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Cava bien!!

3日も続けて鯖の話。今日は湯河原のペンションを紹介したかったが、すし慶の鯖寿司があまりにも美味しかったので、もう一度書かせていただく。

まずは焼きさば寿司。
焼き鯖

丁寧な仕事である。充分な厚みを持った鯖、さっと火を通し香ばしく焼かれ、シャリとの間にはたけのこが挟まれている。そしてピリリと効いた山椒。最高だ。味わいはまさにすし慶の味!ジューシーで深みがあり、山椒のおかげか臭みは全く感じられない。これはやはり美味だ。

そして鯖寿司。
昆布鯖

これはハーフサイズの鯖寿司。利尻昆布に丁寧に包まれ、大切に保存されている感が伝わってくる。そしてそれを開くと・・・
鯖

ああ~美味しそう!!!!究極の鯖寿司!これをちょこっとお醤油をつけて口へ運ぶ・・・。

うっうまい!

美味いって、半端な美味しさじゃない。本当に唸るほどに美味しい。これは凄いですよ!なんか実際に木之本で食べたとこよりも感動が大きかった。何だこの旨みは。とにかく美味いしか出てこない。完璧な鯖寿司だ。

あ~こんな贅沢して、全く・・・。仕方ない、美味しいんだから。明日は中之条の吾妻路で極上の蕎麦を召し上がるとするか。

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鯖寿司の名店 Ca va?

鯖寿司。

何だろう、この特別な思いは。鯖。CA VA。鯖は本当に大好きで、鯖の棒寿司というものには、何とも言えない思い入れがある。鯖寿司はメゾンシャンパンに似た、安心感がある。この店のこれは絶対というもの。最近はもっぱら由庵のTさんに握ってもらっているため、最高の鯖寿司を食べることが出来るが、やはり自宅でも満足の行く鯖寿司を食べたい時がある。

滋賀県木之本。古き町並みは地方独特の香り。そこに一軒の料亭がある。家族で山代の名旅館「あらや滔々庵」に宿泊する際、向かう車の中の私の「鰻が食べたい。」という言葉に答え、父親が向かった先がその木之元の「すし慶」だった。

高級料亭さながらのエントランス。「いらっしゃいませ。」広い玄関で女中に迎えられる。どうやら昼時はここでメニューを決めるようだ。鰻と決めていたが、鯖寿司に惹かれる。惹かれすぎる。う~ん、、、迷った挙句、家族4人違うものを頼むことにした。
・鯖の棒寿司
・焼き鯖寿司
・鯵の棒寿司
・鰻まぶし
これは楽しみである。どのようなものが出てくるのであろうか・・・。

「こちらへどうぞ。」我々が連れられた先は、蔵を改造して造ったというウェイティングルーム。ここが素敵だ!木の香りが素敵なロフトといった感じ。
すし慶

ちなみに右が母親、左が妹である。別に誰かに呼ばれて手を挙げているわけではない。

ウェルカムドリンクが供される。この部屋、これから振舞われる食事に対する期待を膨らますのに充分な空間だった。しばらくまったりしていると、我々の名が呼ばれ、ダイニングルームに案内される。ダイニングの扉を開けるとそこは・・・。

和洋折衷の粋、華麗なる美食空間!

だだっ広い畳敷きのダイニングに、舶来のテーブルが並べられ、そこに先ほど注文した4品が、美しすぎるほど綺麗に飾られ並べられている。ワインも同じだが、食は視覚から入る。もはや口にしなくてもこれらの料理が美味しいのは解っているのだ。人、雰囲気、音、時間、見た目、そして味。この全てを満たす店はなかなか無い。この条件がそろって初めて最高の美食空間が生まれる。ここには、その条件が全てそろっている。

私は鯖寿司の前に座る。寿司の5倍もあろうかという大きな昆布に丁寧に包まれた鯖寿司は、店主曰く、若狭ではなく九州から取り寄せた、肉厚で食感豊かな逸品!この見た目、この味、まさしく本格的な鯖寿司の代表といっても過言ではないだろう。

そして鰻まぶし。拘りの天然鰻を、石焼の器にでビビンバ風にして食べるという、ユーモア溢れる作品だ。なるほど、少々焦げができ、それが鰻の旨みと合わさって、非常に美味い。このアイディアは新しい。

鯵。うまい鯵は呼んで字の如く魚に参る。鮮度が高く、旨み自体は鯖より強く、柔らかい。この鯵は良い。参った参った・・・。

焼き鯖寿司は、妹の一番のお気に入り。確か妹、こればっかり食べていた気がする・・・。確かに美味い。非の打ち所の無い焼き鯖寿司だ。
鯖寿司

う~ん、香り、香ばしさ、厚み、ジューシー感、旨み・・・。どれをとっても素晴らしい。美味すぎる。

あらやに行く前に私の美食キャパは容量オーバーになってしまった。聞くとここの板長は、金沢の浅田屋で修行した経験もあるとのこと。それは美味しいはずだ。はぁ、東京に帰っても何とかこの鯖寿司、食べられないだろうか・・・と悩んでいると、なぜか我々のテーブルに付きっ切りだった店主が「先週まで渋谷の東急に出店してましたよ。」!!!!!何だ!近所じゃないか!聞くところによると、都内の百貨店に割りと頻繁に出店しているようだ。そして広尾の明治屋に毎週末出しているとのこと。これは私にとって最高の収穫である。

数日後、天気が良かったので私の良く行く二子玉川へ。デパ地下で買い物でもして、多摩川に座って食べようと、高島屋へ。広すぎる地下をグルグル・・・。するとあったあった、若狭の焼き鯖が。「ウチのは美味しいですよぉ!」と店員のオバサン。イヂワルな私は「木之本のすし慶より美味しい?」なんて返してみると、奥から店主らしき人物が出てきて「寿司慶さん、ご存知なの?あそこの店主、仲が良くてね、彼はウチの焼き鯖が一番好きなのよ。だからウチのは美味いってこと。間違いないですよ。富山の新家、もし今度木之本行く機会あったら、店主に言ってみると良いよ。」何たる偶然。これは買わない手は無いだろう。

