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昔のデッサン

先日セザンヌについて書かせていただいたが、彼を追ってフランスに行った際、私もサント=ヴィクトワール山をスケッチしたと書いた。そのスケッチをここに載せようと思って家中探しまわったのだが、スケッチブックがどうしてもその一冊だけ見当たらない・・・。残念!

しかし、他に昔描いた何冊かが見つかった。その中でふと目に留まった一作品があった。そういえばこんなの描いたなぁとか思いながら見ていたら、なんかバランスがよいなぁとか思って載せてみる。

スケッチ


2匹の動物が絡み合っている様子を何も考えずに描いたと記憶。

調和。バランス。調和。バランス。調和。

デッサンなんて誰にも習ったことはないのは一目瞭然だろうが、何かを描くことに対する感覚の動きというものは、時に技術を凌駕するだろうし、そう考えると、デッサンは凄く単純で解りやすい。

サンサシオン

パリ滞在中、オテルの深夜のレセプショニストがアーティストで、毎晩作品を描いていた。毎晩自分の作品を見せて喜んでいるので、ある晩「僕もデッサンだけはするんだよ。」ってこの作品を見せたら、色々な角度から眺め、神妙な面持ちで「これは・・・・・・うん、いいね。」と微笑んだ。馬鹿にされたのか褒められたのか解らないが、それ以来、なぜか彼は自分の作品を私に見てと言わなくなった。

最近めっきりデッサンなんてしなくなったなぁ・・・。これを見つけたのを機に、また少しずつ描き始めようかな。自由に。あくまでも自由に。
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Where is my mind!

昨年の年末来日した、私が世界一愛するロックバンド「Pixies」。2年前のフジロック以来の単独来日で、私は12月5日と6日、結局両方見に行って、子供のように散々暴れて楽しんできた。

そして、その後ネットで頼んでいた12月6日のライヴCDがついに到着!!!
pixies

やっと、やっとこさ届いた!早速聞いてみる。

あぁ、Pixies・・・。

なんて素晴らしいバンドなんだろう。思えば聴きだしたのは高校の頃。フジロックで見たときは、自分の青春時代からの想い出が一挙にフラッシュバックして、涙涙の感動ライヴだった。昨年の来日は涙は出たが、それより何より楽しくて仕方なかったのを覚えている。

そしてその時の楽しさがそのまま詰まったこのシリアルナンバー入りのCD。やはり特別な想い無しでは聴けない。最後のDebaserGiganticは何度聴いても涙が出そうだ。

ロックって凄いな。自分にロックの素晴らしさを本当に解らせてくれたのは間違いなくこの似ても似つかぬ妖精達だ。

いつかまた来日してくれることを信じている。

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吉兆の締め・名物「御鯛茶漬」を食す。

今週も日本橋。
問題が一つ。高島屋では「有名料亭と味の特選会」
吉兆、金田中、菊乃井などの弁当とともに、食事処も用意されている。

そして三越では「味と技の大江戸展」
久兵衛、駒形、竹葉亭などが出店。もちろん食事処も。

本当にどうしたらいいのだろう・・・。
半蔵門線に乗りながら、日本橋で降りるべきか、三越前まで行くか、悩みに悩んでどうしようもない。

高島屋で「吉兆」の鯛茶漬けか、「一宝」の天重を食すべきか、それとも三越へ行って「久兵衛」か「駒形」のどじょうを食すか・・・。

そんなことを真剣に悩んでいる私は馬鹿なのだろうか・・・。

勢いで日本橋で飛び降りてみた。とりあえず高島屋の様子を見に行ってみる。

もの凄い大盛況だ。弁当は吉兆、菊ノ井など全て売り切れ状態。他にもワインやドライフルーツなど、見切れないぐらいの充実度。そして食事処では・・・吉兆が、吉兆が、、、。

考えた。一度三越に行って様子を伺ってみようかと。しかし100食限定のこの鯛茶漬け、しかも「吉兆」というブランドに、時にミーハーな私は負けてしまった。

もう頭の中は鯛茶漬けしかない。気づいたら席についていた。メニューは一品、鯛茶漬け、2,500円のみ。カウンターにはご丁寧に食べ方が記してある。
食べ方

お茶を出され、しばらくその食べ方を読んでいると、運ばれてきましたよ、吉兆の御鯛茶漬けセットが!
鯛茶漬け

小皿には山葵、海苔、デザート、あと3種類の香の物が。そして右上に見えるのが胡麻の風味たっぷりの鯛。
鯛

醤油と胡麻のみであえた香り高い鯛。まずは書かれている通り、この鯛を直接温かいご飯の上にのせ、海苔をつけて食べる。
鯛海苔

板前曰く、すり(練り?)胡麻と醤油のみで和えられたこの鯛、さすが吉兆と言わざるを得ないほどの深い味わい。鯛の食感、旨みが光る白米と合わさりすぅっと入ってくる。上品だなぁ。

香の物も美味しい。真ん中下のイカと竹の子の和え物は、田楽風の味付けに蓬を足したような味わいで、これだけでご飯が何杯でも食べられそうだ(ご飯のお代わりは自由!)

こうしてご飯を2杯ほど頂いた後、やっと茶漬けにたどり着くわけだ。残った鯛と胡麻だれをご飯にかけ、お茶をかけ、ふたを閉めしばらく待つ。
鯛茶

あわわわわ・・・美味しそ~!!!
山葵をのせ、まずはガツっと口の中へかき込む。香ばしい風味が口の中に広がり、これはもう何ともいえない新食感。とにかく香ばしく風味豊か。これはもう、何と喩えてよいのやら・・・。これが吉兆のコースの締めなのである。

永遠に食べ続けていたい様な美味、そして食感。しかし、食とは儚いもので、ついにお別れのときが来た。さようなら吉兆!いつかまた会えるときが来るように、私もお仕事頑張るからね!

こうして、吉兆のほんの一面を堪能し、その足で三越へ向かう。こちらも大盛況だ。真っ先に向かったのはもちろん久兵衛。持ち帰りで穴子寿司いただこうと思ったら、もちろん売り切れゴメン・・・。痛い・・・。

仕方ないので、どじょうと迷いに迷った挙句。「竹葉亭」の鰻寿司を持ち帰りように選んだ。今日はこれで帰ろう。これ以上いたら切がない。

鰻寿司

高級感ある包みだ。さすが老舗の鰻寿司。かえってフィギュアを見ながら、いただくとしよう。
鰻寿司

綺麗な形をしている。最近棒寿司を食べる機会が多いが、老舗の鯖寿司に負けない見た目。そして味はというと・・・。これもさすがに美味い。寿司にするからこそ味わえる美味しさ、甘み。しかし一つ問題が・・・。

