようである。プリンの上で寝たことあるのか~!と思うだろうが、実はない。そりゃそうなのだが、本当になんて表したらよいのか、下から身体を支え続けられている感じがした。ウォーターベッドに多少近いか?それよりは芯があるというか、セレスティンの天蓋が雲の上なら、センベラのベッドはプリン。それもそのはず、テンピュールなどのいわゆる「低反発」が流行っている中で、このラテックスマットは「高反発」なのだそうだ。ヒトが横になっている間常に反発し続けていると。思春期を迎えた少年のようなマットレスなのである。これは買いだ!

その場で購入しようと思ったが、まだショップが出来たばかりで、現金のみの取り扱いということだったので、帰宅して送料が無料のコチラのショップでナチュラスターのシングルを注文。親切なショップで、色々細かな質問にも対応してくれて、ナイショなのだが特別に割引もしてくださった。

一週間もせずマットレスは到着!部屋に運ぶ際その重さに驚いたが、やっとこさ自分のベッドにマットレスをセット!横になってみる・・・。あぁ、幸せ☆これで高級ホテルに泊まりに行かなくても、毎日このプリンのようなマットレスでお休みになられるんだなぁ、私。しかし、腰痛の人にもオススメできる柔らかベッドがあるなんて、夢にも思っていなかったので、大満足☆メーカーはこれにウッドスプリングのベッドフレームを組み合わせて使用するのを推奨しているため、私の木の板のベッドフレームではどうなのかと、寝てみるまで不安だったが、全然問題ナシ!充分にラテックスマットの良さは堪能できる。使用者の中には、ウッドスプリングだと柔らか過ぎると言う人もいるみたいなので、その辺は個人の好みによると思う。しかし購入から既に半年以上、私は既に他のベッドで寝られなくなってきている。というか、他で寝ると家のベッドが恋しくなる感覚は、このマットレスに出会ってからである。とにかくこのセンベラのマットレス、寝心地だけではなく、LOHAS的観点から見ても最高にオススメな逸品なのである。

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イタリア対決~バローロVSバルバレスコ~

昨日の由庵は、私の提案でイタリアワイン対決に決定した。お互いにピエモンテのワインを持って行き、たまにはイタリアワインを楽しもうという企画。私のセレクトは先日購入したルイジ・バウダーナのバローロ“バウダーナ”'00



多分ほとんどの人が知らないんじゃないかなぁ、この造り手。私も先日知ったばかり。でもショップの推しかたといい、物凄く期待してしまう一本であった。そしてマダムが持参した一本は・・・
GAJA

GAJAのバルバレスコ'94キタ――o(・∀・`o)(o`・∀・´o)(o´・∀・)o キタ――♪初GAJAだ!ネッビオーロ大好きな私だが、GAJAにはいまだお目にかかったことが無かった。これは期待できる。いや、むしろ不安だ、私のバローロ・・・。

とりあえずマダム持参のシャンパンで乾杯!といきたいところだが、見たことの無いシャンパン。ムムム?クリスチャン・セネ??しかも'86?期待してよいのだろうか??
セネ

抜栓したコルクから物凄い匂いがする。いやらしい・・・。鉄の香り。艶かしいぞこれは・・・。とりあえず注いでもらって乾杯。

凄いトースト香!強すぎる。まだ開いていない。もう少し締めたら開くだろうということで、先に私の持参したバローロを飲むことに。

抜栓直後、ソムリエのO氏曰く「絶妙です!」
凄い香り!スミレ、チェリーなどのネッビオーロを代表する香りがグラスから溢れ出てくる!しかも明らかに大樽使ったような土やコケの香りに、パッションフルーツの風味まで出ている。これはいわゆるバローロ・ボーイズとは対極をなす、クラシカルなバローロ。これ本当に2000年?こんなクラシカルなバローロが、こんなに早く開くのだろうか??そして口当たりの柔らかさ・・・。確かにタンニンも感じるのだが、シルキーで余韻も長く、いつまでも後を引く。凄い!凄すぎる!マダムも驚いている。「あなた、2000年のバローロなんて私正直期待できないと思ってたわよ。それなのに何この香り!こんなバローロ初めて!」嬉しい限りである。

そんな凄いバローロを一杯いただきながら、GAJAの抜栓に入る。マダムが言うにはGAJAは開くのに5時間かかると。なので先にバ開けておく必要がある。GAJAともなれば、それも当たり前なんだけれど。GAJAのコルクは長いという話は聞いていたが、確かに物凄く長い・・・。そして上等なコルクだ。コルクを嗅ぐ限りでは、やはりまだ硬い。少量をテイスティング。開くには時間が必要そうだが、香りの深みに脱帽・・・。これは期待できる。

バローロを少し飲んで、シャンパンに戻る。キタキタキター!物凄い開きよう!このシャンパン、化け物だ。バランスなんかどうでも良い、ただただ艶かしく、色っぽいシャンパン。恐ろしく色っぽい・・・。先ほどのトースト香は息を潜め、奥からミルクや鉄の香りがムンムン沸き出てくる。こんな造り手知らないなんて、私もまだまだだなぁ。

シャンパンが凄すぎて、どんどん飲んでしまう。飲んでも飲んでも開き続けるシャンパン、クリスチャン・セネ'86。またどこか出会えるときがあるのだろうか・・・。

そしてバローロに戻る。物凄いことになっている。黒糖、黒蜜・・・。もうなんかシャンパンと、このバローロで完全に打ちのめされた感じだ。満足を通り越してしまった。それだけこの2本は凄かった。そしてこの後にGAJAがいるのである。人の欲望は凄い。もう充分に満足したはずなのに、GAJAにそれ以上を期待してしまう。ワイン好きは究極のマゾで究極のエロだ。もっと打ちのめされたい、もっと深くまで知りたい、もっと奥まで・・・。

GAJAはGAJAだった。深い深い夢幻の時・・・。凄いワインを良い状態で抜栓すると、魔法をかけられたような気分になる。筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと。私の能書きなど、もはや何の力も持たない。あえて何も言わないほうが、逆にGAJAの素晴らしさが表現できる気がする。

いつもマダムと二人で大体3本ワインを開けているが、普段は軽い二日酔いですむのに、今日は全くワインが抜けない・・・。それだけGAJAの魔法が強力だったのだろう。今日のイタリア対決は非常に楽しかった。これまでのワイン会で最も良かったぐらいである。私のバローロも、マダムのバルバレスコも違った意味で両方素晴らしかった。私が「明日のテーマはイタリア対決にしましょう!」といったとき、マダムは「あなた本当に面白いこと考えるわね~」と電話越しに大笑いした。これで私のバローロがはずれたら、ワインキュレーターとして大恥をかくところだったので、ある意味賭けだった。バローロがグラスに注がれた時、漏れてくる香りを嗅いで思った。「私の提案は正解だった。」

次は何の対決をしようか。

金沢の銘菓&スイーツたち

我が出生地金沢には、森八や村上など銘菓の老舗がたくさんある。ただ私が金沢に住んでいたのも小学生までなので、老舗の名前ぐらいは知っていたものの、当然和菓子の味など知りうる年齢ではなかった。

しかし最近になって、私の中でかなり素晴らしい金沢の銘菓と知り合うことが出来た。その名も「愛香菓」

浦田甘陽堂というところが製造している、上品な箱に入った可愛らしいお菓子。香り、味わいとも上品で、洋菓子にインスパイアされた和菓子といった感じなので、コーヒーにもお茶にも非常によく合う。何度か知り合いや取り引き先へ送ったこともあるが、必ず喜ばれる贈り物の一つである。これは絶対にオススメの銘菓!