多摩川のほとりに腰掛け、焼き鯖にかぶりつく。これはこれは・・・。美味いよ確かに。美味い。すし慶の焼き鯖とはまた違うのだろう。だが同時に比べないとその違いは解らないな。とにかくどちらも美味いことにかわりは無い。それからしばらくの間は、私は鯖寿司にはまる日々を送った。

今日紹介した「すし慶」のほうはホームページがある。
http://www.sushikei.com/index.htm
各地出店情報や、料理、内装など細かく紹介されているので、興味を持った方は是非のぞいてみてほしい。

富山の「新家」は探してみたが、ホームページらしきものは存在しないようだ。しかし時々都内の百貨店に出店しているので、見かけたら是非購入してみて欲しい。味は私が保証します。

これを書いていたら久しぶりに鯖寿司が食べたくなった。とすし慶のホームページを確認したら、日本橋高島屋に出店中!今日は神田まつやに行く予定だから、日本橋にも行って鯖寿司買って、浅田屋の鰻を買いだめして来よう。はぁぁ・・・。食べることばっかり・・・。

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バローロの勇姿~荒川静香~

最高の4分間だった。
曲は彼女の代表曲、トゥーランドット。
いつものダイナミックな演技というよりは、静かに厳かに、そして優雅な雰囲気。コンビネーションジャンプを2度決め、さらにどこまでもエレガントな演技は続く。

中盤得意なスパイラルシークエンスもSPの時よりも完璧にこなす。心にゆとりがあった。SP後のインタビューでも、順位に左右されず淡々と質問に答えていた。ゆるぎない自信があったのだろう。それが明らかに演技に反映されていた。そして演技と曲が完全に調和していた。私は、彼女がこの曲を選んでよかったと心から思った。

深く気品あるスケーティングは後半山場に差し掛かる。彼女の代名詞、クール&ビューティー、イナバウワーからトリプルコンビネーションジャンプ。完璧。声がうわずる。目頭が熱くなる。エレガントで美しく、どこまでも優雅に舞う。フィギュアの女王は今日、完全に見るものの目を釘付けにした。

トゥーランドットと荒川。完璧なマリアージュ。フィニッシュに向かいこれでもかと盛り上がる。もう感動で声もでない。完璧なフィニッシュ。気づいたら私の手には汗、目には涙。確信した。今日は女王が、バローロが、荒川が勝ったと。

今日の荒川の演技は誰も超えられなかっただろう。まさに開いている時の王のワイン、バローロの風格だった。フィニッシュまでこれでもかと、深く優雅でエレガントに舞い続ける。村主も良くやった。まさに唯一無二のスピンや情熱的なフットワークで会場を魅了した。サーシャもトリプルルッツや高い演技力、バランス、派手な見せ方で素晴らしかったし、昨日私がクリュッグと表現したスルツカヤも、ミスはあったもの後半は安定していて、さすがの貫禄だった。しかし彼女たちにミスや転倒を無かったことにしても、今日の荒川には及ばなかっただろう。全日本選手権の時の村主同様、今日の荒川には神が降りていた。

SP後私はこのブログで、荒川をバローロというイタリアワインに喩えた。彼女の優雅な滑りや気品ある雰囲気が、王のワインバローロに非常に似通って感じられたからである。そして今回の開催地イタリア・トリノで、彼女は見事に勝った。と同時に、私の願いも叶えてくれた。彼女には本当に心からおめでとうと言いたい。そして、これまでに無い感動を与えてくれたことに本当に感謝!ありがとう!

フィギュアとワイン

以前にもこのブログでフィギュアについて記述したが、最近知人から「フィギュアのどこがそんなにいいの?」などと質問されることが多い。そんなもん知らない、良いものは良いと思っていたが、昨日オンタイムでSPを見ていて、一つ気づいたことがある。それは、フィギュアスケートという種目は、ワインに非常に似ているということだ。これはこじ付けでもなんでもない。私は本気でそう感じている。

演技前の緊張や祈りは、ワイン抜栓前の期待や不安(劣化は無いか)といったものに通ずる。そして演技が始まると舞姫たちは、全身で自己表現し、見ているものを魅了する。徐々に自己主張し、花開くワインのよう。芸術性、表現力、情熱、バランス、その短い時間に全てがこめられているのである。そしてフィニッシュ後の興奮と余韻。これもワインにそっくりである。

私は昨日それに気づいた。なぜなら、いろんな選手の評価を自分でつぶやいていて、その言葉が他人にあるワインについてを伝えるとき使う表現と全く同じものだったからだ。「情熱的」「パワフル」「滑らか」「色っぽい」「硬い」・・・全部ワインを表す時に使う言葉だ。

そんな事を考えながら見た昨日のフィギュア、日本選手たちは最高の出来だったと思う。村主の演技にはさすがに目頭が熱くなった。明日に期待!といきたいところだが、注目選手をある一本のワインにたとえて表現してみようと思う。

まずはランク1位のスルツカヤ。あの安定した滑りと技術の高さ、正確性は、見ているものに安心感を与える。一つ一つの要素のレベルが高く、力もある。大手メゾンのシャンパーニュ「クリュッグ」のようだ。そのプレステージ「クロ・ド・メニル」か。とにかく絶対に外さない、誰にでも受け入れられ評価される部分は、まさにメゾンシャンパンの代名詞であるクリュッグと重なる部分がある。

3位につけた荒川。昨日のスケーティングは見事の一言。パワフルなジャンプ、滑らかなスパイラルシークエンス、スピンもスピーディーでダイナミック。そして彼女を表すのに忘れてはならないのは「気品」である。あの気品漂う風格は、まさしくスケート界の女王。そう、彼女は王のワイン「バローロ」である。しかもジャコモ・コンテルノあたりの、古風な造りの、どっしりとしたバローロ。彼女は天性のフィギュア選手だ。しかしスポンサーが付かず悩んだ時期もあったとのこと。もちろん前々回のオリンピックから、2004年世界大会金等、良い結果を出せた時期もあったが、その後は世間は安藤に注目。何年もの長い我慢の末花開いた女王荒川の、最高の演技を明日は期待している。

