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今日はレコーディングの後、疲れきった身体にご褒美をと、NHK前の「うな将」へ。
以前も書かせていただいたが、我が家から程近いYという店が、最近どうも納得のいくものが出てこないので、以前ランチで1度だけ行った事のあるこちらの店を選択。ランチの時は寝起きで、ほとんど味がわからなかったのを覚えているので、今日はしっかり食べようと「竹」(2,500円)を注文。
店内に客は私一人。閉店間際の真剣勝負。私は何もせず、ただ香りと音を頼りに鰻があがって来るのを待つ。私一人のため、真剣に鰻と格闘する店主。この緊張感、なかなか良いではないか。
20分ほどして、うな重が運ばれてくる。ガチンコだったので、写真など撮ってはいない。ほどよい大きさの鰻がのったうな重に、お吸い物(きも吸ではない)、付け合せ、漬物といった内容。見た目的には鰻に程よい焦げ目が付き、良さそうである。
一口とっていただく。蒸しの具合、焼き加減、白身の食感ともに美味い!これは良い。何で今までここに来なかったんだろうと、一口で感じた。タレもくどくなく、また甘さ控えめで秀逸!これは良い仕事をしている。
美味いわ。食べても食べても美味い。無論江戸前なので、関西のようにパリッとまではいかないほどの、ほんの少し焼けて食感がある表面(部分的に)と、蒸されて柔らかい中身のマッチングは見事!脂もあっさりで重くない。今書いていて、再び食べたくなるほどだ。
大満足。食後店主に心の内を伝える。店主も喜んでくれたよう。そこから店主と鰻について語った。養殖、天然の話や、他の店の話、仕事の話、鮮度の話、某養殖ブランドの話、小骨が刺さる理由、きも吸でない理由・・・延々20分ほど話し続ける。ここは厳選した養殖で骨が細いものを選んで使っているようで、小骨が気にならなかった。あと、きも吸に関しては、言えば普通に出していただけるようだ。「結構わかってらっしゃらないお客さんが多くて、きもを召し上がらない方が多いんですよ。なんだか解らず残って返ってきて、全部捨てる羽目に・・・。なので言って下さればもちろんお出ししますよ。」とのこと。また、10月〜11月ごろには天然ものも扱うらしい。そんなもん、今から既に楽しみである。
「結局仕事ですよね、鰻がいくら良いものでも仕事次第で全然違いますよ。」と生意気な口をきく私に、店主はきっぱり「その通り、仕事と鮮度ですよ。鮮度もやはり重要。うちは毎朝仕入れたのを使ってます。」と。「やっぱり鰻って難しいんですか?」という浅はかな私の質問にも「奥が深い。今の若者には難しいんじゃないですか?根性無いから。」と微笑む。また、「これだけ解ってらっしゃる方だったら、もう少し気合を入れて仕事すれば良かった。いや、別に手を抜いていたわけじゃないですよ。ただやはり、そういう好きな方には自然と仕事もよろしくなるものです。」と店主。私も「近いうちに来ますんで、その時はそのモードでよろしくです。」と答え、店を後にした。
渋谷「うな将」。先日鰻マスターのうなっくすさんから教わった月島の吉川の鰻は最高だった。しかし、灯台もと暗し。家の近くにもこのような良店があったとは・・・。味わいは違うが、この両店に共通する点として、店主が鰻を愛していること。要するに、誇りを持って仕事をしている。そういう店を発見するほど嬉しいことはない。次は週明けにでも行ってみよう。
「うな将」
営業時間 12:00〜14:00 17:00〜22:00
定休日 土日・祝日
電話番号 03−3469−2989 Fax 03−3365−5151
住所 渋谷区神山町 1−4
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店内に客は私一人。閉店間際の真剣勝負。私は何もせず、ただ香りと音を頼りに鰻があがって来るのを待つ。私一人のため、真剣に鰻と格闘する店主。この緊張感、なかなか良いではないか。
20分ほどして、うな重が運ばれてくる。ガチンコだったので、写真など撮ってはいない。ほどよい大きさの鰻がのったうな重に、お吸い物(きも吸ではない)、付け合せ、漬物といった内容。見た目的には鰻に程よい焦げ目が付き、良さそうである。
一口とっていただく。蒸しの具合、焼き加減、白身の食感ともに美味い!これは良い。何で今までここに来なかったんだろうと、一口で感じた。タレもくどくなく、また甘さ控えめで秀逸!これは良い仕事をしている。
美味いわ。食べても食べても美味い。無論江戸前なので、関西のようにパリッとまではいかないほどの、ほんの少し焼けて食感がある表面(部分的に)と、蒸されて柔らかい中身のマッチングは見事!脂もあっさりで重くない。今書いていて、再び食べたくなるほどだ。
大満足。食後店主に心の内を伝える。店主も喜んでくれたよう。そこから店主と鰻について語った。養殖、天然の話や、他の店の話、仕事の話、鮮度の話、某養殖ブランドの話、小骨が刺さる理由、きも吸でない理由・・・延々20分ほど話し続ける。ここは厳選した養殖で骨が細いものを選んで使っているようで、小骨が気にならなかった。あと、きも吸に関しては、言えば普通に出していただけるようだ。「結構わかってらっしゃらないお客さんが多くて、きもを召し上がらない方が多いんですよ。なんだか解らず残って返ってきて、全部捨てる羽目に・・・。なので言って下さればもちろんお出ししますよ。」とのこと。また、10月〜11月ごろには天然ものも扱うらしい。そんなもん、今から既に楽しみである。
「結局仕事ですよね、鰻がいくら良いものでも仕事次第で全然違いますよ。」と生意気な口をきく私に、店主はきっぱり「その通り、仕事と鮮度ですよ。鮮度もやはり重要。うちは毎朝仕入れたのを使ってます。」と。「やっぱり鰻って難しいんですか?」という浅はかな私の質問にも「奥が深い。今の若者には難しいんじゃないですか?根性無いから。」と微笑む。また、「これだけ解ってらっしゃる方だったら、もう少し気合を入れて仕事すれば良かった。いや、別に手を抜いていたわけじゃないですよ。ただやはり、そういう好きな方には自然と仕事もよろしくなるものです。」と店主。私も「近いうちに来ますんで、その時はそのモードでよろしくです。」と答え、店を後にした。
渋谷「うな将」。先日鰻マスターのうなっくすさんから教わった月島の吉川の鰻は最高だった。しかし、灯台もと暗し。家の近くにもこのような良店があったとは・・・。味わいは違うが、この両店に共通する点として、店主が鰻を愛していること。要するに、誇りを持って仕事をしている。そういう店を発見するほど嬉しいことはない。次は週明けにでも行ってみよう。
「うな将」
営業時間 12:00〜14:00 17:00〜22:00
定休日 土日・祝日
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