小骨が多すぎる。気になってしょうがない。これはちょっと・・・。ここまで小骨が多い鰻は久しぶりである。普段はまぁ、多少気になっても刺さったらしょうがないやと思いながら食べてしまうが、これはさすがに取り除きながら食べるしかなかった。この大きな寿司に使うほどの大型鰻を使っているから仕方がないのだろうか・・・?しかし、ここまで小骨が多いと、これだけで多少私の中での竹葉亭の評価は下がってしまうのは仕方がないことだと思う。私はまだ木挽町本店にも行ったことがないし、ここの名物、鯛と鮪の茶漬けも食べたことがない。しかしいくらデパートで売るものだといっても、購入した人が安心して食べられないのだから、それは店の看板としてどうなのかと・・・。まぁ、たまたま私が購入したものがそうだったのかもしれないが、それでもやはり、その辺のスーパーで買った鰻ではないのだから、老舗の看板を掲げる商品として、その辺はしっかりして欲しいものである。

最後はなんか不満ばかりになってしまったが、食道楽たるもの、そんなことで挫けてはならない。これだけ色々食べているとたまにはそんなこともあると自分を慰め、明日からまた色々と食べ続けたいと思う。

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セザンヌと私

「近代絵画の父」と言えば【ポール・セザンヌ】

彼に出会ったのは大学生の頃。ちょうど上野の森美術館に「MOMA」が来日していたので、さり気に足を運んでいた。そこにあったセザンヌ唯一の作品「モンジュルーの曲がり道」
モンジュルー

その作品の前に、私は凍りついた。当時は何がなんだか全くわからなかったし、セザンヌもマティスモネも画集などで、当然何度かは見たことがあった。また、その時のMOMAのメインはマティスだった。もちろん彼の大作「ダンス」にも心震えた。しかしセザンヌの現物のこの作品を前に、私は完全に打ち負かされた。

当然の如く私は翌週神保町の古本屋街を歩き周る羽目に。セザンヌに関するあらゆる資料、画集を買い集め、どこにどの作品があるのか、そして何より、この彼の絵画に心が震える自分自身を解釈したかった。

そして彼の大作「サント=ヴィクトワール山とシャトーノワール」を見るため、京橋ブリヂストン美術館へ足を運んだ。
サント

嘘ではない。足がすくんで動けなかった。涙すら浮かんだ。ガツーンと頭を殴られたようなショックを受けた。解らない。何がこんなに私の心を動かすのか。様々な解釈をしようとした。「風景に空気が溶け込んでいる・・・。」「タッチが力強く壮大・・・。」「額の中で全てが秩序づいて配置されており、引かれ合っている・・・。」「書き残しにも意味がある・・・。」ベリーニの椅子に座りながら、様々な思いが脳内を駆け巡る。だがそんな様々な解釈など全くMake no senseと言わぬばかりに、ただただ絵画に惹かれ続ける私。それから学芸員と顔見知りになってしまうぐらい、何度もここへ通い詰めた。

もうこうなったら止まらない。セザンヌありし場所にはどこへでも足を運んだ。東郷青児美術館、横浜美術館、ひろしま美術館、大原美術館、そしてついに海を越え、オルセー美術館、ピカソ美術館、そしてついにセザンヌの街「エクス・アン・プロヴァンス」まで来てしまった。

セザンヌの生まれた家、よく通ったミラボー通りのカフェ、そして彼のアトリエを訪ねる。彼の帽子やコート、モチーフが当時のそのままの状態で置かれたアトリエは、並々ならぬ雰囲気だ。

そしてブリヂストン美術館で見た例の絵画の書かれた場所を目指し歩く。
SV

深い大自然のなかに佇むサント=ヴィクトワール山は美しすぎるぐらい壮大で、時間や天気により様々な表情を見せた。

そして、レ・ローヴの丘へ。セザンヌが様々な視点から描いたこの山の中で、特に晩年に描かれた素晴らしい作品の数々は、この視点から生まれたものだ。
サントヴィクトワール

ヴィクトワール写真

エクスには10日ほど滞在したが、朝は市場で果物を買い、バゲットなんかで軽い食事、昼はレストランでランチをして、午後になると、毎日スケッチブックを持ってこの丘へ出かけた。100年ほど前、セザンヌが同じ場所で同じモチーフを描いていたんだと考えながら、この山をスケッチする。夕刻、沈む夕陽が照り付けると、山は赤く燃え上がる。絵も言われぬ光景は、涙を流すことさえ忘れられるほどの美しさだった。そして夜になると、何か気持ちが一杯になった。画家を志しているわけでもない私が、一人の画家を追いかけて、この地まで来てしまったのだ。そう考えると本当に、感激で胸が熱くなった。音楽、絵画、写真、舞台・・・様々なアートが世に存在しているが、これほどまでに芸術に対し自分が本気で向き合ったのは、後にも先にもセザンヌ唯一であろう。

エクス最終日の前日、セザンヌの墓へ行った。エクス郊外の墓地に彼は眠っているのだが、墓地の敷地内のその場所からのみ、サント=ヴィクトワール山を眺めることが出来た。彼は100年経った今もここに眠りながら、大好きだったあの山の風景を描き続けていることであろう。

私は別に絵画に特別興味があるわけではない。様々な展覧会が日本でも行われて、足を運ぶ時もあるが、さして特別感動することもそうそうない。私にとって「ア-ト=セザンヌ」であり。それ以上も以下も何もない。マティスもピサロもルオーも好きだ。しかしそれは「絵画」として「好き」なのであり、「アートの本質」として自分がこれだ!と言えるのは、私にとって、それが例え間違っていたとしても、セザンヌ以外にあり得ない。よって、「好きな画家は?」と聞かれると、「マティス」と答える。マティスは言った「セザンヌが正しければ、私は正しい。」彼なりのセザンヌ解釈なのだろう。

美術手帖他様々な本、番組で、様々な角度からセザンヌ解釈が行われている。キュービズムのピカソ・クレー的解釈、フォーヴの原型といったマティス寄りの解釈、構成論、色彩論、ジャポニズム、よって彼は冒頭で述べたように「近代絵画の父」と呼ばれるようになる。その様々な解釈は、どれも間違っていないと思うし、しかしどれも正しくはないと思う。解釈の仕方は人それぞれだが、私はセザンヌは永遠に解釈できないような気がする。ただ一ついえるとしたら「感覚の動き」というものが何か重要な位置を占めていること。それ以外、なにも解釈する必要がない。世の中に一つぐらい解らないものがあっても良いではないか。私はセザンヌはそう位置づけされるべき芸術家だと思っている。

今年はちょうどセザンヌ没後100年。南仏各地で様々なイベントが行われる。久しぶりに彼を体感しに行くには良い機会だ。時間を作って、出来れば南仏に行きたいと思う。

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加賀の物産展in渋谷!また鯖!

Cava?
本日MIXIの牡蠣のコミュで、「渋谷駅東急で加賀百万石の物産展がやっている」という情報をGET。ちょうど渋谷で妹と待ち合わせしていたので、本店の更科で鴨せいろを手繰り、駅へ向かってみる。

スクランブルから見える大きな宣伝「加賀百万石の物産展開催中:当館8階催事場~22日17時まで」今日は22日じゃないか・・・。

そしてちょうど、17時を告げる鐘がスクランブルに鳴り響く・・・。

ダメもとでダッシュで駆けつける。こうなったらなんでもいい、とにかく地元の物産展、愛香菓でも、金つばでも、笹寿司でも何でも良い。買えれば良い。

やっとこさたどり着いた会場は既におしまいムード。あのフリマが終わる時のような、とりあえず売りながら片付ける感じ。で、入り口早々笹寿司・・・。美味そう、、、そしてあの「宝づくし」のお吸い物が!欲しい!ああ~物欲の嵐!牡蠣は既に終わっているよう。そして出た、鯖寿司!!!!!