そして今日二子玉川の福光屋で購入した酒かすチーズケーキ!
いかにも美味しそうなネーミングですが、その通り、いや、期待以上に美味しい!

福光屋(http://www.fukumitsuya.co.jp/index.html)は加賀鳶、福正宗などの金沢を代表する日本酒の酒造。二子玉川高島屋には、このほか酒かすロールケーキやアイスなど、様々なスイーツが売られている。

その中でもこの酒かすチーズケーキ、口に含んだ時一瞬強い酒かすの匂いに驚くが、よく味わうと、コクや旨みがぎっしり詰まっており、最高の味わいが楽しめる。また、あの独特の後を引くような後味のせいで、一個全部無くなるまでずっと食べ続ける羽目になる。こちらは凍ったまま販売されているのだが、半凍りの状態で食べるとまた違った食感が楽しめてGOOD!東京在住の方、銀座か二子玉川へ行く機会があったら是非探してみてください。

地獄の半日

昨夜2時ごろ、友人宅でWinning Elevenを敗北で終えた私は、さぁ気を取り直して帰ってブログでも書こうと友人に負け惜しみを言い、罵倒しながら泣く泣く友人宅を後にする。

マンションを降りた私はいつもどおり愛車の原付「Gダッシュ」のエンジンをかけようとキックする。バッテリーがもう無いので、キックじゃないとかからない私のGダッシュ。最近エンジンのかかりが悪いなぁとは思ってはいたが、今日に限って全くかからない。蹴っても蹴っても赤いGダッシュはうんともすんとも言ってくれない。それどころか何か引っかかっているようで、キックしてもレバーが動かなくなってきた。延々30分以上蹴り続け、足が痛く腫れてきた。いったん諦めて友人宅に戻る。

「原付が壊れてエンジンかからんのじゃ、最悪じゃ。手伝ってくれ。」割とバイクに詳しい広島の友人を連れて、再び下へ降りる。今度は二人で蹴りつける。深夜3時過ぎ、何と近隣の皆様に迷惑なことであろうか・・・。それでもかからなければ帰れない。しかし、赤い原チャは全く無反応・・・。「これは無理じゃ、とりあえず今日は家に泊まって、明日昼にでも暖かくなってからまた挑戦せいや。」とりあえず諦めて友人宅に引き返す。

「なんだかなぁ・・・。」帰ってメールのチェックもしたいし、ブログも書きたいし、どうしても帰りたかった私は、もう一度だけチャレンジする。友人の提案でサラダ油を持っていき、レバーの根元にかける。何という浅はかな考えであろうか、それで何とかなると思ったら大間違い。やはりGダッシュはビクともしなかったorz・・・。

仕方なく友人宅に引き返し、ブツクサ愚痴をこぼしながら同じベッドで寝に入る。男同士で同じベッドで寝るのはその友人Hとだけである。いつも布団の取り合いになり、お互い「ウザイんじゃ」とか文句を言いながら寝ることになる。しかしその友人Hは1週間ぐらい前に「枕と毛布をフランフランで買ったんじゃ、寝心地が最高じゃ!」とか言って相当喜んでいたのだが、その時買ったという枕が足元に転がっている。「お前、こないだめちゃくちゃ喜んどった枕、使わんのか?」というと「硬いんじゃ!硬くて寝れんのじゃ!」と言っている。あまりのぶっきらぼうさ加減に笑いが止まらないまま、いつの間にか眠ってしまった。

翌朝、11時ぐらいに目覚める。そこからが本当の地獄の始まりである。前日の夜中に激しくキックして運動しすぎたせいか、フラフラで、起きたら転んでソファに思いっきり肘をぶつけた。「イッテー!」言葉が出ないほど痛いのに、友人Hは「最悪じゃのう、クフフ」とほくそえんでいる。人として最悪である。もう腕は痛いし足は痛いし寒いし、しかも微妙に雨が降っている。ため息をつきながらも、バイクを何とかしなければいけない。こんどこそ友人に別れを告げ、マンションを降り最後の願いを託しキックすること20分・・・。やはり微動だにしない。

もうこのバイクは諦めて他のバイクを買おうかとも考えた。しかしこのマニアックなGダッシュ、今後二度と手に入らないだろうし、とにかくスピードが物凄く早いのである。並みの原付には負けない、ダッシュ力も凄い。乗っていて気持ちが良い。乗れるんなら直してでも乗りたい・・・。

とりあえずバイクを置いて交番へ。「あのぅ、原付が壊れたんですけどぉ、近くにバイク修理屋さんってありますかねぇ??」優しそうな顔をした警官に尋ねてはみたものの、全く無知で、自転車屋なんかを薦めてくる。使えなすぎる。仕方ないのでタウンページを借りて、近くの住所の中からバイク屋を調べる。一軒だけあった。電話をかけてみると「うちは原付の修理はやってないんですが、見てみないとわからないですねぇ、とりあえずは。」というので、じゃあ仕方ない、引いて行くかと友人のマンションに戻り、バイクを引いて歩き出す。

重い・・・。

いつもはめちゃめちゃ早いのに、自転車の小学生より遅い。それは当然なのだが、出先でバイクや車が壊れるほど悲惨なことは無い。修理屋がいなければ、本当にどうしようもなくなるのだ。置いておくわけにもいかないし、まさに悲劇である。

坂道を登り環八へやっとこさ出て、その電話したショップへたどり着いた。大型バイクを修理している兄ちゃんに「すいません、あのさっき原付が壊れてしまったと電話したものですが、ちょっと見てもらえますかね?」と訪ねる。するとその兄ちゃん、なんかバツが悪そうな顔で「うちは原付見てないんですよ・・・」とか言う。さっき見なきゃわからないと言ったではないか!ちょいムカついたんで、「いや、見るだけちょっと見てもらえないっすかね??」と言ったら、奥のほうからいかにもバイクマニアっぽい初老のオヤジが出てきて「ウチはSRの専門店だから原付は見てないんだよねぇ。」
なんだそりゃ!コヤツらには、困っている人を助けるという頭が無いのだろうか!腹立つわぁ!何がSRだ!原付もSRもバイクはバイクじゃねぇか!普段は知らないけど、こんなに困ってるんだからちょっとぐらい見てくれたって良いものではなかろうか??全く、なんてツイてないんだろう・・・。