そして村主。荒川の天性に比べ、長い努力で世界と戦ってきた感のある彼女。あの情緒溢れる滑り、表現力、もの凄く歌の美味い天才歌手が、一言発した瞬間ざわついていた会場が、その歌手の声に聴き入ってシーンとなるような・・・彼女のスケーティングにはそういった、他とは違う独特な天性の何かを感じる。唯一無二の何かを・・・そう、他には無い唯一無二「ウニコ」だ。昨日のSP、モディリアニの絵画のような哀愁漂う表情で、フラメンコ調の曲にのせ、緩やかな出だしからジャンプをしっかり決める。中盤、ダブルを跳んだあと、ダンスは急にヒートアップ!そこからは脅威の村主ワールドだった。見ている私も完全に持っていかれてしまった。前回の全日本は神がかっていた。演技後の涙はぐっと来るものがあった。あの時の彼女はブルゴーニュ、シャンボールミュジニーの魅惑を感じた。今回の彼女は「ウニコ!」明日のフリーも唯一無二のフィギュアの女神が降りてくることを、私は信じている。

フィギュア人気の立役者安藤。黒い前衛的ともいえる衣装に身を包んだ彼女は、華やかなエチケットのワインを思わせる。全日本選手権では足を負傷していたせいもあり、決して良い出来とはいえない結果だった。しかし大会前から最も注目されていたのには違いなく、話題性は豊富。昨日の滑りも、ジャンプ後のミスとスパイラルでリングにぶつかりそうになった以外は、堂々とした力強い滑りで、以前の勢いを取り戻したかのようだった。そんな彼女を私は期待の意味も込めて、「シャトー・ムートン・ロスチルト」と喩えたい。万人が知っているボルドーの銘酒。「安藤にそれはまだ早い!」という声がたくさん挙がりそうだが、大会前だったら私も「ボージョレかな?」とか思っていただろうが、今回はSPで8位。考えてみればそれぐらいの評価を受けても全然問題ないのである。世界ランク2位の安藤、ムートンが1973年に2級から1級に格上げされたように、スルツカヤを超える演技を期待したい。ただ、インタビューを聞くと「やっぱりボージョレかな・・・」と思ってしまうが。

そしてSP一位のサーシャ・コーエン。あれは驚いた。シルバーコレクターとか言われていたが、やっぱり強かった・・・。しかもまさかこんなに完璧な演技をしてくるとは。アメリカのトップは派手でジャンプ力もあり、つなぎも滑らかで機敏で器用。小柄で美形と来れば、そりゃ評価されるはずだ。キュートで華やかな演技、とにかく見ているものにわかりやすく、力強くは無いものの、派手なのにきっちりとした演技力。カリフォルニアのロマネコンティこと「カレラ・ジェンセン」が頭に浮かぶ。華やかでフルーティーで熟成も長く、それでもブルゴーニュに比べ多少なりともわかりやすい美味しさ。受け入れられやすいこのスケーティングが評価されるのは、あたりまえのことだろう。

本当はもっと細かくマニアックなワインで喩えてみたかったのだが、それではなかなか皆さんに伝わりにくいだろうから、結構銘酒ぞろいになってしまった。ムートン・バローロ・クリュッグ・ウニコ・カレラ。さぁ明日、どのワインが一番開くのだろうか?私は個人的には村主ワールドも好きだが、今回の開催地はトリノ。バローロと喩えた荒川静香にやはり最も期待したい。きっと彼女はやってくれるはず。

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2/18MIXIデザイナーズオフ

昨日はMIXIのデザイナーズレストランというコミュニティの待ちに待ったオフ会があった。幹事兼DJな上、グリーティングカードを友人Hに頼んだり、二次会の幹事をしたりと先週一週間はほぼこの会に時間を費やしてきた私。終わってみて今、凄い充実感。色々企画してよかったと素直に思う。

合同幹事、DJ、受付嬢、デザイナーは17時に会場入り。店は以前私がこのコミュニティに紹介した麻布十番の「Departure Lounge」だ。DJのセッティングや受付等、なにやらバタバタしている間に開始時刻の18時が迫ってきた。予定では70名近くくるはず。しかしオフ会なんて初めてだし、もしドタキャンなどでほとんどこなかったら・・・。不安と期待が交錯する。
開場前

18時を過ぎると、徐々にお客さんが入ってきた。はじめの30分は友人のBEAT☆YOSHIがDJ。私はとりあえずビールでも飲んで、会場を眺める。どんどん人が入ってくる。凄いなぁ・・・。恐るべしMIXIパワー。

BEAT☆YOSHIは信頼しているDJだ。臨機応変なセレクトで今日も店の雰囲気に合った曲をきれいに繋いでいる。さすが。

そして18時15分より料理が運ばれ、管理人のadameさんが挨拶をし、会が開始した。ラウンジからロフトまでほぼ満員状態!
ラウンジ

画像が悪いがとてもよい雰囲気で、自分のマイミクを探す人や、一人で来て友人を作る人、みんな社交的で楽しそうだ。良かった良かった・・・。

んで私のDJの番。正直こんなに大勢の前でまわすのは初めてみたいなものだし、はじまる前までは不安もあったが、お酒も入っていたせいかノリノリでまわすことが出来た。セレクトも色々悩んだが、1回目は北欧ジャズ中心、2回目はジャズ~フレンチの流れで選んでみた。嬉しいことにたくさんの人にセレクトを褒めていただき、思った以上に皆さん喜んでくださった。二次会での予告どおり、昨日の選曲をUPします。

First
・Keep You Kimi/Hird
・Million Ways/Povo
・Tonight/Koop
・Trading Eights/The Five Corners Quinted
・1974/Jukka Eskola
・Getting Closer/Hird
・She is the Best One/Howard Maple
・East on West/Povo

Second
・Good & Bad/Povo
・Walts for Koop/Koop
・Blue Cycles/The Five Corners Quinted
・Lexie/カヒミカリィ
・Comme a la radio/Brigitte Fontaine
・Sur le fil/Keren Ann
・L'apartment/Katerine
・Singing in the Shower/Les Rita Mitsouko
・Je t'aime moi non plus/Lilicub

