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昨晩のこと、渋谷で打ち合わせのあと急激に美食を求めだした私の身体、こうなるとどうしようもなく、直したばかりのトモス君で渋谷界隈をうろつきだす。
しかしそんな日に限って、「うな将」は休み、「いちのや」も終わってしまい、三茶の顔見知りの中華も店長風邪の為休み・・・。
そこでふと思いついたのが、らーめん「せたが屋」。
私はこのブログに置いてラーメンのことは一切書いていない。私の中でB級グルメに位置づけられるラーメンは、今や「不味い店」など存在してはならない。美味くて当たり前。「どこのラーメン屋が美味い」という時代は終わった。美味しかった上大岡の「いまむら」の店主がマスコミ批判して一時期業界を干されていたが、どちらかというと私もラーメン王とかラーメン評論家の意見というのは、基本ビジネスで成り立っているだけだと思っているし、そもそも本気で美食を求めたら、ラーメンごときで終わらないだろう。
という長い能書きのあとだが、私もかつて学生時代はラーメンは200店舗は行った無類の麺好きだった。結局たどり着いたのは、ラーメンってのは究極のB級グルメだなぁって事だった。
ということで、久しぶりに「せたが屋」に行く。
魚系ブームを巻き起こしたこの店、昔は良く通った。今日も数人並んでおり、久々に魚まみれになろうと決意。
券売機の前でふと目にした「魚朗ラーメン」おお、いいネーミング。魚朗。魚系の新感覚か?店内でも「ギョロウ一丁」という声が飛び交っている。これは今日は魚に溺れようと、魚朗ラーメンを注文。
「こちらニンニクが使われておりますが宜しいでしょうか?」おう、魚系にニンニクとはこりゃまた乙だな。もちろんオッケーし、待つ。
様々な憶測が飛び交う。今日は実はせたが屋か、二子玉川の「鮎ラーメン」か迷ったのだが、魚朗というだけあって、もしかしたらこっちも鮎とか使ってるのかな?とか、煮干は鯖干かなとか・・・しかし、「朗」ってなんだろう?
「お待たせしました、魚朗らーめんです。」
ギョ!
私のそれまでの想像は一瞬にして消え去った。
これでもかというぐらい器を覆い尽くした背脂。
器から盛り上がっている野菜、チャーシュー。
そして、器の中にぎっしり詰まった麺、麺、麺!
一瞬にして頭に浮かんだ。これはまさしく、ラーメン界最大のジャンク、あの「二郎ラーメン」!
魚朗・・・騙された。そのネーミングから私は、漁師が魚を釣ってきてあら汁を作るイメージを勝手に持った。どんな苦味のある汁が出てくるのか?もの凄い想像が頭を駆け巡った。それで出てきたのが、なんとあの二郎!
食べても食べても減らない固くて太い麺。既に明日の下痢は覚悟。目覚めの不快感も覚悟。ニンニク臭いのも覚悟。といっても二郎に比べればまだ可愛いのかもしれない。でもこれ、実際キツイ・・・。
やっと何とか胃袋に麺をしまい、帰り際にしっかりメニューを見ると小さく、「二郎ラーメンにインスパイアされたせたが屋の新作、麺の量220グラム!」・・・・・・・・・・私は二郎ジャンキーじゃないので、このラーメンについて評価は出来ないが、ネーミングと思い込みというのは本当に怖いことだと心のそこから感じた今日この頃だった。
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しかしそんな日に限って、「うな将」は休み、「いちのや」も終わってしまい、三茶の顔見知りの中華も店長風邪の為休み・・・。
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私はこのブログに置いてラーメンのことは一切書いていない。私の中でB級グルメに位置づけられるラーメンは、今や「不味い店」など存在してはならない。美味くて当たり前。「どこのラーメン屋が美味い」という時代は終わった。美味しかった上大岡の「いまむら」の店主がマスコミ批判して一時期業界を干されていたが、どちらかというと私もラーメン王とかラーメン評論家の意見というのは、基本ビジネスで成り立っているだけだと思っているし、そもそも本気で美食を求めたら、ラーメンごときで終わらないだろう。
という長い能書きのあとだが、私もかつて学生時代はラーメンは200店舗は行った無類の麺好きだった。結局たどり着いたのは、ラーメンってのは究極のB級グルメだなぁって事だった。
ということで、久しぶりに「せたが屋」に行く。
魚系ブームを巻き起こしたこの店、昔は良く通った。今日も数人並んでおり、久々に魚まみれになろうと決意。
券売機の前でふと目にした「魚朗ラーメン」おお、いいネーミング。魚朗。魚系の新感覚か?店内でも「ギョロウ一丁」という声が飛び交っている。これは今日は魚に溺れようと、魚朗ラーメンを注文。
「こちらニンニクが使われておりますが宜しいでしょうか?」おう、魚系にニンニクとはこりゃまた乙だな。もちろんオッケーし、待つ。