仕方ないからもう勘を頼りに歩くしかない。確かに環八のこの辺りは、バイク屋や車屋が並んでいるので、どこかしらあってもおかしくないだろうと信じて、重い原付を引っ張って歩く。。。

15分位歩くと、高級バイク屋を発見した。ダメ元で訪ねてみると、「ホンダのバイクなら、この先50メートルぐらいに店があるよ。」と教えてくれる。やった!ついにあった、ホンダのショップが。

中に入って事情を説明すると、整備士の兄ちゃんが丁寧に色々教えてくれて、お茶まで出してくれた。ああ、オアシス・・・。一時の幸せであった。

修理に多少時間がかかるようなので、とりあえずご飯を食べに向かう。朝から何も食べずに動き回っていたので腹ペコであった。気づいたら友人宅のある駅の隣の駅まで来ていた。重い原付を引きずりながら。

蕎麦屋がある。うな丼セット1,000円。せめてこんな時ぐらい好きなものでも食べて、自分を慰めよう。蕎麦に鰻。最高の好物である。しかし悪いことは重なるものである。セットが運ばれてきた。もり蕎麦を口に入れる。まぁこんなもんでしょう。問題は鰻。

不味すぎる。

こんな不味い鰻初めてだ。ベットベトで皮も厚く身など薄っぺらくて臭みも強くて、とても食べられやしない。驚いた。私は「鰻には美味い鰻と不味い鰻がある、しかし鰻は美味いのだ。」と言い張っているぐらい、多少おいしくない鰻でもおいしく食べられるキャパは持っていると思う。しかしコレは酷い。喉を通らない・・・。はぁぁ・・・。

とりあえず蕎麦だけ完食して、うな丼は半分ぐらい残す。やはりいくら鰻でも不味いものは不味い。とても勉強になった。鰻は鰻屋。または以前ご紹介した浅田屋の鰻にしよう。蕎麦屋で頼んだ自分が悪かったのだと、軽く反省し会計を済ませ外へでる。

どしゃ降り・・・。

ちょっと待ってくれよ、天気まで味方してくれないのかよ・・・。当然傘などもっていなかった私は、雨に打たれながらホンダの店へ戻る。

修理はまだ終わっていなかった。整備士の兄ちゃんはわかりやすく説明してくれたので、どこが悪かったのか良くわかった。もうしばらくお待ちくださいと言われたので、ホンダのバイクレースのビデオを見ながら待つこと30分、やっと伝票をもった兄ちゃんが来た。

詳しい話を聞くと、どうやらいつも直してくれている渋谷の修理屋が、いい加減にやっていたことが発覚!合わない部品をはめ込んであったりしたらしい・・・。そういやあそこは修理もいつも高かった。2ヶ月前に修理してもらった時は、プラグを替えたと言っていたが、今日の兄ちゃんは「これは2~3年は使ってます、2ヶ月前に替えてこんなに汚れるはずが無い。」と言う。渋谷の胡散臭い修理屋はサギだったのだ!クッソ!あの野郎!

結局そのホンダショップでは、3千円ぐらいで直してくれた。これ、渋谷のサギ屋なら1万はとるだろうよ。良かった良かった。といっても、まだ雨の帰り道が待っている・・・。ここまで悪いことが繋がると、逆にこれ以上は無いと安心してしまう。年始一発目でこの不幸、今年はおみくじも末吉、徐々に運気が高まっていってくれればなぁと思いながら、私は雨の246を全身びしょびしょで震えながら帰った。

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初由庵☆

今日は今年初の品川由庵の食事会。
昨年は様々なワインを飲んだなぁと振り返りながら、山手線で渋谷から品川へ。先日も書いたが最近本当に品川日和。だが由庵は久しぶりだ。

時間5分遅れで由庵着。一通りスタッフの方に新年の挨拶をして、マダムに今年もよろしくお願いしますと言う。「こちらこそ!」と笑顔で返してくれたマダムの前に置かれていたのは、ニコラ・フィアットのパルメドール'96、以前から非常に興味のあったシャンパンだ。
'96はドンペリ、ボランジェのグラン・ダネ以来である。もう香りからして凄い。まだ力のある感じは否めないが、やはりバランスの取れた素晴らしいシャンパーニュであることに違いは無いようだ。時間とともにどんどん開いてくる。一緒に鰤におろし大根、わさびをのせ、オレンジをかけた刺身をいただく。美味・・・。これだ!求めていた味!

今日は久しぶりに由庵の煮物も食べた。菜の花やたけのこ、にんじん、肉団子などが、非常に旨みの強いだし汁を吸って何ともいえない味わいを醸し出している。これもニコラ・フィアットに良く合った。

もう一本マダムが用意してくださったのは、ジョセフ・ドルーアンのボーヌ一級・クロ・デ・ムーシュ'90
ドルーアン

もう'90はどこでも手に入らない、ドルーアンを代表する畑。これが本当に美味かった。ドルーアンなどあまり当たったことが無い。まったく期待などしていなかった。ブルゴーニュっぽさを感じられれば良いなぁ程度に考えていた。しかしクロ・デ・ムーシュはやはり違った・・・。

どこまでも追いかけてくる熟成香と果実味。完熟まではまだまだだが、今が一番飲み頃と言わんばかりに大人の色気と少女のあどけなさを兼ね備えた、恐ろしくエロティックなワインになっていた。凄い!これは半端じゃない。ただエロティックなムンムン香だけのブルゴーニュなら多々ある。しかしこの一本は違う。完璧にはまってしまった。一見熟女だが中身はロリータ。熟女、ロリータ、熟女、ロリータ・・・久しぶりにワインに興奮した!とにかくカシスやブラックベリーなどの果実味が、熟成香の影から物凄い自己主張をしている。これは参った・・・。ドルーアン、若めのしか飲んでいなかった自分に反省。熟した時のパワーはやはり凄い!そんじょそこらのワインをあざ笑うかのような素晴らしい味わい。それに都築さんが握ってくれるトロや細魚、巻き物を合わせる。

ああ、久しぶりだなぁ、この食感・・・。

旨い寿司にはブルゴーニュ、これは間違いない。何といっても美寿思の継承者もその意見に賛同しているのだから。

今日も最高の食事会であった。しかしドルーアンには本当にやられた。ワインを飲んで、久しぶりに女性を口説きたくなる勢い・・・。そういえば話は変わるが、毎週日曜日に都築さんが出している船、美寿思丸に今度私も乗せていただけるという喜ばしい話をいただいた。船酔いが恐ろしく心配であるが、一度最高の寿司職人の釣りを間近で拝見したいものである。機会があったら今年中には決行したいなぁ、美寿思丸。少し船酔いに慣れなければ・・・。

マルケ州の赤ワイン

昨年、自分の中でイタリアワインの見方に対する大きな革命があった。それは表題にもあるように「マルケ州の赤ワイン」の素晴らしい進化と発展である。

以前から耳にしていたオアジ・デリ・アンジェリの「クルニ」 というワインに出会ってからだ。

我がワインの先生O氏曰く「ラトゥール超えたよ」というこのワイン、衝撃だった。2000年、まぁ先生がそこまで言うのだから割と期待して抜栓。

ボッ!