こうやって書き出してみるとフレンチは本当にメジャーなところ使ったなという印象。当初ジャズのみでいこうと思っていたのだが、フレンチの受けの良さを期待して、選んでみて正解☆おかげでフレンチポップ好きな方ともお話できて、本当に良い時間を過ごせた。
盛り上がり

後半に色々な店で使える食事券のプレゼント抽選もあり、会は大盛況のまま終了。正直初のオフ会でこんなに盛り上がるとは夢にも思っていなかった。結局登録した人全員?きてくださったのか、70名以上の大パーティーになった。こんな会なら毎月でもやりたいぐらいだ。

そして二次会。ずっと気になっていた、古民家をリノベーションして造った「久太郎」という料理屋を用意。やはり想像通り30名以上が参加表明。MIXIではほとんど参加表明がなかったため、15で予約していた店だが、なんとか2階を貸しきって皆入ることが出来た。

二次会では自己紹介もしたが、皆さん多才な方ばかりで驚いた。オフ会というイメージをひっくり返すような、面白い人ばかりだった。

二次会、三次会と喋りまくって飲みまくって、最高に楽しい一日だった。おかげで二日酔いで今日は体調が悪すぎだが、たまにはそれも良いかな。

最後に、運営に携わってくださったadameさん、マサトさん、kakoさん、めぐさん、Beat☆Yoshi、そして人として最悪な友人Hはじめ、来てくださった全ての皆様へ、

どうもありがとうございました!

横浜つけ天蕎麦 「角平」

「横浜っちゃ角平でしょ。」つけ天の発祥の地とまで言われるほどの横浜の超有名店なのに、まだ行ったことのなかった私。そしてこんなにも横浜が大好きな私。横浜は良い。あの異国情緒あふれる港町に住みたいと、今まで何度思ったことか。

神奈川県は惹かれる街が多い。横浜はもちろんのこと、鎌倉、逗子、葉山、横須賀、そしてもちろん、箱根や湯河原も神奈川県だ。神奈川は深い。そしてその中心街である横浜には学生の頃から何度も足を運んでいる。当時は横浜というと少し離れているイメージがあったが、いまや便利になり、私の住んでいる渋谷からなら東横線の特急で30分かからないのだ。一眠りする前についてしまう。

久しぶりの横浜。今日は週末行われるイベントで配る、Jazzのミックステープを作りに、ターンテーブルを持っている後輩の家に行った。そして今日こそ、初の角平に行こうと心に決めていったのだ。

角平はなんと、後輩宅のほぼ目の前という場所にあった。その後輩もこんなに近いのに、今まで行ったことがないらしい。店の前まで来るとぷ~んと浅草の大黒屋のようなごま油の香りがしてくる。これが一気に食欲をそそる。

店は昼時なのでさすがに混んでいた。ほぼ満席状態で、「2名様、上に行ってください。」と言われたので、2階があるのかと思いきや、普通の座敷だった。

メニューを拝見。もり480円。驚きの価格だ。しかしあれだけ天ぷらの匂いを嗅がされておいて、もりだけ頼むのは我々若者には無理である。私が自分を若者言うのも無理があるかもしれないが、とにかくごま油サクッの海老天の蕎麦を熱いおつゆで食べたい!と店員さんに言うと「それがうちではつけ天というんです。」と。なるほど。つけ天。天せいろじゃなくてね。んじゃつけ天を2人前。あ、大盛りでね。

待つこと数分。なんじゃこの量は!
つけ天

まずつゆと天ぷらの入った器。これは蕎麦の器じゃなく、丼と言うのですよ!そして大きな海老がその丼からはみ出している。これにもりそばをつけるて食べると。なるほど、天ぷらは元から熱いつゆに漬かっているのね。そして蕎麦の量。上記写真は普通もりの蕎麦量だが、大盛りはもの凄い。せいろからはみ出るぐらいにギリギリに盛られた大盛り蕎麦を、豪快に手繰り、丼に突っ込み口へ持っていく。熱いつけ汁だが、蕎麦が引き締まっていて、とてもよい風味だ。そして天ぷら、う~ん、美味☆サクッと江戸は浅草の花咲くような天ぷらを思い出す、豪快な味わい。そして蕎麦湯も豪快に丼にどぼどぼっと流し込んで飲む。これが横浜老舗の味わい・・・。豪快・・・。

横浜、ラーメンは家系を思い出す。あの油まみれの豪快とんこつ醤油スープに浮かんだ中太ストレート麺にほうれん草とのりがトッピングされたお決まりのスタイル。本牧家、六角家、吉村家、近藤家、らすた、環2添い・・・昔ほとんど行ったなぁ。どれだけのれん分ければ気が済むのかってぐらい増えたのに、今だ人気は衰えずってのが凄い。今でも六角家の前には行列が出来ている。私は家系はすぐに飽きてしまったが、横浜の人はこういった豪快な味わいが好きなのかな。蕎麦とラーメンを比べるのは全くお門違いだが、嗜好性に共通点は見出せる気がする。

そういってもこの角平、横浜による際には必ず行く店になりそうだ。家系ラーメンも年に数回食べたくなることがある。同じように私にとってはこの角平も、毎日は厳しいが、時に恋しくなるような店なのであろう。

下北沢「くりはら」

以前ワイン屋で働いていた頃、阿佐ヶ谷のパスタ屋、松下の店主がお客さんで来店し、その時教えてもらった「くりはら」。

下北沢駅の西口を出て、すぐ右に折れる道を行くと左側に成徳高校。それをさらに先にすすむと右側にぽつんとあるこの店。 平日は店主は陶芸教室をやっており、週末だけの営業だ。

電話で予約して訪ねたが、店内は我々の席以外は満席。この工房のような雰囲気はもちろん、陶芸教室をそのまま利用しているからであろう。当然ながら器や蕎麦ちょくも全て自家製。