様々な憶測が飛び交う。今日は実はせたが屋か、二子玉川の「鮎ラーメン」か迷ったのだが、魚朗というだけあって、もしかしたらこっちも鮎とか使ってるのかな?とか、煮干は鯖干かなとか・・・しかし、「朗」ってなんだろう?
「お待たせしました、魚朗らーめんです。」
ギョ!
私のそれまでの想像は一瞬にして消え去った。
これでもかというぐらい器を覆い尽くした背脂。
器から盛り上がっている野菜、チャーシュー。
そして、器の中にぎっしり詰まった麺、麺、麺!
一瞬にして頭に浮かんだ。これはまさしく、ラーメン界最大のジャンク、あの「二郎ラーメン」!
魚朗・・・騙された。そのネーミングから私は、漁師が魚を釣ってきてあら汁を作るイメージを勝手に持った。どんな苦味のある汁が出てくるのか?もの凄い想像が頭を駆け巡った。それで出てきたのが、なんとあの二郎!
食べても食べても減らない固くて太い麺。既に明日の下痢は覚悟。目覚めの不快感も覚悟。ニンニク臭いのも覚悟。といっても二郎に比べればまだ可愛いのかもしれない。でもこれ、実際キツイ・・・。
やっと何とか胃袋に麺をしまい、帰り際にしっかりメニューを見ると小さく、「二郎ラーメンにインスパイアされたせたが屋の新作、麺の量220グラム!」・・・・・・・・・・私は二郎ジャンキーじゃないので、このラーメンについて評価は出来ないが、ネーミングと思い込みというのは本当に怖いことだと心のそこから感じた今日この頃だった。
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BSで見たロシア大会。
昨晩我が家はホームパーティ。久々にルーミエの村名'00を開けて、ホロ酔い気分で観戦。
中野さんの素晴らしい3Aとドーナツ、美しい。そしてGS出場権獲得。それだけで充分な大会。
しっかし、キムヨナ・・・。
前にも書いたが、本当に凄すぎる。
前日に友人H(久々の登場)に、散々熱くヨナについて語った私。彼女がノンミスをしたら、3A跳んだ真央ちゃんでも勝てないかもと言い張った私。
本当に凄かった。こんなこと書いたら、日本選手のファンに怒られるかもしれないが、あんな素晴らしい選手は私の中では本当に他にいない。前回のあげひばり、そしてガラのグエンの曲、どんなプログラムでも自分のものにするし、はっきり言って別格。
昨晩は、前回1回転に終わった3フリップ無事に跳んだ時は、もう言葉も出なかった。
演技終了後の伊藤みどりさんの言葉「真央ちゃんが3A跳んで、やっと対抗できるかも・・・。」まさしく本音が出たな。
友人Hからメール「キムヨナやべーよ!真央ちゃんのパーソナルベスト超えたよ。」
ただ、私は思うが、今回のヨナは確かにノンミスといえばノンミスだが、決して完璧な演技ではなかった。それは素人目の私の目からもわかったし、自分でも「得点を見たときは驚いたが、まだまだ」というぐらいだから、末恐ろしい。
ただ私も真央ちゃんは当然応援してるし、ヨナに勝つにはノンミスも必須だが、まずはジャンプのエッジを修正、することかな。
今年のグランプリファイナルは本当に、本当に楽しみだ。
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前にも書いたが、本当に凄すぎる。
前日に友人H(久々の登場)に、散々熱くヨナについて語った私。彼女がノンミスをしたら、3A跳んだ真央ちゃんでも勝てないかもと言い張った私。
本当に凄かった。こんなこと書いたら、日本選手のファンに怒られるかもしれないが、あんな素晴らしい選手は私の中では本当に他にいない。前回のあげひばり、そしてガラのグエンの曲、どんなプログラムでも自分のものにするし、はっきり言って別格。
昨晩は、前回1回転に終わった3フリップ無事に跳んだ時は、もう言葉も出なかった。
演技終了後の伊藤みどりさんの言葉「真央ちゃんが3A跳んで、やっと対抗できるかも・・・。」まさしく本音が出たな。
友人Hからメール「キムヨナやべーよ!真央ちゃんのパーソナルベスト超えたよ。」
ただ、私は思うが、今回のヨナは確かにノンミスといえばノンミスだが、決して完璧な演技ではなかった。それは素人目の私の目からもわかったし、自分でも「得点を見たときは驚いたが、まだまだ」というぐらいだから、末恐ろしい。
ただ私も真央ちゃんは当然応援してるし、ヨナに勝つにはノンミスも必須だが、まずはジャンプのエッジを修正、することかな。
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私が最も泊まりたかった旅館「俵石閣」。今年も箱根は仙石すすきの季節になったので、予約してみる。一番お勧めの部屋を訪ねると、「鶴のお部屋は今月露天風呂ができたばかりでとてもお勧めです。」と。即予約。
湯本といえばお決まりの「暁庵」。腹を空かしていたので、せいろと鴨せいろ1枚ずついただく。ここの鴨せいろは最高だ。