おばちゃん:「うちのはいっちばん美味しいわいね。食べてみ。」
私:「金沢から来とんが?」
おばちゃん:「そーやー、金沢の人か?」
私:「眞美堂しっとるけ?その孫ねん。」
おばちゃん「あ~、眞美堂さんの!」


そうそう私達兄妹は、金沢の老舗の陶器屋しゃれた陶器「眞美堂」の孫なのだ。東山香林坊に店舗を構える、普段使いの茶碗から高級九谷まで品揃え豊富な眞美堂を、どうぞ皆さんご贔屓に!ちなみに香林坊にはガラス細工のギャラリーもあります☆綺麗ですよ!

ということでこの鯖寿司屋さん、舟楽という近江町の手押し棒寿司専門店。「木之本のすし慶より美味いが?」と聞くと「そりゃうちが一番やわいね!」と。そりゃそうだ。うちのが不味いなどと言う馬鹿はさすがにいないだろう。ともかく、鯖寿司一本と、焼き鯖寿司を妹と一本ずつ、計三本購入。「眞美堂ねんから、なんかつけてくれんが?」とちょっとイヂワルしてみたら「ほんならぁ、全部一本千円にしてあげるわ。」と、一本につき三百円程度引いてくれた!これは嬉しい!焼き鯖はまだ解るが、老舗で一本千円の鯖寿司って・・・。安すぎる。言ってみるもんだなぁ。。。

それから東山の金箔屋でまた「眞美堂の孫なんですよ~。近くですね。あの金のトイレが懐かしいわ。」などと、何も買わないのに片付けに追われて忙しそうな店員さんに喋りたいだけ喋りまくって、物産展を後にした。しかし物産展はやはり楽しいし大好きだ。特に地元のだと知っている店も多いし、何よりも方言に温かみを覚える。いずれ私も、私を育んでくれた街に帰る時が来るのだろう。それまで東京で全てを吸収しなくては。

今日は歌の仕事があったので、その後レコーディングして帰宅。早速お宝を吟味する。
鯖寿司舟楽

賞味期限の関係で、今日は鯖寿司。
鯖 舟楽

厚みのある鯖は、昆布の香りがほのかにして美味い。地物の濃口醤油をちょこっと付けて食べる。締めがそう強くなく、柔らかい。そして押し寿司というよりも握り寿司に近いしゃりの具合。手押し感が出ていて良い。素材を活かすために塩も酢も控えめにしているようで、若干青魚の臭みはあるものの、それも旨さと感じさせるあたりはさすが老舗。そして鯖好きには嬉しい値段と質、カリテプリのバランス。すし慶とはまた別物。そもそもあっちは一本三千五百円を超える高級鯖寿司。臭みを全く感じさせない、ほのかに山椒を効かせた言わば完成品。グラン・クリュと村名を比べたらいかんわいね。千円強でこの味なら相当満足!そしてこの店、鯖以外にも鰤や穴子など様々な棒寿司が・・・。他のも食べてみたい!金沢行ったら必ず寄ろう。

さぁ明日は海老芋、焼き鯖、おから姫、そして何とドン・ペリニョンの【ブラン・ド・ブラン】という、最強の役者がそろった。最高の晩餐会になるのは間違いない。今から考えるだけで涎が出そうである。お、親戚のおばちゃんの声が聴こえる。「ほやさけ、はよ寝まっしま」

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京都「祇園」&金沢からの贈り物

来た来た、来ましたよ。ついに届きましたよ。祇園からの贈り物が!

ドン!
海老芋

海老芋!

海老芋は言うやう、
「煮るなり揚げるなり好きにしろ。」
私は迷っている。どう料理してやろうか、、、
見ているだけで大興奮。もちろん、自家製かえしも使って最高に美味しく召し上がってあげるよ、海老芋ちゃん☆

ついでにパンを購入。
ドン!
酵母パン

ブルーベリーが練りこんである天然酵母パン!

これは美味いぞ。いわゆる硬い天然酵母のパンではなく、常温で20日間以上保存できる柔らかいパン。もっちもちの食感に、自然のほのかな甘みがたまりません!これは毎朝の食卓に欠かせない。

しかしこの祇園「かね松」とういショップ、野菜や魚、スイーツ、そして流行のドライフルーツまで素晴らしいラインナップ!一つ買おうとするとついでにどんどん手が伸びちゃう。こりゃまた良い店を見つけてしまった。

後今日はお世話になっている金沢のマル源さんから、以前ブログでご紹介した化け物バローロルイジ・バウダーナのバローロ'00と、2,000円以内で買える化け物ブルゴーニュと噂されているジャン・ルイ・デュシュマンのマランジェ'97&'98も到着!どちらも残り少ない!(バローロは無くなっちゃいました・・・すいません・・・。)特にルイ・デュシュマンは飲んで無いので何もいえないが、これまでの経験から察するに、2,000円台としては相当なものだと。近く飲んでみてレヴュー書かせていただく。

というわけで今日は朝から色々到着して、なんだかまるで問屋状態の我が家。こういったお取り寄せグルメも、品物さえしっかりしていれば相当楽しめる。明日は芋づくしでもしようかな。海老芋だらけの食卓・・・。たまにはそれも良い。

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なまはげ初体験

「きりたんぽ」を食したことがなかった。鮟鱇だの石狩だのもつだの様々な鍋を食べているのに、なぜか「きりたんぽ」だけ食べていなかった。それで昨日は銀座で「きりたんぽ」初体験。

郷土料理では有名な秋田の「きりたんぽ」。店は銀座のみゆき通りの有名店、その名も「なまはげ」。店に入った時から立ち込める鍋の良い香りに、空腹もピークを迎える。郷土感溢れる店内の雰囲気はGood!奥にはかまくらをイメージした個室があるが、当日予約だったのでそこはダメ。でも逆に店が見渡せ、広く使える雰囲気のある席へと通される。

ビールとお通しで軽く一杯いった頃に、待ちに待った「きりたんぽ」の登場!
きりたんぽ

うまそ~!!!ごぼうと鳥、ねぎがたっぷり入った鍋。少々甘めのスープはコクと深みがあり旨い!どれだけでも食べれちゃう。美味しい美味しい・・・。しかしこれ、きりたんぽ鍋だけでお腹一杯になる・・・。もちろん他のメニューも頼んだし、どれも美味しかったが、確実に鍋のみでも満腹。後からおじやなんか出来るようだが、相当な大食漢でなければ無理だろうな・・・。ある意味お得な鍋だ。

んで問題の店名。「なまはげ」とは怠け者を剥ぐという意味に違いないが、夜10時すぎ、ヌウォ~!という声とともになんと「なまはげ」が現われる!