蕎麦のメニューは盛り蕎麦のみ。お酒もあるしつまみも数種類あったが、とりあえず今日は盛り蕎麦のみ注文。1,000円。なかなかの値段である。

しばらくすると蕎麦が運ばれてくる。薬味は一切なし。別にいらない。どこ行っても私は薬味は一切入れない。蕎麦湯を飲むときに少々使う。十割でつなぎなしの蕎麦なのに、全くそう感じさせない滑らかさ。 コシも強く、香りは絶品!つゆも濃く最高に旨い。かえしがしっかりしているのであろう。ちょこっとつけて、口中で広がる。江戸風!そして蕎麦には、独特のカドの立ち方が感じられる。それが口の中でちょこちょこと・・・。都内の老舗にもそんな店があったなぁ・・・。

また、量も都内の高級店のように箸置きみたいなのにちょこっとではなく、200gと多め。がっつりお腹一杯。これで1,000円なら納得だ。もちろん、素敵な陶器に入った蕎麦湯も最高に旨い。

満足だ。十割のつなぎの上手さはピカイチだろう。陶芸の練る力が蕎麦にそのまま生かされているのだろうか?とにかくこの下北沢の名店、蕎麦好きなら一度は訪れるべき蕎麦屋であろう。

手打ち蕎麦処 くりはら
TEL:03-3466-7980
営業時間:金土・18:30~22:30  日・11:30~16:30
蕎麦は30食という噂も・・・。「営業時間に行ってもやっていなかった。」といわれるのも怖いので、行かれる方は予約をお勧めします。

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トリノ五輪

ついに来ますね!トリノ五輪!
これほどまでに楽しみなオリンピックは今まで初めてかもしれません。それはもちろんフィギュア!

私にとってフィギュアほど魅入ってしまう競技はない。もちろん女子のみ。あれだけ大勢の観衆の中優雅に舞う舞姫たちは、我々に勇気と感動を与える。フィギュアは素晴らしい。そして見ていて最も緊張する。エキシビジョンなら気楽に見られるが、プログラムは本当に自分が滑っているかのような感情移入が起こる。

安藤美姫が4回転を跳んだら、確実に泣くだろう。不調なのにと国民の大半が、彼女のトリノ出場を批判しているとの噂も聞く。だが安藤がいなかったら、トリノの面白さは半減するだろう。安藤のおかげで、少なからず国民のフィギュアに対する注目度が以前より強くなったのは否めないと思う。話は変わるが、カズも日本代表に入れればいいと思う。原田だって飛べなくたって心の支えで代表入りしているのだから・・・。

ただやはり一番メダルを取って欲しいのは村主章枝だ。あの表現力と貫禄は見るものを完全に虜にする。「村主ワールド」とはよく言ったものだ。前回の完璧な演技を見せられて、私も完全に村主の虜になってしまった。演技終了後の彼女の祈るような表情には、こちらも目頭が熱くなった。あの感動を再びトリノで再現して欲しい。

そしてメダルの可能性が最も高いと思われるのはやはり荒川静香。彼女のダイナミックな演技には最も期待している。得意のスパイラル、スピンを武器に思いっきり表現して欲しい。かなり安定した演技をする選手なので、出来れば得点基準など無視して、思い切ってイナバウワーに挑戦してもらいたい!

これだけでも見所満点である。私はフィギュアの採点方法や、ジャンプの細かい名称まで知っているわけではない。せいぜいアクセルとルッツの差がわかる程度である。しかしフィギュアには、そういった得点基準を超えた魅力が満載である。もちろんメダルはとって欲しいし、勝って欲しいのは当然であるが・・・。ああ、荒川のイナバウワー、村主のスピンと表現力、安藤の4回転・・・想像しただけで涙がでそうである。

ついに始まるトリノ五輪。もちろんスキーやスピードスケート等見所満載だが、私はとにかく女子フィギュア!皆でこの3人の舞姫たちを応援し、頑張っている姿に感動し、涙を流し、ワインを飲み、美味しくて泣き、エキシビジョンでよかったねぇと感涙に咽び、ありがとうと笑いましょう。VIVA五輪!

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秘密のワイン会

秘密のワイン会は、西荻窪のとあるbarにて、閉店後に催されます。閉店後なので、終電間近にみな一本ワインを持ち寄り、朝まで内緒であんなことやらこんなことやら、ましてやそんなことまで繰り広げられます。といっても、ただワインを飲むだけなのですが。

第一回のテーマはやはりブルゴーニュ。集まったワインちゃんたちは・・・
☆モレ・サン・ドニ1cru センティエ'02/エルヴェ・シゴー
☆ヴォルネイ1cru'84/ユベール・モンティーユ
☆ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ダモド'96/メゾン・ポール・レイツ
以上のラインナップ。垂涎ものですね。どれから放出しましょうかね??それでは、全部開けて、開いているのからいただいちゃいましょう☆☆

熟成香が一瞬、最も感じられたのはエルヴェ・シゴー。
シゴー

最近最も気になっていた造り手。グラスに注いで見ると、もの凄くクリアな造りなのが良くわかりますよ。なにか絹のような舌触りといった感じでしょうか。。。ただしばらくしたら、「ま~だ~だよ!」って閉じこもっちゃったんです。う~ん、いけずぅ。

仕方がないので残りはあとにまわしましょう。ここでbarのお姉さまから提案が。なんとクロード・マレシャルのサヴィニー・レ・ボーヌV.V'01をサービスしてくれると。何と優しいお姉さまだこと!普段はあんなにもイジメルのにね。
サヴィニー

うまい。なんだかねぇ、良い会だこと。素敵な秘密のワイン会はマレシャルのムンムン香のせいでどんどん凄いことになってきた。深いなぁ・・・。

マレシャルの後で少しかわいそうだけど、ポールレイツも頑張ってくれましたよ☆
レイツ

飲み時にリリースされるのがネゴシアンの魅力。でもやっぱりNSGっぽさ満点で、割りに力強くよいじゃないですか。横に伸びる感じこそそんなに強くはないけれど、外さない良いワインだと思いますね。