なんだ今のは!?煙が出たぞ!?抜栓したワインから煙が出たんだぞ!嘘じゃない、本当である。ボッ・・・はさすがに大げさかもしれないが、シュッ・・・ぐらいの音はした。今までシャンパン以外で開けて煙が出たのは初めてである。

グラスに注ぐ。黒に近い紫の液体。トロトロというかドロドロだ。スワリングしてもあまりに成分が凝縮しているのか回らない。こんなの初めてだ。香りもコーヒー、プルーン、ナッツ、チョコレート、あとちょっとした還元香・・・。

口に入れる。ギョッ!アサイジュースか!?細かいタンニンが液体の中でひしめき合っている。物凄いパワー!ミネラル!おいおい、これがイタリアワイン!?何だこの粘り気は!ボルドーでも今時こんなワイン無いぞ!これ何年熟成するんだ??軽く20年はいきそうだぞ。怪物ワインだ!!!

地中海のミネラルを含んだ土壌がそうさせるのか、この半端じゃない一本を飲んでから、私はマルケの赤ワインを飲みあさった。ヴェレノージ・エルコレのロッソピチェーノ&ルディレ・テラッツェのロッソ・コーネロ、サッシ・ネリ、そして定番ウマニロンキまで、立て続けに飲んだ飲んだ。。。

やはりどれも優秀なワインばかりであった。特にヴェレノージのロッソピチェーノやルディなんかは本当にこの値段でよいのか目を疑ってしまったほど美味かった。とにかくどれもミネラル豊富!サンジョベとモンテプチアーノの組み合わせが多いのだが、品種云々よりも、これは完全に土壌であろう。フランスで言うところの「テロワール!」皆さん好きな言葉ですね!

以上紹介した以外にも、現在また様々なよい造り手のマルケワインが日本に徐々に入ってきている。これからもマルケの赤ワインからは目が離せない。徐々に飲んで行きたいと思う。

マルケ州のワインが豊富!


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浅田屋の鰻が自宅で☆

先日は日本橋たいめいけんで満足な食事をした後、日本橋高島屋へ。明日の朝食と今夜の夜食を買おうとやはり地下街を歩き回る。そこでふと見つけたのが我が地元、金沢の浅田屋。創業340余年、金沢一の老舗、金沢人なら誰でも知っている。http://www.asadaya.co.jp/toppage.php

軽く立ち止まって商品を見回す。「鰻」がある。私の好きな、大好きな「鰻」が。しかも蒲焼。
ふうん。商品を手にとって見る。なかなか美味そうだが、鰻なら食べに行くから良いかと思い、元に戻して他を見に行く。

・・・・・・・・・気になる!

家で鰻が食べられる!しかも浅田屋の秘伝のタレで仕上げた鰻。鰻自体は中国産だが、値段が何と700円弱とくれば、例えハズしても良いじゃないか。

戻ってまた商品を手に取る。店の販売員さん「常温なら3ヶ月程度保存できますよ。」「んじゃ、3つください。」「ありがとうございます!」

買ってしまった。家に帰り一息つくと、たいめいけんのオムライスが消化され腹が減ってきたことに気づく。炊飯器にご飯が残っていた。ああっ、鰻が食べれるではないか!(初めからその気だったが・・・)

作りかた・・・熱湯で3分。タレもお好みで1分。以上。

なんて簡単なんだ。でもいくら浅田屋っていっても、こんな簡単に作れるんだし、700円相当の味だろうなぁなんてあまり期待せずにまずは鰻のみを食べる。

「美味い!」

とても3分クッキングとは思えない。ふかふかでちゃんと鰻に味がある。スーパーで買ってくるやつなんかより断然美味い。もちろん野田岩や前川などは比較の対象にならないが、臭みが全くないので、下手したらその辺の鰻屋よりバランスよくて美味しい!鰻食べられない彼女に無理矢理食べさせてみたら、「普通に美味しいじゃん!」と言っていた。

瞬時に頭の中に浮かんだ「これあと30個ぐらい仕入れよう。そしたら外食の回数も減るし、夜食もオッケー!蒲焼だけで酒のつまみにもなる!」

即楽天で検索。そしたら一件コチラのショップ
で取り扱っていました!しかも高島屋より安い。これは絶対お買い得!

全国の鰻ファンの皆さん、鰻好きだが店に行くと高いからと思われている方、また簡単に出来る美味しいお酒のおつまみを探されている方、一度金沢屈指の料亭の味を是非お試しください!

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日本橋たいめいけん

今日は初詣!
もちろん神田明神へ。
神田明神

8日ともなれば人も空いているだろうと思ったが、多少並んだ。さすが神田明神だ。去年は初詣に行かなかった。日本人なのに良くなかったと思う。今年は良い年になるだろう。みくじは末吉。書かれていることは全てあたっている気がした。今年は期待できる一年だと思う。

末広町からメトロで三越前へ。デパ地下を散歩。それは私の趣味の一つである。日本橋三越は好きだ。黒糖パンも美味しいし、何より店が充実している。

三越を出てコレド方面へ。最近日本橋へ来る機会も多い。この街も大好きな街。伊勢定で鰻食べたり、八木長で鰹節買ったり・・・。昨年はマンダリン東京へも宿泊した。本当に好きな街だ。今日向かうは洋食「たいめいけん」である。

コレドの横を抜け、たいめいけんにたどり着く。さすがに行列している。昭和の雰囲気のプンプンする洋食大衆食堂。ここはオムライスが有名だが、ハヤシ、カレー、フライ系、パスタ、ハンバーグ、そして驚くなかれ、洋食屋では珍しくラーメンまであるのだ。
洋食屋らしく回転は早い。長かった行列も30分も待たずに中に入れた。
私が頼んだのは名物ともいえるタンポポオムライス(伊丹十三風)である。注文して10分もしないで運ばれてきた。
オム1

丸く素敵なオムレツがチキンライスの上にのっている。このオムレツの真ん中をスプーンで開くのだ。
オム2

綺麗に花が開くように、ふんわりオムレツがのったオムライスの出来上がり☆味もほのかにバター風味の卵が昔ながらのチキンライスとマッチし、期待通りの美味しさ!うん、満足☆やっぱ洋食屋はこうでなくっちゃ。

そういえば名古屋の新栄にある石川という料理屋でも、こういうオムライス食べたなぁ。もちろん日本橋が先でしょうが。今年は久しぶりに浅草のヨシカミにもちょくちょく行こうと思う。あと淡路町の松栄亭にも。洋食バンザイ!