「怠け者はおらんか~!どこぞにおるんか怠け者わぁ~!!!」
なまはげ

おおおおお!!!!!
迫力満点!!!
こりゃあ子供は泣くわぁ!
普段ちゃんと仕事してて良かったぁ。
なまはげに殺されるところだったわ。

そんなこんなで秋田の郷土料理と日本酒、それから名物「なまはげ」を心行くまで楽しめるこの店。たまに行くには面白いかもしれない。皆さんも怠けそうになったら、なまはげにカツを入れてもらいに行きましょう♪

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You raise me up!

最近毎日といってよいほど荒川静香のトリノを見返しては涙する日々。どこまで引きずるんだって感じだが、美は永遠なのだ。

「TURANDOT」なんか聴かない日が無いほど、TVでも繰り返し使われている。ヴァネッサ・メイも喜んでいることだろう。

そしてエキシビジョンで使われた「You raise me up」という曲。たまたまトリノの2ヶ月ほど前、仕事で関わった曲なのだが、その際はWestlifeという男性シンガーグループが歌うヴァージョンだった。その時から良い曲だなぁと思ってはいたが、まさかトリノのエキシヴィジョンで使われるとは思ってもいなかったため、凄く驚いた。そしてすぐにそこで使われたヴァージョンをI-tuneのストアからダウンロードした。最近は毎日聴いている。

しかしこの曲、詞が何とも素晴らしい。最近詞についてばかり語っている気がするが、このYou raise me upも素晴らしい内容だと思う。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
When I am down and, oh my soul, so weary;
When troubles come and my heart burdened be;
Then, I am still and wait here in the silence,
Until you come and sit awhile with me.

私が落ち込んだり自分を見失ってしまった時、
何かが起きて、打ち負かされそうな時、
静寂の中で私は待ち続けている、
あなたがそばに来て、私といてくれるのを。


You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up, to walk on stormy seas;
I am strong, when I am on your shoulders;
You raise me up: To more than I can be.

あなたがいれば私は立ち上がり、
どんな高い山も越えられる。
あなたがいれば私は立ち上がり、
荒れ狂う海でも歩いていける。
あなたがついている限り、私は強くあることができる。
あなたは私を輝かせてくれる、本来の自分よりも強く・・・。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

元はクラシック曲のようだが、男女両方に捧げることの出来る名曲だと思う。だがしかし、何より曲調、詞とも荒川静香のイメージにピッタリすぎて、やはり女性からの視点で訳してしまった。訳しながら「荒川も落ち込んでいる時にモロゾフ氏にトレーナーを変えたりしていたな。彼女のこの詞の相手はトレーナーかな。」とか余計なことを考えてしまった。でもそんな相手がいたからこそ、あんなに輝いていたのかなぁとは思わずにはいられない。

さ、今日は今から銀座だ。そしてその後久々の親友に再会。宣言どおり何も仕事をしない一日。思う存分満喫して来よう。

天使の休息

四万に行って以来、一日の休息もなかった私・・・。毎日アレンジやら歌入れやらで飛び回って生きているけど、その中でも様々な人に力をもらい、新しい仕事もいくつも飛び込んできた。特に今週は本当に良い仕事ができ、充実感、満足感でいっぱいだ。私にとって忙しいのは良いことである。好きな仕事をしているのだから。

しかしアレンジやコピー、歌の仕事は想像以上に耳、神経を使う。特に、専門家が言うには、絶対音を使う仕事は左脳を駆使するため、異常に神経に来る。神経が疲れてくると決まって目の下が痙攣し、耳鳴りがしてくる。以前はそれも気にせず仕事をしていたが、最近はそうなったらストレスを体が教えてくれていると思い、無理をしないようにしている。いくら好きな仕事だといっても、体を壊すほど働いたら意味が無い。

明日は、そんな私におとずれた念願の休日!といっても、しなくてはならない仕事は一杯あるのだが、絶対に一日仕事をしないと決めた。久々の土曜日、どこに行こうかな??

そんで表題。昔、久松史奈ってアーティストが歌っていた曲なのだが、あ~休みだ~!とか思ったらふいに頭に浮かんだ。「いいよね今夜は~久しぶりに会った~とりあえず飲んで~天使の休息」というフレーズ。同世代の人は懐かしいでしょう。

この歌って要するに「誰だってチャンスはあるんだ、それを掴むためみんな精一杯頑張って都会に生きてるんだ、でも時には気の許せる親友と馬鹿やって・・・」みたいな事なんだけど、凄く前向きで良い詞だと思う。

この歌が流行った当時私は中学生だったと思うが、地方で育った私は、この曲に将来への期待と都会への憧れを感じていたのを強く覚えている。「真夜中のラッシュアワー~眠らない街並みを~今日ばかりは見方にして」のあたりなんか、都会ならではの煌びやかさとパワー、喜び、楽しさ等が、本当に上手く表現されているなぁと感心するとともに、自分にも何かパワーが漲ってくる。実際都会のど真ん中に住んでみて、自分が上手く行っている時ほど東京の情景は目に良く写るものだと思うし、逆に自分を見失っている時は、死んだ街にしか写らない。この詞に共感できると言うことは、現在の私は、少なからず前向きのベクトルを持っているということだろう。

しかし10年以上も前の曲なのに、当時から想像もつかぬほど進化した現在の都会においても、この詞が古く感じられないのは、それまた凄いことだと思ってしまう。

さて、明日はどこへ行こうか?都会のネオンでも眺めながら、最も一緒に笑っていられる人と、心行くまで美味しいものを食べて、笑い倒して、全部忘れて全てを楽しむ・・・。まさに天使の休息。それにしても凄い言葉だな・・・「天使の休息」か。よくそんな言葉が浮かんだもんだ。感心感心。

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虹の橋

「虹の橋」という詩がある。

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Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.

天国に続く道のこちら側が「虹の橋」と呼ばれる場所。

When an animal dies that has been especially close to someone here,that pet goes to Rainbow Bridge.

そこは、惜しみなく誰かに愛を与えられ続けた動物のたどり着く場所。

There are meadows and hills for all of our special friends so they can run and play together.

そこには我々が愛し続けた動物たちが走り回り、楽しく遊ぶことの出来る草地と丘があり

There is plenty of food, water and sunshine and our friends are warm and comfortable.

たくさんの美味しいものや、水、そして太陽の光が温かく彼らを包み込んでいる。

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor those who were hurt or maimed are made whole and strong again, just as we remember them in our dreams of days and times gone by.

病を患っていたり、年老いていた動物たちも、若さと活力を取り戻し、不自由で傷ついていた彼らは、再び元気に飛び回る。かつて私たちの記憶の中に根付いた、夢のような日々の彼らの姿、そのままに。

The animals are happy and content,except for one small thing:they each miss someone very special, someone who was left behind.

彼らは日々満たされ、幸せに暮らしている。ただ一つ、とても大切なあなたを残して来てしまったことを除いて・・・。

They all run and play together,but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.