そしてモンティーユ。
モンティーユ

好きですよ。こういう造り。深いのね。深いし酸がしっかりしており、ブルゴーニュながら重たい料理にもしっかり合うんでしょう。力強いわけじゃないのに。じわぁっと広がる感じ。ラヴェルの古風なメヌエットが頭の中をグルグル・・・。やはりモンティーユは今飲むなら80年代なんだろう。でもこれ、グロ次男みたいな濃縮果実味が好きな人々には受け入れられないんだろうな。自分は嫌いだけど。

しっかし筋肉質なワインだことね。ぜんっぜんヴォルネイっぽくない。モレかニュイか。でもそれって自分が若いヴォルネイしか飲んでないからなのかもな。まぁいいや、ワインは個人的な印象以外信じるものなんてないですもんね。

そしてエルヴェ・シゴーに戻ってみる。若干開いたが、舌がモンティーユの深みを味わった後なので、最初より若く、スパイシーに感じてしまうのです。う~ん、次は彼の'00のシャンボールを飲んでみよう。

最後にお姉さまにおねだりしていただいちゃいました、トルショー・マルタン!モレ・サン・ドニ・レ・ソルベ'01
トルショー

魔法です。なんなんでしょうかこの造り手は。毎回感動させられる。美味い、美味すぎる。熟成香、果実味、複雑味、樽、酸、全てが溶け合って一つの球体を形成している。これ以上もこれ以下もない、唯一無二の味わい。いつまででも飲んでいたい。。。このドメーヌ、今年造り手のジャッキーが引退してダビッド・デュバンが買い取ったわけなのですが、何と嘆かわしいことなのでしょう・・・。とにかく今買い集めて置かなければ・・・。生きている間にあと何回飲めることでしょうか・・・。

そんなわけで、秘密のワイン会はふか~いふか~い夢の中のような感じで幕を閉じたのですが、次回のテーマは何とブルゴーニュ以外!これはこれで楽しみですね。ブルゴーニュしか飲まないあの人や、ブルゴーニュ以外興味がないあの人が、どんなお宝を持ってくるのでしょうか。今から楽しみで夜も眠れません・・・。

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吾妻路@中之条

「中之条に旨い蕎麦屋がある。四万や草津に行く時には、是非よって欲しい。」と以前働いていたワイン屋のお客さんに教わった。その夫婦は、とにかく食通で、これまで色々な店や旅館を教えてもらった。でも一番話したのは蕎麦の話。その夫婦が行けというのだから、行かない手はないだろう。

四万に向かう際、バスを途中下車し、中之条駅から通りに出て右折し1分ほど歩くとその蕎麦屋はあった。酒蔵のような立派な入り口。看板には店名「吾妻路」と書かれている。時間が少し早くついてしまったが、心温かく迎えてくれた。

ここはいつも黒龍の「なにか」を用意している。それが何が当たるかは行ってのお楽しみ。しかも非常に入手困難なものなので、何名出来ても一団体に一杯のみの提供だという。その時は九頭龍だった。少々値段が張ったので、久保田の原酒をいただいた。

吹き抜けの空間は非常に居心地が良い。静かでまるで時が止まったかのようだ。箱根は仙石の「しずく亭」を思わせる。入り口付近に蕎麦挽きの石臼がどーんと置いてある。蕎麦への期待が膨らむ。

鴨肉焼きと野菜天婦羅が運ばれてくる。どちらも旨く、酒に良く合う。野菜天も蕎麦屋の天ぷららしからぬ、本格的な味わい。素材もよいのだろう。

そしてもりそば。驚きの味覚。これは凄い。江戸では味わえない、そして信州のコシのある蕎麦でもない、独特のスタイル。繊細でモチっとしており、でもコシがあり、香りも強くこれは絶品!大絶賛のもりそばだ!その時は四万へ向かうのに寄ったが、この蕎麦をたぐるために中之条まで来てもよいかと思うぐらいのインパクトの強い蕎麦であった。

草津、四万あたりへ行くこうと考えている方、途中下車して吾妻路へ向かってください。旅行が100倍満足のいくものとなります。そして伊香保へ行く方もちょっと足を伸ばして行ってみて下さい。

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The Songs of Seasen

急に忙しくなった。仕事が膨大に降ってきてしまった。まぁ、我々自営業は、固定給なんかはもちろんないので、仕事がなければ食べていけないわけだし、逆にありすぎても捌ききれないわけだし、そのあたりのバランスが難しい。そしてよく他人から「自営業は楽でいいよなぁ、縛りがないんだから。」とか言われるが、そういう人々は、我々が営業から管理、制作、事務に至るまでを全て一人でこなす上、保障がないということを全く理解していないので、絶対に自営業では生きられない人種である。現に私は1月、歌ったりアレンジしたりは週に2日ぐらいで、ほとんどの時間を営業に費やしていた。どっかの社員なら営業でも給料は出るが、自営業はその時間は一銭も入ってこない。よって1月の私の収入なんか酷いものだろう。多分ギーブスのジャケット1枚買えないぐらいなんじゃないかなぁ・・・。まぁしかし、その営業がことごとく成功してしまったから、急に忙しくなってしまったのだが。

忙しいことは良いことである。人間何もしないで生きるほうが難しい。金を稼ぐことって大切だ。私の愛する後輩が、メールの最後にいつも「use your hands」と書いていたが、やはりこの年になれば、一つ稼げる武器を持っていて当然だと思う。どんなものでもいい。「何か一つ、あなたのお金を稼げる武器を挙げてください。」と言われたら、皆さんどう答えるのだろうか?やはりそこで答えが出ない人は、どこかで誰かに甘えていると思う。そして今親しくしていただいている私の周りにいる人たちは、皆何かその武器をもっている人達ばかりであるのは、私が恵まれている証拠であると思う。

そんなことを考えながら、今日は友人Hの家へ向かう。バイクに乗りながら、駒沢公園の枯れ木を見渡す。枯れ木はとても好きだ。それを説明するのにはかなり時間がかかるが、とにかく枯れ木を見ていると、何ともいえない気持ちになる。ちょうど信号で停まっていると、木漏れ日が枯れ木に降り注ぎ、そしてNANOからマイルスの「Dear old Stockholm」が流れ出す。涙がでそうなほど美しい。少しバイクから降りて、音楽でも聴こう。