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クドード・マレシャル&トルショー・マルタン

昨年末、西荻のとあるバーで忘年会で飲んだのがこのクロード・マレシャル、ショレイ・レ・ボーヌ'01。
マレシャル

かの有名な「マキ・コレ」で紹介されているワインである。艶やかな舌触りにお色気ムンムンの香りは、決して押し付けがましくなく、すぅっと喉を通り過ぎていく。非常に秀逸で何本か仕入れようと思ったが、なかなか売っていない・・・。

あと、同じ「マキ・コレ」でお気に入りの造り手が「トルショー・マルタン」。こちらもなかなか入手困難で、ワインバーなどで置いていたら必ず抜栓する。造り手のジャッキー・トルショーは近いうちに引退するとの噂もあるので、早く集めなければと思ってはいるものの、見つからないんだな・・・。
トルショー

「マキコレ」のワインは何本か飲んでいるが、全く違う村や格なのに、何か共通性が見て取れる。どれも艶やかで素直。葡萄が良いんだろうなぁ。テロワールが感じられるのです!

ちなみにその西荻のワインバーのHさんという女性は最近ブルゴーニュに行ってジャッキートルショーと会ってきたそうです。葡萄も食べてきたと。やはりテロワールを感じたそう。ジャッキーは優しくて人の良いおじいさんだったとのこと。両造り手とも早く見つけて買っておかなければ!と思う今日この頃でした。

丹下健三~東京カテドラル教会~にて

鰻を食しに目白へ向かう。
鰻は期待通りの美味いものであった。その話はまた次回書くとして、ここへ来た大きな理由はその鰻屋から程近く、椿山荘の向かいにある「東京カテドラル教会の聖マリア大聖堂である。

4年ほど前、まだ学生であった私が三軒茶屋に住んでいたころ、近くのDJbarに入り浸っていた。そこで、四国(香川)から来たとある建築学生と出会い、色々建築について語った。私は建築学生ではないので、そんなに専門的に詳しいわけではないのだが、彼とは趣味が合った。私は四国を旅した際行った、直島のベネッセアートサイト(安藤忠雄)の話や、丸亀の猪熊弦一郎現代美術館(谷口吉生)の話をした。 両方とも彼の出身香川のもの。彼は私の話にとても喜び、建築話は非常に盛り上がった。そして、朝になり彼に別れを告げ、帰ろうとしたところ、思い出したように彼が「あ、目白のカテドラル教会って知ってます??知らないなら是非行ってみて下さい。僕はあの教会が丹下健三の最高傑作だと思います!」と言った。私は絶対そこへ行くと約束した。しかしなかなか目白など行く機会がなく、延ばし延ばしになっていた。ほとんど忘れかけていた。

昨晩地図で鰻屋を調べていたら、どこかで聞いたことのある名前が・・・。「東京カテドラル教会!これだ!」やっと行く機会に恵まれたのである。

鰻屋を出て椿山荘方面へ歩きすぐ、左側に教会らしき建物が見えてきた。だが特に変わった様子ではない。そしてその建物を通り過ぎると正門があり、左側にど~んと大きな大聖堂が出現!

カテドラル外観


凄い形をしている。これがカテドラル教会の大聖堂なのか??中に入ることは出来るのだろうか??そうするとご丁寧に看板が。(←大聖堂入り口)左側に回り入り口の方へ。教会など何年行ってないだろう??一番最近行ったのはパリはモンマルトルのサン・クレール寺院。日本ではほぼ皆無に近い。
恐る恐る入り口へ入る。何か受付があるが通り過ぎて良いみたい。そして階段を登る・・・

!!!!!!!

衝撃だった。空間の力なのか?それも教会とあらば、神々しさも相まって、ものすごい雰囲気なのだ。

大聖堂


しばらく席に座って見渡す。これは筆舌に尽くしがたい。ワインは飲まなきゃわからない、服は着なきゃわからない、建築はそこへ行かなきゃわからないのである。とにかく、これだけの衝撃を受けたのは丸亀の猪熊弦一郎現代美術館以来であった。しかもこの大聖堂、上から見ると十字架の形をしているそうだ。ここは来るべき場所であった。今さらながら香川の建築学生に感謝したい。そして、次はミサに参加してみたい。あの場所であの巨大なパイプオルガンの音を聞いたらどうなるのであろうか・・・。また近いうちにゆっくり訪れたいと思う。

エマニュエル・ダルノーとすき焼き!

先日目黒の某ワイン屋で働いている友人と、ローヌ談義になった。ローヌは好きだ。特に熟したシラーというものには目がなく、昨年も何度かあの深く咲き誇る花のような香りにやられたものだ。スパイス香が丸くなったぐらいが良いと、そのような解釈をしていた。よって、若いローヌなどほとんど口にする機会がなかった。

私は友人に最近飲んだ中ではカーヴ・ド・タン・レルミタージュの'90コルナスが良かったと言った。値段の割りになかなかのクオリティだった。友人は最近飲んだ中では

エマニュエル・ダルノー

がダントツに良かったと言う。'03のクローズ・エルミタージュとか。'03という時点で全く興味がなかった。しかし彼女は見つけたら絶対に買いだといった。その数日後、見事に発見してしまった僕は、言われるがままに買ってしまった。値段は3000円前後。ならまぁはずれても良いかと。

本日はすき焼きだ。1年熟成した私のかえし、美味いわけだ。そして肉が美味すぎる。これはもう肉ではない。柔らかすぎて口の中でとろける、いわば大トロの部類に属する一品であった。

すき焼き


そしてそのすき焼きにエマニュエル・ダルノーを合わせてみる。'03クローズ・エルミタージュ レ・トロワ・シェーヌ
エマニュエル・ダルノー


1時間ほど前に抜栓。コルク他状態は良好。ほのかに香草やプルーンのような香りが。色はやたらと濃い。はじめはやはり若いローヌと言う感想しか浮かばなかった。やっぱりこれはこんな高級牛で増してやすき焼きにあわせるなんてセレクトミスかな~、やはりダール・エ・リボの'99エルミタージュにすればよかったかな~とはじめ思いながら、牛を頬張っていた。しかし、、、2杯目を注いだ時にその心配はどこかへ飛んでいった!