そしていつか、いつも通り楽しく遊んでいる彼らの中の一匹が、遠くを見つめ立ち止まる時がやって来る。

His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.Suddenly, he breaks from the group,flying over the greengrass,faster and faster.

キラキラ輝いた瞳でこっちを見つめ、全身を嬉しさで打ち震わせ、突然彼は群れから離れ、雑草の中を飛ぶように走り出す。速く、そしてもっと速く。

You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,you cling together in joyous reunion, never to be parted again.

そう、あなたを見つけたのだ。
ついに喜びの再会を果たした二人は、二度と離れることはないと、強く抱きしめあう。


The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.

二人はお互いの顔にキスの雨を降らせ、あなたは愛しい友の頭を何度も撫で、長い間忘れる事のなかった信頼にあふれるその瞳を、再び見つめ返す。

Then you cross the Rainbow Bridge together...

そしてあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡って行く・・・。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

以上、かなり個人的感情を込めて訳しました。

著者不明の、一見普通に通りすぎてしまうような詩だが、ペットラヴァーや、愛するペットを亡くしてしまった方たちに広く愛されている詩。私は実家で猫を飼っているが、この詩からイメージすると、どうしても愛犬家たちの気持ちになってこの詩に感情移入してしまう。私の仲の良いペットラヴァーは、詩を頭に浮かべただけで涙ぐんでしまう。

「虹の橋」が実際に存在するのなら、あなたを残して去っていった愛する人や動物たちが、きっと天国の手前で、あなたを待っているのだろう。そして、そういう彼らがいると考えることによって、我々が少しでも強く生きてゆけるような気持ちになることは、大切なことだと思う。

それにしても、本当に涙の出る詩である。

rive gauche、A/Wで爆発!

最近半端じゃない忙しい日々。やっと一区切りついて納品も終わったところで、一本の電話が。YSLからだ!待ちに待ったトート到着!

「kzm様にお伝えしていたよりもかなりサイズが大きいものになってしまって・・・。」「あ~いいですよ、買います買います。」

即購入。
YSLトート

超自分好みな風合の花柄はさり気に大好きなマティスを思わせる☆若干くすんだ色使いといい、皮の使い方といい最高!これは一生モノだ!ステファノ・ピラティ天才!

そういえば今期のリヴ・ゴーシュ、実は各方面から大絶賛されていたらしく、特にレディースはSPUR等女性誌ではトップを独占。
YSL

この斬新なライン、トップとボトムのバランス、そしてトップのデコレーションにはある種の感動を覚える。そしてメンズも今期S/Sでピラーティ氏が何か掴んだ感じがしたのではと以前のブログに書いたが、今年のA/Wは完璧に彼のカラーが出た!
YSL2

YSL

シックな少々模索した感の否めなかった昨年のショーから一変、知的でさりげなく、かつ多様性&遊び心のある、まさにYSLの名に相応しいA/Wは、ダンディズムとミニマルに支配されがちだったトム期と比べると、同じメゾンとは思えないほどの違いを感じる。そしてレディース・・・。完璧に自分のツボにストライク・・・。あぁ、見ているだけで幸せ・・・。自分が女性だったらなぁ・・・とか思ってしまう。シルエット、装飾等どれもさりげなく上品かつ繊細、知的で、女性的。
YSL A/WLedies

個人的には、明らかに狙った感のある派手なショーが昨年よりも多く感じられた今期のA/Wの中で、メンズ・レディースともに、YSLの名に気後れすることなく、また奇をてらって注目を集めるのでもなく、見事に独自のカラーを打ち出したピラティのリヴゴーシュは、ファッション本来の意義を再確認させられるほどの意義のあるコレクションだったと私は思う。もちろん、日本の売れっ子スタイリストさんたちがどのような見方をするかはいざ知らずだが・・・。

トートの話から長くなってしまったが、やはり「ピラティ長期政権を希望!」と大声で訴えたいほど、彼のセンスに脱帽した'06S/S&A/Wコレクション、どうしても今後のリヴ・ゴーシュにますます期待してしまう私であった。

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西荻窪「鞍馬」

知る人ぞ知る西荻の名店「鞍馬」である。

昨晩は秘密のワイン会。深夜の1時ごろ始まるこの会が終了したのは朝6時すぎ。その内容は明日UPするとして、あまりに泥酔した私は何も考えず元職場の休憩室へ。そこで昼まで深い睡眠。起きたら鞍馬へ直行。

西荻には「つる家」という名店もある。以前は私はつる家のほうばかり行っていたのだが、夜しか営業していない上、前回行った時に蕎麦自体にそこまで深い感動を覚えなかったので、しばらくは行かない。

鞍馬へは今まで2~3回行ったことがあったが、蕎麦自体は美味いのだが、どうしてもつゆの鰹の風味が強すぎて、好きになれなかった。そして、あの少ない箱盛りで1000円は高いという印象が強かった。しかし私もそれから様々な蕎麦屋を巡り、少しは蕎麦の「味」を覚えた。よって今更ながらに鞍馬に再訪してみたくなったのだ。
鞍馬

ここは以前は昼だけの営業だったのだが、現在は夜も営業するようになったようだ。18時から20時と、時間は短いものの、常連客には嬉しいことだろう。

店内はここ独特の緊張感。音楽もクラシックのような、なんか蕎麦屋らしからぬもの。ここでしか味わえない空気だ。迷わず箱盛りの大盛りを注文。

運ばれてきた蕎麦は、私の記憶とは少々異なったものだった。手打ちを思わせる少々太さにムラがある緑がかった蕎麦切りは、水切れもよく、どしっとした重厚さを感じる。コシは強く、そして何かが焦げたような強い独特の香りがある。つゆの鰹はやはり強いが、蕎麦自体がもの凄く力があるので、負けていない。バランスが取れている。そういうことだったのか。そして、つゆには老舗風の甘みはなく、辛口で強気。男らしい。男性的だ。そして個性的。ダンディズムの頂点。これはやられた・・・。失礼な言い回しだが、正直こんなに感激するとは思わなかった。鞍馬、やはり美味い。老舗の味とは全く相反する、独特の完成品。神田まつやがボランジェなら、鞍馬はジャック・セロスと言ったところであろうか。

この鞍馬、確かに値段も高く(大盛り400円増し!)まことに玄人好みであると思うが、こういった店はその独自のスタイルを崩さず頑張っていって欲しいものである。かつてそこまで感動を覚えなかった私も、これからは鞍馬信者になりそうだ。

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ご挨拶

皆さん、いつも我がブログ「Artiful days~ワインキュレーターKzMの美食アート手記~」をご覧下さり、誠にありがとうございます。

昨年12月の年の瀬、偶然思いつきで創めてみたブログですが、本日まで2ヶ月と少々で、本日記念すべきヒット数10,000件を頂きました。これまで様々な他のブログ管理人様からお褒めの言葉やコメントを頂いたり、トラックバックを頂いたりと、ブログを創めてから私自身も驚くほど、様々な出会いがありました。まさかこんなに皆様から様々な反応をいただけるとは夢にも思っておりませんでした。