魚のすり身の入った本格鴨せいろ。
相変わらず絶品な蕎麦を堪能した後は、すすき見物。2年ぶりだ。


完全に黄金の丘。今まで見てきた中で最も綺麗だった。すすきが満開とでも言おうか。
俵石閣へは、15時になるかならぬかの時間に到着。少し早く着き過ぎたかと思ったが、タクシーから玄関が見えたときには既に女中さん立っており、我々を温かく迎えてくださった。

どこか歴史を感じさせる気品ある玄関

到着後案内される談話室。想像が膨らむ。
俵石閣・・・まず、建築が素晴らしい。上の写真にある、玄関、談話室、そして部屋は然ることながら、廊下や風呂に至るまで、壁や床、窓などにえもいわれぬ上品さが宿っている。洗練された空間。こんな空間だからこそ、廊下の何もないちょっとしたスペースがなぜか特別な意味を持つように感じられる。ここまでくると小宇宙。
そして案内された部屋は、特別室「鶴の間」。

鶴の間の入り口だ。ここを抜けると部屋かと思いきや、なんと廊下。そして中庭が現われる。「え?これがもう部屋なの?」嫁すでに混乱。

室内の廊下、行燈がただならぬ雰囲気を演出する。

中庭に備え付けられた露天風呂。滾々と湧き続ける白濁のかけ流し湯をいつでも堪能できるという、それだけでも心が躍る。これ以外にも室内には他に檜の内湯が一つ。全ては室内にて完結する。まさに小宇宙。

部屋からの眺め。自然と同化。


これはもうどうしようもないことになっている。この部屋から眺めることを考えて作られたとしか思えないこの庭、というのも、それ単体で見てもたしかに美しい庭ではあるが、しかし窓の内から眺めるとこれほど完璧な自然はない。少し黄色がかった、青々した木々が池の水面に映り、限り無い奥行きを演出する。なるほど、ブルーノ・タウトが絶賛したというのも頷ける。