激変である。

ワインは生き物である。それは解っている。しかし'03のローヌワインがこのように一気にムンムン香りが開くとは!カシス、プルーン、ブラックベリー、ローズマリー、タイム、チョコレート、コーヒー、ミネラル・・・。様々な香りがムンムンと立ち昇ってくる。これはいい!室温のせいもあるだろう。セラーは17度程度に設定されているが、室温はヒーターとすき焼きのせいでかなり上昇していた。しかしそれにしてもこの開きっぷりは見事!高級牛に負けない、素晴らしいマリアージュを見せてつける。これが噂のエマニュエル・ダルノーのパワーか!そりゃ小売店にはなかなか卸さないのも、納得がいく。

充分に満足な食事だった。あまりに気分が良かったので、近くのお気に入りのbar「Audley」へ向かう。この店は富ヶ谷~上原近辺では最も良いbarだと思う。酒は全てシェフバーテンダーのSさんにおまかせ。今日はラ・フランスのカクテルをつくってくれた。ここへくると時間を忘れる。今まで何度、外に出て初めて一般人の通勤時間だということに気づいたことだろう。それぐらい居心地が良い。よく観光地の旅館で「おかえりなさい」と出迎える形だけの旅館があるが、このbarに限っては、その言葉がしっくりくる。ある知人が、私の実家金沢のとあるbarを「竜宮城」と表現し、とても面白い表現だと感心したが、Audleyこそが渋谷で生活する私にとっての「竜宮城」なのかもしれない。

希少エマニュエル・ダルノー、あと数本残っています!お早めに!

☆フィンランド発の可愛いトート☆

断然トート派である。
高校の頃革のトートを買って以来、Dior Hommeやブラニフ等様々なショルダーバッグを購入したが、どれも結局全然使わずじまい。結局そのトートに戻ってしまうのである。

そのトートが突然壊れてしまった・・・。
穴も開き持つ部分は捥げ、非常に醜い姿になってしまったのだ、、、それもそうだ、10年間も毎日といってよいほど使われてきたのだから。もう充分役目は果たした。お疲れ様、安らかに眠ってくれ。。。

そして新しいトート探しが始まったのだが、なかなか良いのが見つからない。そこで最近街で流行りだしたJAS-M.B.
を購入しようと思ったが、キャットッストリートのUAで見たが何かしっくりこなかった。ちょっと革が好きな感じじゃないのね。確かにかっこいいのもあるけど。

でも正月に実家帰るまでに何とか欲しいなぁと思い、ネットで検索しまくる。北欧好きな僕だから、何かスウェーデンやフィンランドのバッグが気になりだす。まさかそんなんで検索引っかからないだろうなぁと思いながら探してみた。

おおっ!

何か可愛いバッグが出てきた。色使いや雰囲気も落ち着いていて、大きさ、寸法も前持っていたものに近い。革と生地の組み合わせも上品で可愛い!これは買いだ!しかしfaunarin finlandなんて聞いたことも無いブランド。どこかに売っているのだろうか??そんでまた検索検索!そしたらあったあった。しかしネットでしらべる限り、日本ではまだ1件でしか取り扱いが無いようだ。blaufrauという兵庫のショップ。他でももしかしたらあるのかもしれないが、ネット通販はここだけだろう。

いろいろな色がある。迷う。相当迷う。迷った挙句前のバッグと同じ黒に決定!価格も安いのでもし使い勝手が良かったら、別の色も買ってみよう。

2日ほどメールでやり取りして、待望の商品到着!
shultz

可愛い!素敵!手触りも良く、ハンドルも55センチもあるので肩掛けも出来る!これは良い買い物をした。どんな服にも合わせやすいし、ものもたくさん入るし。造りもしっかりしていて長持ちしそう☆男女選ばず使えるデザインも魅力的。こいつはオススメですよ!

トートファン、北欧ファンのお洒落貴族の皆様、是非のぞいてみて下さい☆
http://www.blaufrau.com/top.htm

初蕎麦:しながわ翁

現代の蕎麦打ち名人高橋邦弘氏。蕎麦に少しでもこだわりがある人ならこの人の名前を一度は耳にしたことがあるであろう。そして達磨、翁という名も。

しながわ翁は、伝説の山梨長坂の翁(現在は広島の達磨)の高橋氏のお弟子さんがやっている暖簾分けの店。今年の初蕎麦は神田まつやにしようかと思ったが、ふと思い立ち、まだ行ったことの無いしながわ翁に電話をする。「8時までにご入店いただければ大丈夫ですよ、なんでしたらお席おとりしておきましょうか?」心温かい対応である。

最近品川に行く機会が多い。ほぼ毎週由庵での食事会に招待いただいているし、クリスマスもストリングスホテルだった。個人的に品川は大好きだし、新宿のビル街よりも何か温かさを感じる。ビル街の中では品川と汐留はやはり群を抜いて好きだ。新宿西口や六本木は寒い。
しかし本日用があるのはビル街ではない。歩き慣れたビル街を通り抜けると、突如古びた街並みが現れる。まさしく何も無かった5年前の品川海岸線である。あの頃は御殿山ヒルズや品川プリンスが目立っていた。品川も変わったなぁと物思いにふけりながら歩いていると寂れた商店街にポツンと灯りが。
しながわ翁

店内は非常に込み合っている、、、と言うか満席だ。皆さん楽しそうにお酒を飲み、ペチャクチャ喋っている。そりゃあそうだ。ここは蕎麦屋なんだから。開いているのは一番奥の一席のみ。私の特等席だ。

初めての蕎麦屋に来ると毎回毎回同じ悩みに突き当たる。その蕎麦屋の味が最も解るのはもちろん、もりかせいろである。だがそこに鴨か天ぷらが存在する限り、必ずそれを頼みたくなる。鴨せいろは旨いに決まっているが、つゆが熱いため、肝心の蕎麦切りの食感と、蕎麦とつゆの相性までは見極めにくい。天ぷらなど問題外である。良く行く店では天ぷらは良く頼むが、初店では蕎麦の味がまるで見極められなくなる。今回も迷いに迷った。高橋氏の弟子の二八ならもり蕎麦だろうと頭では解っている。解っているが、空腹から来る欲望が鴨肉を求めて止まない。ああ、この贅沢な悩み・・・。

結局誘惑に負け、鴨ざる大盛りを頼んでしまった・・・。今回はこの後ジムに行く予定だったのでお酒を飲まなかったが、次回はお酒でちびちびやりながら、もり蕎麦で締めることにしよう。

まずは温かいお茶とお盆にのった箸、極薄に切られた葱が運ばれてくる。店内の雰囲気も良い。高級蕎麦屋的なものではなく、あくまで庶民的な感じだ。接客も非常に気持ちの良いものである。

10分ほど待つと鴨ざるが運ばれてきた。これだっ!良く雑誌やテレビで見る達磨の二八がざるに盛られている。鴨汁には大きな焼き葱が3つと、厚めに切られた鴨が4切れ、それにカットした柚子が入っている。

普段はこういうことはしないのだが、今回に限り熱い汁につける前の蕎麦を味わいたくて、蕎麦切りをそのまま口に入れる。すんごい食感!滑らかな舌触り、もっちりした強いコシ、口当たりは柔らかく、何よりイキが良い。これか、高橋氏が認めた二八は!
蕎麦のコシにはいろいろある。かどの立ち具合や芯の硬さ、もちもち感等。ただ硬いだけが蕎麦のコシではない。讃岐うどんと武蔵野うどんのようなものだ。ここの蕎麦はとにかくもっちりしている。芯の硬さは無く、食感も繊細。これはいい!