また、友人や家族、大切な人からのご支援がなければ、きっと更新も少なく、長続きしないブログに終わったかもしれません。

まだまだ未熟なブログですが、一人でも我がブログを楽しみに足を運んでくださる方がいらっしゃる限り、今後出来る限りよいものを、今まで以上にご紹介していきたいと思っております。そしてそれが自分の成長にも繋がればと思います。

最後に、ある大切な方から頂いた「ご縁」という言葉、人と人の繋がり、調和を感じさせるこの言葉に、私の感覚の源となっているマティスの名作を送りたいと思います。
dance

それでは皆さん、当ブログもより皆様に愛されるブログを目指し日々書き綴って行きたいと思います。今後とも末永いお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。

本かえし

我が家の自慢はこの1年以上熟成の「本かえし」だ。
かえし

素晴らしい熟成香をはなっている。これさえあれば無敵である。蕎麦つゆはもちろん、うどんや鍋、煮物、親子丼や牛丼等、この「かえし」の応用で様々な料理を作ることが出来る。門外不出の家宝だ。

「かえしの」造り方は様々である。かえしには「本かえし」と「生かえし」「半生かえし」があり、我が家で造っているのは「本かえし」である。その造り方も様々で、ほとんど分量さえあっていれば良いような気がするが、我が家の造り方は・・・

①味醂を軽く煮立ててアルコールを飛ばす。
②ざらめを加えて良く溶かす。
③ざらめが溶け込んだところで醤油を加える。
④弱火~中火で1度灰汁が出てくるまで火を通し、灰汁を取り除く。
⑤その後しばらくすると黄金の灰汁がでてくるので、それも取り除く。
⑥沸騰寸前で火を止め、キッチンペーパーでいったん濾して終了。
⑦常温に戻し、冷蔵保存する。
以上である。

分量の割合は、試行錯誤した挙句、醤油:ざらめ:味醂=5:1:1,5ほどに落ち着いた。無くなってくると継ぎ足す。だいたい一月に二度ほど造る。日を増すごとに味に深みが出てくることが手に取るように解る。

醤油や味醂には、この「かえし」を造る時には特別拘りが無い。ハッキリ言って出来上がってしまえば、高級醤油を使おうが、その辺で売っている醤油だろうが大して変わらない気がする。それより、熟成の旨みのほうが勝ってしまうからである。

蕎麦つゆを造る際は、基本的には日本橋の八木長で定期的に購入している「本鰹」を、40分ほど煮立てて、濾して「かえし」1に対し「だし汁」3~3,5で加熱する。最低3日は寝かせると、かつおの香りのカドが取れて、まろやかなつゆの出来上がりだ。その他気分で「どんこ」や「利尻昆布」を加える事もある。こうして出来上がった蕎麦つゆは、もちろんそのまま丼モノや煮物の割り下としても使える、魔法のつゆなのである。

温蕎麦や温うどんの場合、だし汁の割合を7~8に増やせばよい。鍋の場合も出汁をとってから好みの味になるまで「かえし」を加えればよいし、砂糖を足せばすき焼きのもとにもなる。その他味醂を加えると焼き鳥や鰻のたれになったり、とにかくこの「かえし」和食の原点的なものなのだ。

私は歌は歌うが蕎麦は打たない。蕎麦打ちももちろん覚えなくてはならないのであるが、蕎麦において大切なものの一つがつゆとの相性である考えている。いざ蕎麦を打ち始めたときに、「かえし」を造り始めるのでは、手遅れである。あと何年かこの家宝を守り続け、味わいが確立したら、それに合った蕎麦を打つ・・・。それが私の理想でもある。明日は家宝を使って鮟鱇鍋でもしよう。

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Yves Saint Laurent - rive gauche - 

大好きなブランド、リヴ・ゴーシュ。02年に本人引退後オートクチュール部門が閉鎖、もはや神格化されたイヴ・サンローランの後を継げるものなど、存在しなかったのだろう。現在はプレタポルテであるリヴ・ゴーシュのみの展開。先日エスキスが閉鎖され、表参道ヒルズに移転。ちょっくら挨拶に行ってしまったらさあ大変、欲しいものだらけである。

昨年、トムフォードのグッチ&リヴ・ゴーシュ引退によって、ステファノ・ピラティがディレクターに就任。ちなみに私がサンローランを着るようになったのは、トム期。現ディオール・オムのエディ・スリマンが手掛けていた頃のアイテムは持っていない。

当時、スーツを探していた。とにかく探していた。自分の体型に合った、最高のものを探し、何日か青山、新宿、渋谷をぐるぐる回った。以前好きだったコスチュームナショナル、大好きなドリス・ヴァン・ノッテンは既に冬用のスーツを持っているし、アンドゥムルメステールはちょっと細身、ギーヴス&ホークスも考えたが、当時は英国モノよりフランスよりのスーツが欲しかった。ヴィトンは好きではないし、ディオールは流行りモノでなんかなぁ・・・。そして最後に入ったのがこのリヴ・ゴーシュ。

袖を通した瞬間、「あ、これだ!」と思った。自分の体型に完全にマッチ!肩、背中、袖、ウエスト、全てピッタリ!素材もよく、シルエットが素晴らしい。スラックスの裾以外、直しは無し。そして驚くなかれ、今や美食効果で当時よりふっくらした私でも、この細身のスーツ、何一つキツくないのだ。むしろ相当痩せて見える。さすが老舗ブランド。プレタポルテでも持っている型が違う。

それ以来、服や小物はほぼここで購入している。付いてくださる方(Sさん)や、チーフの方が、私の好みや体型を完全に把握しているため、非常に楽なのだ。一言「あ、これいいな。」というと、裏に取り置いておいてくださる。別に買わなくても好意でやってくださるので、これは楽チンなのだ。

そしてそのトム期のリヴ・ゴーシュ、さすがにジーンズやジャケットなど、どれを着ても体型に合っていた。よって信頼して時々購入していたのだが、正直デザインと言う面において、面白みがなかった。グッチの別バージョンのようなシンプル&シックなデザイン中心で、ドリス・ヴァン・ノッテンやジョー・ケースリー・ヘイフォードを着て育った私には、あまりにもミニマルすぎた。それはそれで好きな方もいらっしゃったのは当然だろうが。

そして前述のように、昨年のA/Wよりピラティのコレクション。ここでちょっとした変化が。色彩、デザイン、趣向性、全てが若干私好みになっている。まず小物。
小物

ちょうど財布とキーリングが欲しかった時に購入したアイテム。財布は深いグリーンで見栄えが良い。リングも皮の部分がベルトにはめられ、色もゴールドが効いて綺麗☆あと、リヴゴーシュ初?のキャスケットが!!!私のプロフの写真で被っているキャスだが、これは実は一度無くして買い直したという苦い想い出の一品だ。
love me

ジーンズはトム期に購入したブラックジーンズも含め2本所有しているが、こちらはバックに「Love Me」と書かれ、見た瞬間欲しくなった。こちらは私があまりにも迷っていたため、チーフが私のサイズを裏に確保しておいてくれたため購入できた嬉しい一本。
murasaki