Dear old Stockholmって曲は、昔から大好きな曲だが、この季節に聴いてこそその良さが解る曲。マイルスのプレイも、より切なく聴こえる。浮かぶね、風景が。そして色々妄想してみる。まずはストックホルムやヨーテボリの乾いた街並みを。それはHIRDの「KEEP YOU KIMI」に繋がる。乾いた昼下がりに鳴り響く、唸るほどに研ぎ澄まされた音。そしてやはり今日の厳しい寒さと乾燥、そして枯れ木の畦道といえば、シスレーの絵画がどうしても浮かぶ。Ravelの「ソナチネ第二楽章」がぴったりだ。切なくて、もの悲しい、だがどこか温かく、懐かしさを覚える。さらにその乾いた空気に花を添えるのは渡辺香津美のギター。矢野顕子の名演「WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN」は、乾いたギターと小気味良いピアノが絡み合い、手繰りあい、一つになる。 うん、これはいい。水繋がりでラヴェルの「水の戯れ」があった。しかしこれは名曲なのだが、季節にという感じではなく、ならドビュッシー。んでこの季節といえばやはり「パスピエ」でしょ。思い出すよ、ベルガモの街並みを。凄いなぁ、これじゃあきりがない。

もしここにワインがあれば、本当にどこまででも行ける気がした。この季節だからこそ出来る、最高の贅沢。あぁ、それで温泉でもあったら、泣くどころの騒ぎではない・・・。

多摩川でサッカーをした。こんなに寒いのに。そして少しゴールデンレドリバーやキャバリエと遊んだ。山梨のほうに山並みがくっきり見える。美しいなぁ。美しすぎます。この季節。

もうすぐ春がくるんだな。そういえば最近仲の良い凄く良い関係の人が「春は責任取れない。わるさをしたくなる。」ってのたまっておりましたが、春になったら本当に単純明快な私のこと、きっと今以上に悪戯ばっかりしてしまうんだろうな。。。でもそれでもいいや、彼女の言うとおり全部春のせいにしちゃって。春が来るまでもう少しの間、この美彩日和を大いに楽しもうと思う。なんたって生きているだけで美しい日々なのだから。

肉だ!青山羅湖庵

肝臓が悪いのでここ一週間酒を控えていた。しかし飲まないとストレスもたまってしまうので、今日は久しぶりにワインを飲みに行った。

セルリアンのベロビストで食前に軽く2杯ほどいただく。クラウディーベイのシャルドネと、ペスケラのクリアンサ。最近クラウディーベイも飲んでいなかったが、確かに美味い。しかし、やはり私がニュージーランド最高峰と思っているグラヴィタスのシャルドネほどではない。グラヴィタスはシャルドネ・ソービニョン共々最高の味わい。以前ワインショップで働いていた頃にも、私が薦めて買っていただいたお客様より、何度も喜びの言葉を頂戴した。ニュージーランド好きの方も、ブルゴーニュの白好きな方も、だまされたと思って是非一度飲んでみて欲しい一本である。

スペインワインも久しぶりに飲んだ。もちろんペスケラは飲んだことはあったが、前日抜栓なのか、非常に開いていて美味しかった。

ベロビストを出て、青山へ。向かうは青山羅湖庵。近場で肉を食べる時は大体ここである。肉も美味しいし、何しろワインが充実している。下の階のイタリアンとワインを共有しているみたいだ。

今日選んだのはルイ・ラトゥールのマルサネルージュ'01
ルイラトゥール
全く興味のない造り手だったのが、'01でマルサネなら飲めるだろうとセレクト。これが見事に的中。グラスに注いだ時から既にムンムン香っている。線は細い。だが開いている。ここが大事。いやらしいなぁ、ワインって・・・。

ここの肉は美味い。ジューシーで見た目も品があり、炭火で軽く炙るだけであらま、口の中がぁぁぁぁぁ、、、、、、、な味わい。たまの贅沢なので特上カルビを☆
特上カルビ
宙に浮く。これはさすがにワインが負けてしまったな。仕方がない。今頃になってちょっぴりセレクトミスだったと感じる。ワインバーで何か軽く食べてって感じならこのマルサネ、最高なセレクトだし、それ単体は素晴らしかったのだが、やはり焼肉だと、しかもこんないい肉だと完敗だ。迷ったシャプティエのローヌあたりにしていたら、それ単体では満足できなかっただろうが、マリアージュでは良かったかもしれない。ほんっとに、ワインて難しい・・・。

だが我が心はもちろん満たされた。久々に良い肉を食べ、良い酒を飲み、満足満足☆青山大好きな皆さん、こんなに雰囲気もよく味もいいのに、なぜかいつもすいている羅湖庵、是非行ってみてくださいな。これは噂で後から聴いたのですが、ワイン持ち込み無料とか・・・?それ知ってたらペイル・ローズ・・・。まぁ、良い肉は良いですよ・・・。でもやっぱ今日起きたら体が重い・・・。そりゃそうか。さ、フィットネスで泳いでこよ~っと!

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強羅環翠楼

これだ!という温泉旅館に巡り合えるほど、幸せなことはない。

私は大の箱根好き。と言っても毎月行くとかではないが、年に数回は必ず足を運ぶ。箱根には様々な季節の誘惑がある。春は湯本より桜が咲き乱れ、雨季はあじさいが綺麗。夏は芦ノ湖や箱根園で避暑と花火、秋は登山鉄道で紅葉を楽しみ仙石のすすきを眺める。そして冬は何と言っても露天風呂。いつ行っても見所満点の最高の行楽地。

数年前、たまたまある雑誌で紹介されていた表題の「強羅環翠楼」は、旧三菱財閥の別荘地で、昭和天皇も訪れたという我が最も愛する名旅館である。

強羅には他に有名な「強羅花壇」がある。また仙石原には最近リニューアル客室が好評の「仙郷楼」、昨年オープンした「金の竹」。そして今年ロマンスカーのCMの舞台(昨年は強羅環翠楼)になった「三河屋旅館」は小涌谷に。宮ノ下には今や箱根人気NO.1の「箱根吟遊」、元箱根には「和心亭 豊月」と、箱根には目をひく高級旅館が数多ある。また、箱根から程近い湯河原にも「石葉」「海石榴」「ふきや」等、神奈川にはいわゆる高級旅館が本当にたくさんあるのだ。しかし私はこんなに温泉好きなのに、今挙げたどの旅館にも世話になったことがない。理由はただ一つ、「高い」からである。