鴨汁も美味い。熱い汁なのでさすがに蕎麦のコシは落ちるが、繊細な食感と味わいは最高である。良質な油の旨みと葱の甘みが良く溶け込んだ鴨汁に、繊細でイキの良い蕎麦を少々たっぷりめにつけて一気に吸い込む。時にその口中に引き締まった鴨を放り込む。美味いなぁ。。。これだから鴨せいろはやめられないんだよ・・・。

大盛りもつるりと完食。最後の一口を口に入れたタイミングで蕎麦湯が運ばれてくる。最良のタイミングである。飲みやすいよう蕎麦猪口まで出してくれた。蕎麦湯をかき混ぜようと湯桶を開けた途端、その必要が無いことに気づいた。まぁ、なんて色の濃い蕎麦湯だこと!トロトロの蕎麦湯が、旨みをたくさん閉じ込めた鴨汁に混ざって最高のスープの出来上がりである。

蕎麦湯を飲むといつも一気に腹がふくれる。一番遅くに来た店内で唯一酒を飲まない客は、大満足で最も早く店を出た。帰りに正月の粗品をもらった。どうせティッシュか何かだと期待せずに開けてみたら、何と缶入りの七味唐辛子だった。何か凄く得した気分でまだクリスマスの余韻が残る品川の高層ビル街を抜け、私は帰途についた。次は必ずもり蕎麦を味わおう。

北欧Jazz!!!!!

2005年は北欧Jazzの一年だった。
もともとDUBばかり聞いていた僕を北欧Jazzに引き込んだのが、スウェーデンのKoopである。2,3年前にオリヴィエ ローバッハのコンピ「David Design」でWaltz for Koopを聞いたのがKoopとの出会いであった。あの生音の質感、Vibesの最高の鳴り、そして歌声・・・。よくある単なるClub Jazzやお洒落ラウンジとは明らかに一線を帰した、Jazzの本質を現代的に解釈したような音作りは、僕の心を強く打った。そしてアルバム「Waltz for Koop」を購入。2曲目の「Tonight」で完全にやられた。東京の夜空を月に向かってドラマチックに駆け巡るような、そんな煌びやかで広がりのある曲に出遭ったのは、久しぶりであった。

以後、他のいわゆるラウンジ、Club Jazzとか言われる類の音楽も試してみたが、なかなかこれだと言うのが見つからず、Koopばかり聞く日々だった。そこで、いったん思い切ってClub Jazzから離れ、北欧に絞って探してみることにした。そこで出会ったのがHird。こちらもスウェーデンはヨーテボリのクリストファー・ベルグのソロプロジェクト。アルバム「ムーヴィング・オン」は、エレピのやさしい音使いや、乾いた質感、ダークな曲調等全てが彼の育った環境を物語っている。I love you my friend!、Getting Closer等独特の音世界は見事の一言。Koopでもシンガーとして活躍した「ユキミ・ナガノ」の歌声も曲に独特の雰囲気を与えている。

そして昨年登場したのがデンマーク発Jazz2人組Povo。アルバム「We Are Povo」は結局、昨年最も聴いたアルバムとなったわけだが、それもそのわけ、Nu Jazz、Club Jazzとかいう言葉は、彼らの前ではもう何の意味も持たない。彼らは真のJazzをやっている。泥臭く土臭い、全く洒落ていない酒場音楽。これこそまさしくリアルなJazz!Million Waysの恐ろしいグルーヴ感、Good&Badの切なく寂れてはいるが浮遊感のある演奏、そしてこのアルバムには入ってないがPovoを代表すると言っても過言ではない名曲Shihab's Habitの疾走感・・・。新作「Hi fly」はJazz Funk的な曲調で新たな一面を見せてくれている。今後Povoからますます目が離せない。

そして昨年最も聴いた一曲と言えば、10月に来日したフィンランドのJukka Eskola1974。アルバム「ユッカ・エスコラ」に収録されたこの曲はとにかく、笑って踊って感じて泣けるなんとも嬉しい一曲!イントロから嬉しさが込上げてきて、気づいたら身体が動いて涙が出ていたという感じである。The Five Corners Quintetのトランペット/フリューゲルホーン奏者でもある彼のソロプロジェクトも、これから大注目である。

しかし昨年北欧Jazz界では、モニカ・セッテルンドさんがこの世から去るという悲しいニュースもあった。彼女がビル・エヴァンスの演奏にのせて歌うWaltz for Debbyは、本当に筆舌に尽くしがたい。心が洗い流されると言うか、簡単に言うと究極に癒されるといった感じであろうか。多くのの人が北欧の歌姫の歌声に虜になったことだろう。彼女の歌声は間違いなく永遠に我々を魅了し続け、我々の中で生き続けるのである。

五代目野田岩

地元から東京へ戻ってくると、毎回必ずこの街へ繰り出したくなる。
銀座である。
新幹線から見える有楽町の繁華街がそうさせるのであろうか?帰京すると必ず銀座を散歩するのが私の習慣になっている。
今回は先輩と八重洲で待ち合わせをし、食事をすることにした。ブリジストン美術館前で先輩と合流。鰻を食そうと銀座の神田川へ向かう。
PICT0102.jpg

普段よりほのかに落ち着いた雰囲気の銀座中央通りを抜け、8丁目までたどり着くが、さすがに年明け3日は閉めている・・・。そこで日本橋伊勢定へ向かおうとして、ハッと思い浮かぶ。

「日本橋高島屋の特別食堂!」

池波が愛した場所。
年明け早々素敵ではないか。

エレベーターを降りると、なんとも素晴らしいレトロクラシカルな雰囲気。昭和が息づいているこの空間。ホテルマンのようなきちんとした接客で、席に通される。帝国ホテルの洋食、三玄の関西風懐石料理、そして五代目野田岩。そんな美食家の目を眩ますような3つの老舗が集う食堂はこの世でこの日本橋高島屋以外に無いであろう。もちろん、注文したのは野田岩の志ら焼き丼。昨年は神田まつやで締めた。今年は野田岩の鰻で開ける。この上ない贅沢である。

中入れの丼が出てくるにはさすがに少々時間がかかると思っていたが、最高のタイミングでお茶を取り替えてくれる運び役のおかげか、そう待っている感覚は無かった。そしてついに野田岩の志ら焼き丼が運ばれてくる。
五代目野田岩、志ら焼き丼

中入れの志ら焼き丼に、付け合せの大根、漬物、わさび醤油、そして肝吸い。はじめの一口はそのままいただく。「美味い!」ふわぁ~っと口に広がる風味。油が良く乗った、しかし白身の食感がはっきりと認識できるほどのなんとも言えない食感は、他には無い野田岩の鰻そのもの。ただふわふわした江戸前鰻とはわけが違う。あっさりわさび醤油でもフルボディな食感!これぞ野田岩の鰻!!!
わさび醤油をちょろちょろたらしながら、中入れの鰻もまとめて口に放り込む。はぁぁ、幸せ。先輩も美味い美味いと喜んで食べている。嬉しい限りである。
そして肝吸い。野田岩の肝吸いの肝は独特の味があって美味い。風味も繊細で秀逸!鰻の美味さを存分に引き立てる。

ここまでの食後の満足感は久しぶりである。フルボディの完熟したワインを1本飲んだような満足感に近いか。そして、食後に口の中に全く臭みが残らない。たいていの鰻屋では生臭さがかすかに残るものだが、これだけ全く残らないのはさすがの一言。だから、思う存分余韻に浸ることが出来るのである。

帰京したなり最高の鰻を食べられ、非常に満足であった。今年もたくさん鰻を食しに行きたいと思う。今年こそは前川か野田岩の天然を食べてみたいなぁ。

元旦ワイン!