そんで昨年購入した最もお気に入りのモヘアのコート☆これはコレクションで見た瞬間欲しくて、しかししばらく店に顔を出せず、ダメ元でSさんに聞いてみたら、数日後地方に1着だけ残っていたの取り寄せてくださった。待ちに待った電話を頂いたので、試着して即購入!今でも超お気に入りだけど、春も近いのでしばらく眠らせよう。

そして今年のS/S。ピラティ大爆発!私の大好きなエスニックスタイルを若干取り入れてきたことを、コレクションで既に見ていたので、絶対飛びついてしまうので、あえて行かないようにしていたのだが、ヒルズに挨拶に寄ったら、早速目に飛び込んだ数多の輝く宝物たち・・・。久々に物欲が掻き立てられる。そしてSさんに新店おめでとうの挨拶。しばし雑談した後、私の好みを把握している恐ろしいSさん・・・私がトート派で、若干くすんだカーキや茶系、花柄が好きだと把握しているSさん・・・「KzMさん好みのバック、入荷しますよ!」と、入荷前のトートの写真を私に見せてくれる。

これが泣くほどかっこ良いんだな・・・。

もちろん即取り置き。あ~、ピラティ素晴らしい。私の心をガッチリ掴んで離さない。やはり素晴らしいデザイナーだ。無論、レディースも素敵だ。今回小物が特に新鮮で、上質だが遊びのある、チャーミングで洗練されたデザインは、トム時代には無かったものだ。

それにしても日本のメディアは不思議だ。トム・フォードがディレクターだった頃は様々なスタイリストがリヴ・ゴーシュを取り上げ、散々あげていたのに、ピラティになった途端、全く前面には出てこなくなった。挙句、スタイリストのSやNは「ピラティはYSLの看板に気負いせず、もっと自分の色を出して欲しい。」などと全く不可解なコメントまで出す始末。それを言うならトム・フォードに言ってくれよ。それでディオール・オムばかりプッシュ。確かに素材も良いしシルエットも凄い。しかしあんなのエディ本人含むモデル達以外誰が似合うよ?そもそもゲイが着て似合う服なのに、あの浅はかな宣伝効果で日本ではギャル男の代表的ブランドに・・・。全く・・・。なんて思っている矢先、良からぬ噂を耳に。「エディ・スリマンが'07のA/Wでディオール・オムを退任、リヴ・ゴーシュのクリエイティブ・ディレクターに就任!?」

や・め・て・く・れ・ぇ・・・・。

あくまでも小耳に挟んだ噂だ。まだ全然決定とかではない。しかし、もしそうなったら大惨事だ。サンローラン氏本人はエディを心からを気に入っている。以前リヴ・ゴーシュをエディが仕切っていた頃、サンローラン氏は彼を高く評価していた。しかしトムの初コレクションでは「プレタポルテ立ち上げ以来の最悪なコレクションだった。」とまで酷評した。サンローラン氏もリヴ・ゴーシュへのエディ復帰を願っているのだろう。しかし私にとって、せっかくピラティの色が出てきたところでのこの動きは、相当にショックな出来事である。エディが戻ったら先は見えている。スタイリストが騒ぎ立て、お笑い芸人がリヴ・ゴーシュを着る。そんなリヴ・ゴーシュは想像したくない。私は別にエディ・スリマンが嫌いなわけではない。前述したように彼の手掛ける洋服は着る人が着れば映える。しかし、現在の日本におけるエディ神格化の流れはどうも好きではない。そこにファッションビジネスの大きな渦が垣間見えるのだ。サンローラン氏は引退の際「ファッション業界が芸術性より商業的に支配されているのに愛想が尽きた。」とのたまった。ならなおさら、トム辞任後のアート性が高まったこの時期に、エディを復帰させるのは、私には考えられない。どこがオファーしているのか、詳しくわかりかねる上、まだ噂の段階なので、そんなに騒ぎ立てることではないのかもしれないが、もしそうだったら、昨晩知人と話していたように「他のブランドに移行するしかないね。」ということになるのか。とにかく私は、ピラティの存続を心から願う。

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3/5NOAH観戦~ナルシストの饗宴~

三ヶ月に二回ほど確実に足を運ぶ日本武道館。NOAHの武道館大会だ。

NOAHとういう団体は、三沢光晴が全日本プロレスから独立し立ち上げた団体。小橋や秋山、複数の有名選手がいる現在最も大きいプロレス団体だ。その武道館大会を、私はほぼ欠かさず見に行っている。そして今回の日記で登場する「プロレス」というのは、ほぼNOAHという団体限定のお話である。

私は格闘技にそんなに興味があるわけではない。もちろんK-1やPRIDE、やっていれば見るけれども、そのときは多少興奮するが、その余韻が後々残るわけではない。なぜか解らないが、やっているほうには失礼だが、そういった格闘技は競馬を見るのと大して変わらない。

実際昨年の大晦日のミルコ。ハントに全く歯が立たず、全然やる気が感じられず期待はずれの内容。後から入った情報で、どうやら風邪をひいていたと。なんだそりゃ?プロレスラーは風邪ひいても試合するぞ。お客を満足して帰らす。それが「風邪をひいていてハイキックが出せなかった。」って、そんなの理由にならない。人前に立つ以上、ファンがついてこその仕事。それで食べているのだから。「総合格闘技」と名打ったことを職業にしているものが、ファンを満足させないでどうする。年間に数回しか試合しないくせに。

まぁそんな辛口なコメントは抜きにして、そういった瞬間芸術はどうでもいい。「プロレスには正義がある。」私の俳優の知人の師匠が言った言葉だ。それは確かだ。なぜならシナリオがあるからである。私がプロレス好きを公言すると、皆に驚いた顔で「プロレスって八百長じゃん?」とか言われることが多い。ハッキリ言おう。プロレスは勝ち負けなんてどうでも良い。それが決まっている試合も多数あるし、それも含めて凄い人間ドラマがある。そんなもん、レスラーだって株式会社の社員なんだし、毎日顔を合わせる。そして総合と違い年間に数百試合をこなす。ある程度の打ち合わせ無しに試合をしたら、全くかみ合わない酷い試合になるに決まっている。昨年他界した橋本真也だって、試合前の話し合いで勝つと決められていた試合を、猪木の指令で小川直也に裏切られ、5万人の前で醜態をさらした経験もあった。その後二人は和解し、小川は橋本の最高のパートナーになった。今やハッスルになってしまったが・・・。

首を絞めたり、腕を決めたり、蹴ったり殴ったり・・・。そんなの誰だって出来る。だが、世の中にあんなパワーボムを出来る人間が何人いるだろう?そして、それを受けても立ち上がれる人間が、何人いるだろう?プロレスラーは「超人」なのである。何万人もが見ている中で、エルボー一つ失敗は許されない。そのプレッシャーの中でレスラーという自己を演じる選手たち。サーカスのような空中戦、普通じゃ思いつかない返し技。レスラーは一部の人間を除いて、アーティストだ。そして彼らは、間違いなくナルシストの頂点である。