庭を池の対岸から眺める。右に見える部屋は柏。


大浴場はまさに霊的空間。ロマン。
食事は、朝夕とも当然ながら言うまでもない内容。特に金目のしゃぶしゃぶはまさしく頬が落ちるほどの旨さだった。なぜか写真では伝わらない気がするので、感想だけに留めておく。そして女中さんの気の利き方もこの上なかった。翌朝、定刻十時を過ぎているのに、ゆっくりなさっていってくださいと布団をあげずにいてくれた上、他の部屋を案内していただいたり・・・。結局宿を出たのは十一時を回っていた。
俵石閣、このたった7部屋の小さな宿が持つ力は私にとっては予想以上だった。難しい話になってしまうが、この宿から私が感じ取ったのは、何度も言うよう「小宇宙」。随所に見られる建築の技、無駄の一切ない空間、これはもう寛げるとかそういう次元を超えている。そんな気がする。とか言いながら、年輩の方々がこんな私の記事を読んだら「何を若造が。」と笑い飛ばされる気もする。むしろそうでありたい。なぜだかわからないが、そんな気もする。

翌日、自然とポーラ美術館へ脚が向く。セザンヌの風景画を眺めながら、なぜだか妙に納得させられた自分がいた。
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魚のすり身の入った本格鴨せいろ。
相変わらず絶品な蕎麦を堪能した後は、すすき見物。2年ぶりだ。


完全に黄金の丘。今まで見てきた中で最も綺麗だった。すすきが満開とでも言おうか。
俵石閣へは、15時になるかならぬかの時間に到着。少し早く着き過ぎたかと思ったが、タクシーから玄関が見えたときには既に女中さん立っており、我々を温かく迎えてくださった。

どこか歴史を感じさせる気品ある玄関

到着後案内される談話室。想像が膨らむ。
俵石閣・・・まず、建築が素晴らしい。上の写真にある、玄関、談話室、そして部屋は然ることながら、廊下や風呂に至るまで、壁や床、窓などにえもいわれぬ上品さが宿っている。洗練された空間。こんな空間だからこそ、廊下の何もないちょっとしたスペースがなぜか特別な意味を持つように感じられる。ここまでくると小宇宙。
そして案内された部屋は、特別室「鶴の間」。

鶴の間の入り口だ。ここを抜けると部屋かと思いきや、なんと廊下。そして中庭が現われる。「え?これがもう部屋なの?」嫁すでに混乱。

室内の廊下、行燈がただならぬ雰囲気を演出する。

中庭に備え付けられた露天風呂。滾々と湧き続ける白濁のかけ流し湯をいつでも堪能できるという、それだけでも心が躍る。これ以外にも室内には他に檜の内湯が一つ。全ては室内にて完結する。まさに小宇宙。

部屋からの眺め。自然と同化。


これはもうどうしようもないことになっている。この部屋から眺めることを考えて作られたとしか思えないこの庭、というのも、それ単体で見てもたしかに美しい庭ではあるが、しかし窓の内から眺めるとこれほど完璧な自然はない。少し黄色がかった、青々した木々が池の水面に映り、限り無い奥行きを演出する。なるほど、ブルーノ・タウトが絶賛したというのも頷ける。

庭を池の対岸から眺める。右に見える部屋は柏。


大浴場はまさに霊的空間。ロマン。
食事は、朝夕とも当然ながら言うまでもない内容。特に金目のしゃぶしゃぶはまさしく頬が落ちるほどの旨さだった。なぜか写真では伝わらない気がするので、感想だけに留めておく。そして女中さんの気の利き方もこの上なかった。翌朝、定刻十時を過ぎているのに、ゆっくりなさっていってくださいと布団をあげずにいてくれた上、他の部屋を案内していただいたり・・・。結局宿を出たのは十一時を回っていた。
俵石閣、このたった7部屋の小さな宿が持つ力は私にとっては予想以上だった。難しい話になってしまうが、この宿から私が感じ取ったのは、何度も言うよう「小宇宙」。随所に見られる建築の技、無駄の一切ない空間、これはもう寛げるとかそういう次元を超えている。そんな気がする。とか言いながら、年輩の方々がこんな私の記事を読んだら「何を若造が。」と笑い飛ばされる気もする。むしろそうでありたい。なぜだかわからないが、そんな気もする。

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