う~、二日酔いです。。。
初二日酔い。でもまぁ正月はそれが当たり前だったりしますからね。正月に飲まずにいつ飲むんだという、結局いつも飲んでるんですが…。
んで、元旦に用意した3本は…

シャンパーニュ フランソワーズ・ベデル アントル・シエル・エ・テール ブリュット

ラドワ'99/カシャ・オキダン

シャルム・シャンベルタン'99/ジョルジュ・ルーミエ

もちろん最初はシャンパンで!
ベデル…ワイナートで高評価・ビオデナミを実践・あの前衛的なエチケット…そりゃ期待してしまいますね。正月らしくコルクをパァ~ンと飛ばして抜栓した途端に広がるビスケットや酵母、蜜の香り…。これは凄い。
香りは全体的に強め。輝く黄金色。アカシア、ビスケット、ナッツ等甘い香りが広がる。これは素直に美味しい。ビオ独特の香りはそこまで主張されておらず、調和がとれている。バランスもよく、酸も程よく旨みも強い。ヴィルマール・エ・シーのクレアシオンに近いか。これだけ甘みが強ければ、確かにブラインドしたら高得点をはじき出せるのは納得。楽しめるシャンパーニュでした。

フランソワーズ・ベデルのシャンパンはコチラがお買い得!


そしてカシャ・オキダンのラドワ'99。抜栓約1時間後からのスタート。コルクの状態はよく、期待大。先日同じ造り手のシャペル・ド・ラ・ノートルダム'03を飲み、かなり美しかったのでこれを選んだのですが、これもやはり秀逸!タンニンは角がきれいに取れて、やさしい飲み口。ハーブや土の香りが強く、熟成香もまずまず出ている。そしてかすかに感じるトリュフの香り…。ルロワに樽売りしていた造り手だが、ルロワほど舌が痺れるような感覚はないものの、やはり共通点はいくらか見出せる。3000円台のブルゴーニュとは思えない、すばらしい一本でした。

カシャ・オキダンが充実!


メインはもちろんルーミエ。購入の際店主から「どえらいうまいで」と薦められていたのもあり、かなり期待しておりましたが、やはり考えて早めに抜栓。ブショネランク①(コルクのワインが直接触れない場所にブショネ香が)。そして硬い…。温度も低かったのもあるが、樽香やタンニンがキツく飲めたものではない。少し時間を置いて、温度を上げよう…。

2時間経過

ようやく開いてきた。濃厚なブラックベリーの香りがグラスから溢れ出てくる。力強い!強い強い!DRCか?サンテミリオンか??そんな雰囲気。粘性も高く、タンニンはもの凄く細かい。これはどうなんだ??うーん、考えさせられる。ルーミエ独特のエロティックで霊的な感覚を期待していたのだが、何か違う。もっと長熟で、古典的な造りなのだろうか??
半分ほど飲んでも勢いはおさまらない。とにかく強い。明らかに開けるのが早いだろう。これはこれで飲める。しかし…これならモレ・サン・ドニ1級やシャンボール村名あたりの'99のほうが圧倒的にルーミエを感じられただろう。最後の2杯ほどはやっとこさ熟成香も出てきて、らしさも感じられたが、それでもまだ早い。これがシャンベルタンなのだろうか。ルーミエのグラン・クリュは'88のクロ・ヴージョ以来だったが、やはり'99は早かった。'98のボンヌ・マールも飲めた。シャンベルタンは別なのだろう。抜栓から飲み終えるまで2人で4時間以上。凄く勉強になった。

今年のワイン人生はかなり手強いスタートとなった。ワインの奥の深さを元旦早々思い知らされた。購入した店の店主はルーミエのシャルムを8月に飲み、「美味いという言葉しか出てこなかった」と言った。現在は閉じてしまったのだろうか?またはボトル差なのだろうか?確実にあと10年は必要と感じざるを得なかった今回のルーミエ。何度も言うが正月早々よい勉強になり、そして今年もワインへの情熱はより深まっていくこととなりそうです。

2006年に乾杯!!!!

あけましておめでとうございます!

皆様、2005年はお世話になりました!
今年もいろいろなお店やワインを紹介していきたいと思います。
どうぞ、何卒宜しくお願い致します!!!

現在実家の愛知県に帰ってきております。
昨日は金箔の入ったお酒でお祝いをし、ワインは今夜!
3本用意しました。非常に楽しみです。

しかし、元旦はどのお店も閉まっていて暇ですね、、、
食や魚に恐ろしく詳しい父と、寿司に行きたいのですが、「元旦から営業しとる店なんか旨いわけないがや。去年のネタ使っとるんだから。」と言われ納得。そりゃ元旦じゃあ市場もやってませんよね。

実家でゆっくりというのもたまにはよいのですが、長く東京に住んでいると、何かしたくて仕方なくなります。明日は名古屋にでも行って、年明け初の寿司か天婦羅を食してこようと思っております。

皆様はすでに、今年の目標はお決まりでしょうか??

「目的を延ばすと今日を失い、目的を壊すと自分を失う。」

良い言葉ですね。
2006年の私のテーマはズバリ「健康第一!」
昨年は食やワインへの飽くなき追求心からか、暴飲暴食や不規則な生活がたたり体調を壊すことが多かったです。特に後半はずっと風邪をひいており、かなりストレスも溜まりました。しかし食事節制や運動等、ちょっとした努力でストレスを溜めにくい身体になると思います。そのあたり意識して、健康的で美味しいものをより美味しいと感じられる生活を送りたいと思います。

ということで、2006年、皆様の健康を心からお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。そしてArtiful Daysを

本年度もどうぞ宜しくお願いいたします!

Appendix

プロフィール

ワインキュレーターKzM

Author:ワインキュレーターKzM
ワインキュレーター(Wine Curator)
シンガー(Singer)
ミュージッククリエイター(Music Creator)
そばリエ(Soba Lier)
アートナビゲーター(Art Navigater)
ジャズDJ(Disk Jockey)

肩書きに溺れることなく様々な世界を様々な視点から見つめ、皆様に伝えて行きたい思います。
短い人生、楽しんで生きよう!

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