そんな彼らの興行を温かく見守りに、NOAHの日本武道館大会はほとんど足を運んでいる。その日限定で私のエンゲル係数はググッと下がる。普段はグルメな日記を書いているが、プロレスの日のみ限定で立ち食い蕎麦やハンバーガーなんかを食べて、試合の勝敗を予想しながら会場へ向かう。自分が脇役(観客)であると完全に把握しているからだろうか?なんかこの日だけは、ジャンクな食を求めてしまう。そしてなぜか逆に幸せな気分になる。

今日の武道館はいつもに増して最高だった。スポーツのあらゆる要素が集約された、素晴らしい大会であった。感動、笑い、切なさ、無念さ、興奮、怖さ、驚き、情熱、遺恨・・・。そして何よりも大切なのが、安心して見ていられる選手への信頼。PRIDEじゃこうはいかない。これぞまさしく最高の娯楽である。隔月一回の私の楽しみ。「プロレスの一試合は人生の集約」と、あるジャーナリストが言ったが、昨年の小橋健太対佐々木健介がまさにそれだった。ただの瞬間芸術ではない、深く長い想いが織り成す最高の美。年に数回、そんな娯楽に酔いしれるのも良いじゃないか。

ちょっと試合の話をすると、今日の主役は間違いなく森嶋という若手(といっても27だが)と、丸藤というジュニア選手。森嶋はかの有名な三沢を本気で起こらせた。久々に恐ろしすぎる三沢を見た。あのような三沢は年に一度見れるか見れないかだ。それを引き出した森嶋は偉い。あとは天才丸藤。前回武道館に引き続き、天才振りを発揮。彼も本当に気持ちよいほどのナルシスト。
秋山

そしてメインの秋山準対鈴木みのる。これぞまさしくナルシズムの頂点のような試合だった。お互い最高の演出で登場、試合も中盤から200発を超える張り手合戦。そして、鈴木のあの負けっぷり・・・。やられ方までカッコつけて。どうせナルシストやるなら、ここまでやってくれれば見ているほうも気持ちが良い。私はとてもじゃないが17,000人が見ている中でこんな素晴らしい演技をする度胸はない。「みんな自分だけを見ている。」そんなナルシズムがなければ、レスラーは昇華しないのだろうな・・・。

あー、楽しかった。プロレス、何でこんなに素直に楽しめるのだろう??それで考えた結果、私の趣味の中で唯一仕事的、勉強的要素を全く取り入れず楽しめるもの・・・。それがプロレスなのだろう。ファ-ストフード食べて、3,000円のチケット買って、ビール飲んで選手に言いたいこと言って、感動して飲みに行って、結果が決まっているのを解っていてそれでも「あそこであの選手があの技を出していれば、勝敗がひっくり返ったかも」なんて話を本気でして、良い意味で騙されて帰ってくる。そんな自分を楽しんでいる私も、少なからずナルシストなのであろうが・・・。

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手打ち蕎麦 鴨門 武蔵新城

ちょっと私用で武蔵新城へ。

南武線・・・。地味な印象しかなかった。ちょっと溝の口と武蔵小杉はなかなか栄えており、特に小杉は開発が進んでいるのもあり、地価が上昇中。しかしその二駅にはさまれた新城と中原は、未知の世界であった。

新城に着き、あまり期待せず駅周りを散歩。なんか商店街がたくさんあり、微妙に栄えている。想像とは全く違った。南武線、溝の口から北はお世辞にも栄えているとはいえない。微妙に廃れた雰囲気すら漂っている。しかし新城は違った。

とにかく驚くほどのスーパー、八百屋の数・・・。こんなにあってどうするのとか思うが、それがみんな客が入っているから不思議だ。そして価格崩壊してるのかと疑うほどの、値段の安さ!玉ねぎ一袋4個入り98円って・・・。あり得ない。そしてなぜか無数のディスカウント薬局が・・・。

アーケード街もある。渋めのパスタ屋や、蕎麦屋、洋食屋も充実。なぜか懐かしい気持ちになる商店街、武蔵新城。寿司屋、焼き鳥、とんかつ等、グルメも充実しすぎている。唖然・・・。良い意味で期待を大幅に裏切られた。

そして我々がついに見つけた「手打ち」の看板。西商店街の「鴨門(かもん)」だ。看板を見て即入店。

店内は鍋をつつく夫婦が一組。カウンターがあり、あとは靴を脱いであがる座敷が4席ほど。愛想の良いご主人に好感が持てた。私はもちろん鴨せいろを注文。どうやらこの店のウリらしい。

10分ほど待つと、お待ちかね、鴨せいろが運ばれてくる。
鴨門

驚いたぞ。これは。左上に見えるのが、じゅうじゅう焼けた鉄板に乗った三切れの鴨肉。蔵王産の高級鴨だ。これをかえしで焼く。そして鴨汁には、本格派の証であるつくねと、臭みを全く消し、甘みが最高に引き出されるよう丁寧に細かく切り目の入ったねぎ、そして胡麻。

そして鴨汁。蕎麦をちょこっとつけていただく。味わいが深い。吾妻路のときにも述べたが、ここの鴨汁も柚子は入っていない。必要ない。もの凄いバランスの良さ。そこに鉄板から鴨をとり、合わせる。むむ、これは!

鴨が旨い!

鴨肉が相当柔らかく、味わいが深い。素晴らしい。これが蔵王の鴨なのか。店名が「鴨の門」と書くのだから、さすがに鴨にはちょっとはに期待はしていたが、まさかここまで如実に旨さが伝わるほどだとは・・・。つくねも美味で、ちょっぴりしょうがが効いてよい。鴨汁のスパイスはこんなものでよい。これなら柚子など必要ないだろう。

そして驚きのねぎ。多分ブラインドしたらねぎってわからないのではないだろうかと言うぐらい、甘くて口中でとろける。これもかえしで長く煮詰めたのだろう。こりゃ凄いわ。

このような鴨せいろは初めてであった。そしてこの店、日替わり限定メニューで玄そばや田舎もある。お近くの方は是非、鴨せいろを試していただきたいものである。間違いなく満足できるだろう。

〒213-0014
神奈川県川崎市高津区新作 5-19-2
JR武蔵新城駅西口徒歩4分 
tel:044-852-5505
営業時間:11:30~14:00(土日祝~15:00)
      17:30~22:00(土日祝~21:00)
木曜定休(祝日の場合営業致します)
ホームページはコチラ

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Appendix

プロフィール

ワインキュレーターKzM

Author:ワインキュレーターKzM
ワインキュレーター(Wine Curator)
シンガー(Singer)
ミュージッククリエイター(Music Creator)
そばリエ(Soba Lier)
アートナビゲーター(Art Navigater)
ジャズDJ(Disk Jockey)

肩書きに溺れることなく様々な世界を様々な視点から見つめ、皆様に伝えて行きたい思います。
短い人生、楽しんで生きよう!

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