これはワインやファッション等どんなものにも言えることだが、人には高いお金を出して満足を得られるのは当然という観念がある。確かにそれは一理あると思う。しかし逆に高いものは、それが高ければ高いほど相手を選ぶという事実の占める割合のほうが大きい。ロマネコンティを「私ワインて濃いのが好きなんだよね~、オーパスワンとか。」とのたまうエビちゃんOLに飲ませる。また、Gieves & Hawkesのスーツを「Dior Hommeのスーツ以外着ないから。」とかのたまうフェミ夫に着せる。そして我々一般庶民が宮城の超高級旅館「茶寮宗園」に泊まる。どれも似つかわしくないのである。「とか言いながらマンダリンやセレスティンで贅沢しまくってるじゃないか!」と言われそうだが、シティホテルは別。肩がこらないから良いし、若いうちのほうが感動が大きい。あとワインは仕事なのでこれも別。しかし道楽においては、基本的には、あまり若くして良いものを知りすぎると良くないと感じる。その点私は5千円のフレンチのコースにだって充分満足できるし、九兵衛になんか行かなくても安くて美味い銀座の店は知っている。同世代の他人より少し高級志向なのは否定しないが。

長くなってしまったが、と言うわけで旅館に一泊数万とか払いたくない。そういう贅沢は年をとってからいくらでも出来る。何が大切かは、年をとってそういうところに行くようになったときに、心から感動できるよう若いうちに自分を磨くことである。人間絶対に年をとらないとわからないことがたくさんあると思う。そういうの、無理して若いときに味わう必要はない。最近まで無性に修善寺の「あさば」に行きたかったが、それもまだやめておこうと思う。とかいって来年あたりここに旅行記書いてそうだけど(笑)

そんな私なので、よくある旅館レビュー掲示板みたいのは全く信用していない。よく「仲居の態度が」的な書き込みを目にするが、書いている人が子供なら、仲居に雑多な扱いを受けても仕方ない。無理して敷居の高いところに行ってるんだから。中には「どんなお客にも最高の接客を」という旅館もあるだろう。しかし私は自分より20以上も目上の仲居が、死ぬ気で自分をもてなそうとするほうが不思議だと思う。「こんな若造が」とまでは思われないだろうが、貫禄あるナイスミドルに対する接客を期待するほうが浅はかであろう。そのほかにも「料理の味がどう、値段の割には・・・」等全く信用できないものばかりである。その中に何人、普段から高級料理を食べている人がいるかのほうが疑問だ。

そういう私の温泉旅館に対するわがままを、全て満たしてくれる旅館がこの強羅環翠楼なのである。といってもこちらも普通に泊まると3万以上する高級旅館に違いないが、私はいつもかなりお得に利用している。ここの魅力は何と言っても部屋付きの「かけ流し風呂」だろう。14ある部屋のうちの半分以上に、かけ流し風呂がついている。これを独占できるのは宿泊客最大の喜び。おすすめの部屋は「離れの3部屋」や、「百合」「桜」「月」などであろうか。いずれも風呂付きだ。特に「百合」の部屋は、入ると右手に部屋があり、左手には地下に続く 階段がある。下ってみるとそこには、専用のかけ流し風呂があるのだ。この地下というお篭り感が、我々を何ともいえない幸福に導く。
百合:風呂

また、2年ほど前に新設された露天風呂は、1万坪の大庭園を望む最高の場所にあり、しかも部屋風呂と源泉が違うため、泉質も異なり肌触りが違うのである。こちらのほうが若干アルカリ性質なのか、肌がつるつるするのだ。同じ旅館でそれぞれ泉質の違う2本の源泉を持っている旅館は、私の知る限りでは他に類を見ない。

料理ももちろん美味い。特に夜は刺身、煮物(海老芋!)、煮魚は絶品。朝は小田原からの干物や、豆腐が美味い。そして接客もあつかましくなく、心地よい。要するにここへ来れば2本の源泉のかけ流し風呂を満喫でき、決まった仲居が良くしてくれて、美味しい料理が食べられると。我々世代にとっては、いや、だれにとってもそんなの最高の贅沢に決まっているじゃないか。

今年はこの旅館で最も眺めの良い部屋とされる「華清」に泊まってみたいと思う。仲居曰く部屋は狭いらしいが、やはり雑誌「和楽」にも取り上げられていた部屋。興味がないはずがない。そして、強羅環翠楼を予約する際は下記サイトを利用することをおすすめする。私はここで3万以上する離れを、1万円台で泊まったこともある。宿泊客側から予算提示をするという斬新なシステムで、環翠楼以外にもいつもこちらから安く泊まっている。予算を決めた旅行で、何軒かに予算提示することも出来るし、高い部屋でも直前で空いていれば、かなりお得な値段で予約出来ることもある。そして登録して何度か利用すれば、ポイントが貯まり割り引いてくれるという、かなり便利なシステム。私もここに登録して以来、旅館を選ぶのがかなり楽になった。初めは関東周辺だけだったが、登録旅館数もかなり増え、既に全国規模になっている。

温泉情報「予約宿名人」

↑旅行好きの方には間違いなくお勧めの神業サイト。あとウン千円予算があればって時にも是非、予算提示に挑戦してみてください。

Appendix

プロフィール

ワインキュレーターKzM

Author:ワインキュレーターKzM
ワインキュレーター(Wine Curator)
シンガー(Singer)
ミュージッククリエイター(Music Creator)
そばリエ(Soba Lier)
アートナビゲーター(Art Navigater)
ジャズDJ(Disk Jockey)

肩書きに溺れることなく様々な世界を様々な視点から見つめ、皆様に伝えて行きたい思います。
短い人生、楽しんで生きよう!

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私KzMが温泉宿の予約の際、毎度と言って良いほどお世話になっている予約宿名人。
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